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ザンビア・アフガニスタン・ミャンマーで「まるごとプロジェクト募金2025」募集中:AAR Japan

update:
特定非営利活動法人 難民を助ける会


世界18の国・地域で難民や障がい者支援に取り組むAAR Japan[難民を助ける会]は、アジアやアフリカの事業をご支援いただく「まるごとプロジェクト募金」を募集しています。この度、全8件のプロジェクトのうち5件へのご寄付が確定し、引き続きザンビア、アフガニスタン、ミャンマー事業へのご支援を募ります。

「まるごとプロジェクト募金」はプロジェクトに対して一括で寄付いただき、活動の開始から完了までご支援いただくものです。ご支援いただいた方には、現地駐在員による詳細な報告書をお送りするとともに、ご希望に応じて個別にご報告をいたします。ご寄付による事業の成果、人々の暮らしの変化を実感いただけます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/249/9344-249-562253dcb4964c514eb6ae2d42bf1bff-630x380.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
お送りする報告書の例

■ 成立したプロジェクト5件
・パキスタン:聴覚障がい児のための学習応援キット制作(100万円×1口)
・タジキスタン:障がいのある女性たちに縫製研修とミシン提供(115万円×1口)
・カンボジア:障がいのある女性の就労支援(110万円×1口)
・ウガンダ:子どもの教育を支える保護者への生計支援(150万円×1口)
・バングラデシュ:犯罪・暴力から子どもを守る居場所を作る(500万円×2口)

引き続き募集する3件は、いずれも「突然住まいを奪われた人」「教育の機会を制限された人々」「脆弱な立場にある女性・障がい者」など、困難な状況下でも特に支援の手が届きにくい人々を対象にしています。ご寄付により、彼らが自らの力で未来を切り開くことを後押しできます。その一歩に、ぜひご協力をお願いいたします。

■ 募集中のプロジェクト3件の概要
・ザンビア:難民居住地で英語教室を開講(250万円×1口)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/249/9344-249-834470b5a232eb2b2c63c9dfc2633aa1-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


フランス語など英語以外の公用語を話す国から逃れてきた難民・元難民が、ザンビアで生計を立てて生き抜くには、公用語である英語を実践的に使える力が不可欠です。しかし、その学習機会は非常に限られています。AARが識字教育支援を行うメヘバ難民居住地で、既にAARの英語教室中級コースを修了し、一定の英語スキルを身に付けた約15人にビジネス英語教室を実施します。ライティングスキルやビジネス用語、PCの基本的な使い方を学び、将来の就労機会をより広げます。


・アフガニスタン:パキスタンからの帰還民へ生活必需品を提供(380万円×1口)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/249/9344-249-f63fe4c134714d1c188c1a2f4ac3fc9e-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2023 年 10 月にパキスタン政府が決定した送還計画によって、同国に避難していた多くのアフガニスタン人が祖国への帰還を余儀なくされています。アフガニスタン国内では、タリバン政権の影響で女性の教育や就労に関する制限が一層強まる中、帰還民は生計手段はおろか家財道具すら持ち合わせていません。自国でさらなる苦境に立たされた帰還民のうち、特に脆弱な 160 世帯約 1,100人の生活再建を支えるべく、生活必需品や衛生用品、越冬物資を提供します。

・ミャンマー:障がい者を支え続ける職業訓練(500万円×1口)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/249/9344-249-eb5f9cadb0e13c914555be7764117d79-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


障がい者を取り巻く環境が厳しいミャンマーで、AAR は障がい者のための職業訓練校を運営しています。2000 年の開校以来、これまでに 2,000名を超える卒業生を送り出し、就労率は 90%近くを誇ります。洋裁、理容美容、コンピューターの3コースを提供し、各コース12 人~15人、3学期制で年間約120人を受け入れています。障がいによる通学困難などを考慮した全寮制で、就労に必要なコミュニケーション能力も養います。しかし、資金不足が深刻化し、継続的な運営が危機的な状況です。障がいのある若者が未来を切り拓けるように、訓練校の運営を維持します。
※2口募集し、1口が決定しました。残り1口を募集中です


■プロジェクトについて
募集期間:2026年3月まで 資金が集まり次第終了
募集金額:一口250万円~ 
※法人のご寄付も受け付けております
※ご寄付は寄付金控除の対象となります
※プロジェクトで提供する資材に、お名前入りのステッカーを添付することや、職業訓練校にお名前を刻印した記念プレートを設置することが可能です。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/249/9344-249-4846d5789ba5f7c993e4c7700d0ed12b-480x290.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
障がいがある方へ配付した手漕ぎ三輪車に、ご支援者様のお名前が入ったステッカーを貼付=2024年ラオスにて


■これまでのプロジェクトで支援された方の声 M様
「私は、ミャンマー・ヤンゴンの障がい者のための職業訓練校の支援に協力しました。日頃ミャンマーについてのニュースはあまり耳にすることもなく、思いを馳せる機会もなかなかないものです。ですが、支援をきっかけに、駐在員の方々からの活動報告を通じて、遠い国の人々のことを知り合いのように身近に感じることができました。猛暑に悩まされるミャンマーで、扇風機しかない校舎に新しくエアコンを導入する支援でしたが、設置後の報告の写真を見ると、皆さんがにこにこと張り切ってお仕事をされており、私もそこに入っていたい、と思ったほどです。
障がいのある方が学んだり、将来の可能性を広げたりすることを、日本から後押しできるのはすごいことです。支援が役に立ち、現地の方々が喜んでくださることを何より嬉しく思います」


今、現場で必要とされている支援を届けるためご協力をお願い申し上げます。また、各国の社会課題やプロジェクトの詳細など、お気軽にお問い合わせください。



▼お問い合わせ・資料請求:特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
TEL : 0120-786-746(フリーダイヤル)/ email : info@aarjapan.gr.jp
当キャンペーンサイト: https://aarjapan.gr.jp/campaign/marugoto/
担当:桐生(きりゅう)、平井(ひらい)

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