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京都・西陣の大本山妙蓮寺で現代美術の展覧会を開催!着物を大胆に使った空間芸術や高木智広、Aleona Rei など国内外で活躍するアーティストの多様な表現が寺院空間に響き合い、新たな創造を生み出します

update:
ことくらす
2025年11月22日から12月7日まで。Aleona Rei、櫻井 りえこ、ジャン・ピエール・テンシン、鈴木 優作、高木 智広、長沢 郁美、楢崎 くるみ、花岡 伸宏、松田 幹也などの実力派が揃う



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-f49dba5dadac49e052a58ff02b849a87-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


京都・西陣から生まれる、新しいアートの形
京都・西陣で2019年に始まった地域アートプロジェクト「まるごと美術館」。
街のお寺や神社をそのまま“美術館”に見立て、さまざまな作家や工芸師の作品を紹介してきました。
その中でも、大本山 妙蓮寺は毎年、国内外の現代美術作家が集う場として注目を集めています。
今年も国際色豊かな 10名以上のアーティストが参加し、寺院空間と作品が響き合う、唯一無二の展覧会が開かれます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-f2d9976b92e906a8778dc08bc36421a2-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


境内まるごとアート空間に
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-29d01debbb884bf8b38b7c60b131aed3-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


妙蓮寺の魅力は、屋内外の境界を超えてアートが広がること。
境内に足を踏み入れると、まず出迎えるのはPeter Dellertのウィットあふれる作品。
入口の「とめ石」を大胆に作品化し、
**「入っていいの? ダメなの?」**と見る人の心理を揺らす、ユーモアたっぷりのインスタレーションです。

100号油彩が放つ圧倒的存在感
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-6c2364fd63d392fe04f3ed44d042d4e9-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


海外コレクターにも人気の高木智広による100号の油彩は必見。
構造的でありながら情念が滲む彼の筆致が、凛とした寺院空間に鮮烈な対比をつくり出します。
櫻井りえこの未公開ドローイング、奇跡の初公開
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-38ea78a709ed37b80ddcec0422ae5355-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


高木と親交が深く、若くして亡くなった櫻井りえこのスケッチブックから発掘された未公開ドローイングも多数展示。
ファン待望の、原画の息づかいを間近で感じられる貴重な機会です。

色彩と侘び寂びのコンポジションAleona Reiが描く“着物インスタレーション”
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-48eb556f4b95ff6f7d1761be0e2f99e7-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


女性を美しく写し取る作品で知られるAleona Reiは、
寺の名庭「十六羅漢石庭」を望む 表書院で、大型の“着物インスタレーション”を展開。
色彩豊かな書院と、枯山水が湛える侘び寂び。
この大胆な対比が、思わず息を呑むほどの情緒を生み出します。
光と布と庭が調和する瞬間を、ぜひ体感してください。

1円玉1万枚。松田幹也の“狂気の美”※無料で鑑賞できます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-a5eef7d004782139ffbc7becb96056c7-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


世界各地で1万枚のコインを並べ続けるパフォーマンスで知られる 松田幹也 も妙蓮寺へ。
木・金曜:EXTENSION CORD
土・日曜:朝8時から「COIN/ICON」-1円玉をただひたすら並べ続ける行為
一見単純、しかし目を離せない不思議な吸引力。
境内で行われるパフォーマンスは 観覧無料。朝の寺に響く静かな緊張感をぜひ。

アンネ・フランク没後80年に寄せて
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112465/5/112465-5-2f81c2ae1498b68e1a1b359b49c08f01-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アンネ・フランク没後80年を機に制作された、
ジャン・ピエール・テンシンの小箱作品は妙蓮寺だけでなく、徒歩圏内の現代美術製作所でも展示。
町家を改装したギャラリーは、まるで彼の作品世界を“1/1スケール”で再現したかのような空間。
12/6の18時からは、同ギャラリーでアーティストがホストとなる特別企画
**「スナック現美」**を開催。アーティストトークを交えた夜のひとときを楽しめます。

参加アーティスト
国内外で活躍する作家たちが集い、寺院空間を舞台に新たな創造を響かせます。
Aleona Rei
櫻井 りえこ
ジャン・ピエール・テンシン
鈴木 優作
高木 智広
長沢 郁美
楢崎 くるみ
花岡 伸宏
Peter Dellert
松田 幹也
山元 ゆり子

概要
開催期間2025年 11月22日 - 12月7日
住所 京都府京都市上京区妙蓮寺前町875
休館日 水曜日
拝観時間 10:00-16:00
拝観料金 800円
※小学生以下、障がい者(手帳提示)無料
お問い合わせ 050-6870-8794

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