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4年連続で『シブヤフォント新作フォント&パターン発表会』の審査員を務める のぞみ作業所の作品『踊る音符』を「ユニファースト賞」に選出

update:
ユニファースト株式会社
~音符のリズムと明るいエネルギーを表現したデザイン~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53607/44/53607-44-edd4a0f7826971c88916c3b9826674b1-3900x2629.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ユニファースト賞」受賞後の記念撮影(当社とのぞみ作業所)

 雑貨等ものづくりに関する企画やプロモーション支援に関するSP業務を手がけるユニファースト株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:橋本敦)は、2025年10月26日(日)に開催された『シブヤフォント新作フォント&パターン発表会』において、2022年から4年連続で審査員を務めました。今年は布やボンド素材を使って音符が弾むようなリズムと明るいエネルギーを表現した、のぞみ作業所の作品『踊る音符(Dancing Melody)』を「ユニファースト賞」に選出しました。
■見えない"音"や"感情"をカタチにした『踊る音符』を「ユニファースト賞」に選出
 本発表会は、渋谷区(区長:長谷部健)と一般社団法人シブヤフォント(共同代表:磯村歩・古戸勉)が主催する、新作デザインの発表会です。シブヤフォントは、渋谷区内で暮らし働く障がいのある方々が描いた文字や絵をもとに、専門学校桑沢デザイン研究所の学生が協働してフォントやパターンを制作するソーシャルアクションであり、売上の一部を障がい者支援事業所に還元するなど、地域と福祉、デザインをつなぐ活動として注目を集めています。発表会では制作に至るまでの背景やプロセスも紹介され、学生と福祉事業所が互いの感性を尊重しながら形にしていく姿がうかがえます。
 当社は「五方よし」の経営方針のもと、社員とその家族、取引先、顧客、地域社会や社会的弱者、株主・ステークホルダーといった関係者の幸せを実現することを目指しています。その理念の延長として、シブヤフォントの取り組みに賛同し、企業のSDGsやダイバーシティ推進を支援する活動の一環として2022年より毎年参加しています。毎年、各チームの各作品にまつわる制作ストーリーや素晴らしい発想、ネーミングなどに刺激を受けています。今年の発表では、綿棒や毛糸、布、ボンド、スポンジといった素材を活用した作品に注目し、音符が弾むようなリズムと明るいエネルギーを表現した、のぞみ作業所の作品『踊る音符(Dancing Melody)』を「ユニファースト賞」に選出しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53607/44/53607-44-94fd6fb73ceeccde660d07fb73bcb455-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ユニファースト賞」表彰時のインタビュー風景

 のぞみ作業所は渋谷区幡ヶ谷にある、就労継続支援B型事業として運営される福祉施設です。障がいのある方が地域の中で安心して働き、創作や軽作業を通じて社会参加や自己表現を行う場を提供しています。のぞみ作業所では、アーティストの感性を大切にしながら、デザイナーやスタッフが一体となって制作を進めており、互いを尊重し合う姿勢が印象的でした。デザイナーのホウさんがアーティストの描いた絵を丁寧にくみ取り、デザインとして昇華させたプロセスは、当社がお客様の"つくりたい"という想いをカタチある商品へと導く姿と重なります。この"チームワークによるものづくり"の精神は、ユニファーストが掲げる「つくりたいをカタチにする」というスローガン、そして「ユニファーストのTeamwork=T(高め合う)とW(和を以て)」という経営理念と深く共鳴しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53607/44/53607-44-94cef967e1459c728de7907ade7d5391-826x808.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受賞作品『踊る音符』
 
 特に、ユニファースト賞に選出された『踊る音符』は、ボンドで紙の上に音符の形を描き、その上にあらかじめ切っておいた布を貼り付けて制作された作品です。音符がはねているような動きを感じさせ、見る人に元気や楽しさを与えたいという思いが込められています。布の質感と手作業のぬくもりが調和し、リズミカルで明るい印象をもつデザインとなっています。見えない"音"や"感情"をカタチにした『踊る音符』は、まさに当社のブランドスピリットを体現する作品です。



 当社では今後も、お客様の「つくりたい」をカタチにする際に、シブヤフォントのデザインを積極的に取り入れていく方針です。障がいのある方が描いた作品は、学生によってパターン化され、当社がそのデザインを商品の企画や製造に活かします。シブヤフォントの魅力を商品を通じて広く届け、より多くの人々に関心を持ってもらうことで、インクルーシブなデザインの価値を広めていきたいと考えています。
■「100億宣言企業」に認定 2035年に売上高100億を目指す
 当社は、2025月10月に中小企業庁が推進する「100億宣言」において、正式に「100億宣言企業」に認定されました(https://growth-100-oku.smrj.go.jp/companies/pdf/01817-00.pdf)。本プロジェクトは、中小企業が自ら「売上高100億」という高い目標を掲げ、持続的な成長を目指す意思を社会に示す取り組みです。
 当社は、2010年の売上13億円から2025年には約50億円へと成長し、15年間で約3.8倍の拡大を達成しました。この実績を背景に、2035年までに売上高100億円の実現を目指す長期ビジョンを掲げ、「100億宣言企業」としての新たな一歩を踏み出しました。また、2025年9月には本社を東京都墨田区両国へ移転しました。社員の交流促進と業務効率化を目的とした新オフィス環境の整備を通じて、成長に向けた組織基盤の強化を進めています。
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 当社は、ものづくりを通じて“社会的弱者にもやさしい会社づくり”を目指し、今後も人・企業・社会をつなぐ新しい共創のカタチを追求してまいります。

ユニファースト株式会社について

 “つくりたい”をカタチにする会社、“つくる”を通して社会に貢献する会社
 1981年設立。「今までにない新しい価値をもつ商品を創造し、世界中のあらゆる人々に、“つくりたい”をカタチにする喜び、幸せ、満足を提供する」「独自の企業活動を通じて、社会と調和ある発展を目指す」を経営ミッションに掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。近年は環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを一気通貫で手掛けている。

会社名 :ユニファースト株式会社
代表者 :代表取締役社長 橋本 敦
所在地 :東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア12F
設立日 :1981年2月13日
資本金 :9,800万円
URL :https://www.unifast.co.jp/
事業内容 :
1:企業のオリジナルグッズや物販用アイテムの、企画から納品まで「一気通貫OEMサービス」
2:SDGs・ESGに関するアイデア商品及び自社ブランドアイテムの開発
3:企業のプロモーション支援や店頭販促に関するSP業務

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