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次世代を担う子どもたちへ、自然との共生をテーマとした「キリン ネイチャースクールinスリランカ」を開催

update:
キリンホールディングス株式会社


 キリンホールディングス株式会社(社長 COO 南方健志)は、キリングループのサプライチェーン上流に位置するスリランカ紅茶農園におけるネイチャー・ポジティブの実現に向けた取り組みの一つとして、スリランカの農園で働く従業員の子どもたちが通う小中学校を対象に、自然との共生をテーマとした授業を行う「キリン ネイチャースクールinスリランカ」を2025年11月より新たに開始しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73077/1379/73077-1379-87d4fe1de4226f6d0c0aeb8c49e518fb-800x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
修了証書授与の様子
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73077/1379/73077-1379-fa2a689b180a03db8f6480d0623b5840-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
キリン ネイチャースクールinスリランカの様子

 これまでキリングループでは、「環境ビジョン2050」の最も重要なメッセージであるポジティブインパクト※1創出のために、次世代を担う若者に対して、中高生を対象とした環境学習や小学生を対象とした自然環境学習など、さまざまな取り組みを実施してきました。今回はキリングループのサプライチェーン上流に位置するスリランカの紅茶農園にある小中学校2校にて、環境保全の意義や生物多様性の重要性について学ぶ「キリン ネイチャースクール inスリランカ」を開催しました。「キリン ネイチャースクール」は今後も継続的に実施していく予定です。
※1 自社で完結する取り組みの枠を超え、取り組みそのものとその波及範囲を社会全体への拡大し、これからの世代を担う若者をはじめとする社会とともに未来を築いていく

 キリングループは、2024年12月に、レインフォレスト・アライアンス(CEO:Santiago Gowland)と共同で開発してきた環境再生型農業※2への移行を促すツールである「リジェネラティブ・ティー・スコアカード」の運用を開始し、土壌の健全性、農園内の生物多様性の保全、生態系の回復、農園の人々の生活向上を促進する方法を提示しました。また、スコアカードの運用を行っている農園において、2025年6月より東京大学との共同研究を開始し、絶滅危惧種や固有種の存在、またそれらを保全するための河畔エリアの役割について確認しています※3。
 このようなスリランカの紅茶農園におけるネイチャー・ポジティブに持続的に貢献していくためには、次世代を担う若者とともに、環境保全の意義や生物多様性の重要性を学ぶことが必要不可欠であると考え、今回の「キリン ネイチャースクールinスリランカ」を実施しました。
※2 農業活動を通じて環境の保全や再生を目指すアプローチのこと
※3 キリンホールディングスと東京大学が、スリランカ紅茶農園の環境的インパクトを定量的に確認 | 2025年 | KIRIN - キリンホールディングス株式会社

 自然の恵みを原材料に、自然の力と知恵を活用して事業活動を行っているキリングループは、複合的に発生し相互に関連 する環境課題(生物資源・水資源・容器包装・気候変動)に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受 し引き継ぎたいという思いをバリューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与える さまざまな取り組みを積極的に進めていきます。

<参考>
・キリングループ環境ビジョン2050  https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/mission/
・キリングループ「環境報告書2024」  https://www.kirinholdings.com/jp/investors/library/env_report/

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