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秋冬のドライアイシーズン到来 「目が乾きにくい視力矯正」としてICL治療に注目

update:
スターサージカル株式会社
-スターサージカル、意識調査をもとに眼科専門医と対談-



秋冬の乾燥で、「目の乾き」「疲れ」に悩む人は年々増加しています。こうした背景のなか、眼鏡やコンタクトレンズに次ぐ、視力矯正法の新たな選択肢として注目されるICL(Implantable Contact Lens:眼内コンタクトレンズ)の製造販売を行うスターサージカル株式会社(本社:東京都港区西新橋一丁目1番1号、代表取締役:中田博之)は、2025年9月26日(金)、メディアセミナー「ドライアイになりにくい視力矯正とは?ICL治療という新しい選択肢 ―乾燥の季節を快適に過ごす、ドライアイ対策とICL治療の魅力―」を開催しました。本セミナーでは、全国の20~40代の近視に悩む男女600名を対象に実施した「視力矯正に関する意識調査」の結果が発表され、視力矯正に対するニーズやICL治療に対する期待の高まりが明らかになりました。

ポイント1 目の健康意識は年代とともに高まる
ポイント2 コンタクトレンズ利用者の約半数がドライアイを実感
ポイント3 ICL治療が新たな選択肢として注目

今回の調査によると、自分の目の健康を意識している人の割合は、20代で77%、30代で80.5%、40代で89%と、年代が上がるにつれて高まる傾向が明らかになりました。

ユーザーの利用状況別では、眼鏡使用者の39.8%が「温度や湿度による曇り」を不便と感じ、32.4%が「運動時に不便」と回答しています。一方、コンタクトレンズ利用者では48.2%が「目の乾燥」、27.7%が「疲れ」を悩みとして挙げており、特にドライアイはコンタクト使用者の約半数が直面する深刻な悩みであることが浮き彫りになりました。

こうした背景を受け、ドライアイになりにくいとされる「ICL(眼内コンタクトレンズ)」に注目が集まっています。調査では、眼鏡ユーザーの42.2%が魅力を感じると回答。さらにコンタクトレンズユーザーでは55.4%と半数以上が「魅力的」と答えており、ドライアイに悩む人々にとってICL治療は、従来の矯正手段に代わる新しい選択肢として期待されていることが分かりました。

スターサージカル代表取締役の中田博之は、次のように述べています。
「ICL治療は、視力を矯正するだけでなく、“ドライアイになりにくい”視力矯正法です。ドライアイに悩む方の新しい選択肢として、多くの方にICL治療について興味・関心を持っていただけるよう願っています。」

また本調査を監修した南青山アイクリニック東京 院長・戸田 郁子先生は、次のように述べています。
「日本では約2,200万人がドライアイに悩んでおり、生活環境やライフスタイル、コンタクト装用の影響でその数は増加傾向にあります。そうした中、ICL治療は「目が乾きにくい」という特徴を持つ新しい視力矯正法として注目されており、厚生労働省に承認されてから、日本国内ですでに累計約25万件の実績を重ねています。目の乾きや疲れを感じている方は、ぜひ正しい情報を知ったうえで、ICLを視力矯正の選択肢のひとつとして考えてみてください。」

セミナーでは、ドライアイに関する近年の動向や診断・治療方法に加えて、ICL治療の将来的な普及に向けて、客観的で科学的な情報提供や安心感の醸成といった課題にも触れられ、今後の啓発活動の必要性が共有されました。

スターサージカルでは、本調査とセミナーを通じて得られた知見をもとに、今後もICL治療をはじめとする高度な視力矯正ソリューションの啓発・普及に努めてまいります。

調査概要


・調査名  : 近視矯正治療とドライアイに関する意識調査
・調査対象 : 全国の20~40代男女のうち、視力(両眼の平均)が1.0未満の人
       ※レーシック、オルソケラトロジー、ICLを実施済みの人は除外
       ※近視以外の眼疾患で通院中の人は除外
・有効回答数 : 600サンプル(各年代男女100名)
・調査方法 : インターネットリサーチ
・調査期間 : 2025年8月28日(木)~8月29日(金)

監修者

戸田 郁子 先生(南青山アイクリニック東京 院長)
筑波大学医学専門学群卒業後、都内総合病院眼科勤務を経て、米国ハーバード大学へ留学、ドライアイの重症型であるシェーグレン症候群の基礎研究に従事。1997年に南青山アイクリニックを開院。視力矯正分野における第一人者として、患者一人ひとりに寄り添う丁寧な診療と、高度な技術に基づいた手術が高く評価されている。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73719/12/73719-12-bd95b7063d37374e081347928acd9b03-401x348.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ポイント1 目の健康意識は年代とともに高まる

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73719/12/73719-12-ca22cb5d565eb68c10d254b3dc1e5fe0-1269x620.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ポイント2  コンタクトレンズ利用者の約半数がドライアイを実感

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73719/12/73719-12-70f606c7818de4686cc0459741869306-1261x621.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ポイント3 ICL治療が新たな選択肢として注目

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73719/12/73719-12-404a370d48ceb67ce237e85cca165086-1252x613.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



眼内コンタクトレンズ(ICL)治療について

眼内コンタクトレンズ(ICL)治療とは、角膜を削らずにレンズを目の中に挿入して視力を矯正する治療法です。インプランタブルコンタクトレンズ(Implantable Contact Lens)を略してICLと呼び、フェイキックIOL、有水晶体眼内レンズ、眼内コンタクトレンズと呼ばれることもあります。
ICL治療は、1980年代より開発が行われている手術法で、現在世界75か国以上の国々で実績があります。また、必要に応じてレンズを取り出せるので、手術前の状態に戻すことが可能です。
眼内コンタクトレンズ(ICL)について: https://jp.discovericl.com/



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73719/12/73719-12-fa032aeff5ba72e580593ec6c4dc7bb7-302x385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


スターサージカル株式会社について

スターサージカル株式会社は米国スターサージカル(STAAR Surgical Company、NASDAQ: STAA)の日本子会社です。40年以上にわたり眼科手術の分野に専心してきた米国スターサージカルは、眼内コンタクトレンズの設計・開発・製造・販売に従事しています。当社のレンズは、患者にVisual Freedom(視覚的自由)を提供し、眼鏡やコンタクトレンズへの依存を軽減ないしなくすことを目的としています。レンズは全て折りたたみ式で、術者は小さな切開創から挿入することができます。米国スターサージカルは、屈折矯正手術に使用されるレンズ製品をEVO ICLブランドとして展開し、旧モデルとEVO ICLを合わせたレンズ群は、これまでに75か国以上の市場で、300万枚以上販売されています。 同社はカルフォルニア州レイクフォレストに本社を置き、カリフォルニア州アリソビエホ、カリフォルニア州モンロビア、スイスのニダウで製造・包装施設を運営しています。スターサージカル株式会社の本社および流通センターの所在地は東京です。詳細については当社ウェブサイト staarsurgical.co.jp (日本語)をご覧ください。

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