株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、既婚者500人を対象に「結婚祝いにもらって嬉しかったプレゼントに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
結婚祝いを贈るとき、「何を選べば本当に喜んでもらえるのか」と悩んだ経験はありませんか。
自分の好みやおすすめで選ぶのもいいですが、相手に喜んでもらいたいなら、相手のライフスタイルや好みを考えることが欠かせません。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するBiz Hits 採用動画制作代行サービス( https://bizhits.sixcore.jp/recruitment-video/ )は、既婚者500人に「結婚祝いにもらって嬉しかったプレゼント」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
調査結果に対して、ギフトコンシェルジュの河野ひろこ氏よりご考察いただいております。
※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「Biz Hits 採用動画制作代行サービス」の公式サイトURL( https://bizhits.sixcore.jp/recruitment-video/ )へのリンク設置をお願い致します。
【調査概要】
調査対象:既婚者
調査期間:2025年7月13日~14日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性404人/男性96人)
回答者の年代:20代 14.2%/30代 48.8%/40代 23.0%/50代以上 14.0%
結婚祝いにもらって嬉しかったプレゼント1位は「食器」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41309/262/41309-262-53d31d0c8b7fc06f939c05bbed03768a-700x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
既婚者500人に「結婚祝いにもらって嬉かったプレゼント」を聞いたところ、圧倒的1位は「食器(25.6%)」です。2位「調理家電(13.0%)」、3位「現金(11.0%)」、4位「調理器具(8.6%)」が続きます。
実用性や汎用性の高いプレゼントが上位に入りました。
例えば、「食器」「調理家電」「調理器具」は、毎日使う実用性の高いアイテムです。一方で「現金」「ギフト券」「カタログギフト」は、自分の好きな商品を購入したり選んだりできる、汎用性の高いプレゼントとなっています。
つまり結婚祝いでは「新生活で役立つ実用品」や「受けとった人が自由に使える現金・金券」が歓迎される傾向にあると言えます。
<1位 食器>
・大きめのお皿。ちょうど持っていないサイズのお皿だったから(20代 男性)
・夫婦の「茶碗」「グラス」「お箸」のセット。自分が結婚した実感をよりもたせてくれたから。もらった食器を長く使い続けることで、結婚したときの思い出話なんかも蘇って、素敵だなって思ったから(20代 女性)
・高級ブランドのペアマグカップ。自分では高価だから買わないし、自分では選ばないようなポップで可愛いデザインだったので(30代 女性)
食器は日常生活の中で頻繁に使える実用品です。そのため「持っていなかったサイズ」など、ちょうど欲しかった食器や便利に使える食器をもらえると、嬉しいと感じます。また高級ブランド・有名ブランドなど、高価でおしゃれなデザインの食器も喜ばれていました。
「夫婦茶碗」「夫婦箸」など夫婦セットのアイテムも、新婚の特別感を演出し、記念品としての価値があります。
喜ばれやすい一方で、好みに合わなかったり、すでに相手が自分たちで準備していたりすると使ってもらえない可能性も。そのため相手の「好み」や「不足している食器」をリサーチしてから贈るのがおすすめです。
<2位 調理家電>
・人気メーカーのトースター。トースターにしては少し高価で手が出しにくかったけど、「欲しいな」とは思っていたから。見た目がオシャレで、トースターを置くだけでキッチンがおしゃれに見えて嬉しかった。パンも焼くと美味しかった(20代 女性)
・人気メーカーのホットプレート。欲しいと思っていたものだし、家族や友達とタコパや焼肉などを楽しめるから(30代 女性)
・ブレンダーは料理をする人にとってはあったら助かるものだけど、自身で買うには少し高価なのでとても嬉しかった。子どもができたら離乳食作りに必要となり、実際子どもができて活用する機会がぐんと増えて、とても助かった(30代 女性)
調理家電も食器と同様に、実用性の高いアイテムです。
とくに有名メーカー製やデザイン性の高いものなど、高価で自分では買いづらい調理家電が喜ばれる傾向にありました。欲しいとは思っていても、予算の関係などで優先順位が低くなりがちな商品をプレゼントでもらえると、満足度が高まります。
「もらった当時はあまり使わなかったけど、子どもが生まれてから使うようになり、便利さがわかった」と、時間差で喜ばれているアイテムも。自身の結婚・育児経験をもとにおすすめ品をプレゼントするのであれば、渡すときに利用シーンなどを伝えておくと、相手も活用イメージを描きやすいと考えられます。
<3位 現金>
・お金をもらうと、物をもらうよりお返しの金額がわかりやすくて、考えやすかったから(20代 女性)
・自分の好きなものに使うことができる。結婚後は引っ越しがあり、出費が多くなっていたから(30代 男性)
・どんなものを貰っても嬉しいですが、現金だと自分たちで好きなものを買ったり使ったりできるからです(30代 女性)
現金をもらうと、もらった側は自分の好きなものを好きなときに購入できます。自由度が高く、自分にとって必要なものを購入できる実用性の高さも魅力です。
また物とは違ってかさばらず、内祝い(お返し)を計算しやすいと言うメリットも挙げられました。
結婚直後は新生活の準備で何かと物入りなので、「助かって、ありがたい」と感じる人も多くなりました。
<4位 調理器具>
・憧れのおしゃれなホーロー鍋で、高価なので自分では買う勇気がなかった。数人で割って買ってくれて、嬉しかった(20代 女性)
