
国際的な第三者認証機関テュフズード(本部:ドイツ・ミュンヘン)の日本法人テュフズードジャパンは、ブラザー工業株式会社(本社:名古屋市、以下ブラザー)が欧州無線機器指令(RED)サイバーセキュリティ要件への対応を進める過程を、トレーニングやギャップ分析を通じてサポートしました。本プロジェクトを通じて見えた、ブラザーのサイバーセキュリティ法規制対応のための体制構築の取り組みをこの度、ブラザーの協力を得て、ケーススタディとして公開しました。
本ケーススタディでは、ブラザーがグローバル市場で求められるセキュリティ法規制への対応を通じて、社内にノウハウを蓄積し、今後の製品開発や全社展開に活かすための戦略的な取り組みが紹介されています。
■ ケーススタディの主な内容
- 法規制対応にあたりブラザーが重視した未来につながる土台作り
- 全モデル対応を見据えた分析対象:「MFC-EX670」の選定
- 役割異なる3人を軸とする社内横断プロジェクトチーム
- 認証機関選定の経緯とその理由
- 法規制対応による社内外の反応
規制対応の過程で直面した課題や、認証機関の選定までの経緯、整合規格の確定が遅れる中での工夫、それらを通じて得られた成果・気づきが、担当者の生の声とともに詳しく紹介されています。今後、グローバルなセキュリティ法規制対応を検討されている企業様にとって、非常に有益な内容となっておりますのでぜひご確認ください。
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ブラザーのプロジェクトチームとテュフズードジャパンの担当者
▶ ケーススタディ本文はこちら
https://www.tuvsud.com/ja-jp/resource-centre/case-studies/brother
▶ テュフズードのREDサイバーセキュリティ関連サービスについてはこちら
https://www.tuvsud.com/ja-jp/resource-centre/stories/red-radio-equipment-directive
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17062/214/17062-214-ce543a82b4aceedf53ed6e2d00dbcc7f-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
テュフズードジャパンについて150年以上の歴史を持つ国際的な第三者認証機関テュフズードの日本法人として1993年に設立。試験、認証、監査、トレーニングサービスを通じて、医療機器、産業機器、民生機器、自動車、食品、化学、エネルギーなど幅広い分野における企業とその製品の安全性を高め、海外展開を支えています。近年はサイバーセキュリティ、サステナビリティ、AI関連サービスにも注力。
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