・フライパンと鍋のセットを貰いました。料理が好きなので、良い調理器具をもらって嬉しかったです(30代 男性)
・お鍋をきっかけに、プレゼントしてくれた友達はもちろん、友人みんなが我が家に集まってくれました。結構当初は土鍋を買う予定もなく、夫婦二人だけには大きいなと思いましたが、来客時や家族が増えた今では、とても重宝しています(40代 男性)
「鍋」「プライパン」「包丁」などの調理器具も、食器や調理家電と同様に、実用性の高いアイテム。とくに料理が好きな人や、結婚を機に料理を頑張りたいと思っている人にとっては、嬉しいプレゼントになります。
高価で品質の良い鍋やフライパンは、自分では購入しにくいため、喜ばれやすい傾向にありました。高価なプレゼントでも、友人数人で割り勘すれば、ひとりひとりの負担額は少なくなります。
もらった調理器具が家族や友人との団らんのきっかけになっている例もあり、調理器具が思い出づくりにつながっているケースもあるとわかりました。
<5位 ギフト券>
・自分の好きなものが購入できるからです(20代 男性)
・結婚後すぐに夫と同居する訳ではなかったので、物をもらってもすぐに使うこともなく、結局しばらく実家に置いておくことになり、引っ越し前に物が増えた感じになった。商品券やギフトカードだと、内祝いを買うのにすぐ使えたので便利だった(20代 女性)
・高級レストランの食事券。節約のため、高級レストランに行くことがないから。特別な記念になった(30代 女性)
ギフト券やギフトカードには、現金に近い自由度や実用性があり、かさばりません。
現金とギフト券の違いとしては、「用途限定型のギフト券がある」という点が挙げられます。例えば「レストランのお食事券」「旅行券」「使える店舗や通販サイトが限定されているギフト券」などですね。そのため「特別な体験を贈りたい」という場合にも使え、実際に喜ばれていました。
ギフトにすることが前提となっていて、包装に凝ったものも多いので、おしゃれで気分の上がるプレゼントとして贈ることも可能です。
<6位 家電>
・洗濯機。新しい生活になるので、電化製品などを新しくしたかったから(20代 女性)
・空気清浄機。自分で買うにはちょっと高い品物だったから(30代 男性)
・ロボット掃除機。欲しかったし、高いので購入を躊躇していたから(30代 女性)
結婚して新生活を始めるにあたり、新たに家電を買い揃えるカップルも少なくありません。そのため欲しかった家電をプレゼントでもらえると、経済的にも実用性の面でも助かります。
「高価な家電」「あると便利だけど、なくても代替できそうな家電」などは、自前での購入を躊躇しやすいもの。そのためプレゼントとして受け取ることで、嬉しいという気持ちが大きくなります。
ただしプレゼントが被ったり、すでにある家電を送ってしまったりすると、場所をとるためかえって迷惑になる可能性も。とくに「通常は一家に一台」の家電を贈る場合には、事前の意思確認が重要です。
<7位 カタログギフト>
・自分で欲しいものや体験を選べるから(20代 女性)
・夫と楽しく選んで、使えるものがもらえたから(20代 女性)
・結構もらうものが被ったりしていたので、本当に欲しいものを選べて良かった(30代 男性)
カタログギフトには「プレゼントを選ぶ楽しさ」と「自分の好きなものをもらえる柔軟性」があります。
現金やギフト券のように金額がはっきりわからないものの、すでに持っているものや趣味に合わないものを避けられるのがメリット。「もののプレゼント」という形を保ちながらも、ミスマッチが少ないという特徴があります。
もののカタログギフトが一般的であるものの、体験型のカタログギフトが嬉しかったという人もいました。
まとめ
今回のアンケート調査では、「日常で使える実用品」や「受け取り手が自由に使える金券・ギフト」の支持が高くなりました。
「食器」「調理家電・調理器具」「家電」といったアイテムは、実用性が高く、もらってすぐ活用できます。さらに高価格帯の商品であったり、見た目がおしゃれであったりすれば、特別感があり、喜ばれる可能性が高まります。
一方「現金」「ギフト券」「カタログギフト」などは、自分の好きなものと買ったりもらったりできる自由度が評価されていました。
結婚祝いを選ぶ際には、「実用性」「自由度・汎用性」「特別感」のバランスを意識することが重要だとわかります。
▽河野ひろこ氏の考察
最近の結婚祝いは、暮らしに溶け込みやすい「実用性(きちんと使えるもの)」で選ばれることが多いと感じます。定番の調理家電やブランド食器も、相手が大切にしているポイントを抑えながら、使うシーンを具体的に想像して選ぶことが主流。より“お祝いらしさ”を込めたい場合は、縁起物モチーフやサムシングブルーなどのジンクスを取り入れると、祝福の気持ちが伝わりやすくなります。
カタログギフトやギフト券など相手が自由に選べるものは、実用性が追求されたアイテム。価値観や生活スタイルが多様化する現代らしい選択肢だと感じます。受け手の「好きなものに使いたい」という前向きな気持ちと、贈り手の「確実に喜んでもらえたら安心」という心遣い。その両方を叶えられることが、多くの方に選ばれる理由だと考えます。
▽監修者紹介
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41309/262/41309-262-445b69ddef3d00ffb7fe7328a41e0400-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
河野ひろこ
ギフトコンシェルジュ及びコンテンツライター。看護師時代に培ったホスピタリティを活かしながら、贈り相手の「人となり」を想像したプレゼントの見立てが得意。子育てに奮闘しながらも、記事監修やメディア出演、個人向けのギフト提案など幅広い活動を続けている。
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■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : 求人情報サイト・WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/























