おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

専門メディアの表紙制作をMaison AIで実現。OpenFashionが最新号の『WWDJAPAN』をサポート

update:
OpenFashion
ー権威あるメディアが実践する、生成AI時代のクリエイティブワークー



ファッションと、AIを始めとした最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発に取り組む株式会社OpenFashion(本社:東京都港区、代表取締役:上田 徹、以下OpenFashion社)は、2025年11月24日に発売されたファッション&ビューティ業界の専門メディア「WWDJAPAN」において、表紙デザイン制作を生成AIプラットフォーム「Maison AI(メゾンエーアイ)」でサポートしたことをお知らせいたします。ファッション業界を代表する権威あるメディアが、自らの表紙制作に生成AIを採用した、先進的な取り組みとなりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12284/187/12284-187-5e57af051f294df5b0ae954481d0cd3b-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


OpenFashion社はファッション業界向けに特化した生成AI技術を活用し、デザイン支援やデータ分析ソリューションを展開しています。今年2月まで提供していた生成AIプラットフォーム「Maison AI(メゾンエーアイ)」は現在、AuthenticAI社(オーセンティックエーアイ社)に運営が引き継がれ、これまでの知見を活かしてアパレル企業を中心に、デザイン生成やトレンド分析を通じて業界のデジタル変革を支援しています。

■業界初、権威あるメディアが実践する生成AI表紙制作

今回、OpenFashion社は、ファッション業界を代表する専門誌『WWDJAPAN』の2025年11月24日発売号において、表紙デザインの制作を「Maison AI」を通じてサポートしました。同号は毎年恒例のメディア特集号で、今年のテーマは「生成AI時代のメディア」。生成AIがメディアやクリエイティブ業界にもたらす影響を多角的に考察する内容となっており、その象徴として、表紙そのものを生成AIで制作するという挑戦が行われました。
ファッション・ライフスタイル業界において、業界のオピニオンリーダーである『WWDJAPAN』が実践することで、生成AIの信頼性と実用性を証明し、業界全体への普及を後押しする大きな一歩となりました。

■わずか2時間のレクチャーで、プロの実務レベルへ

今回の表紙制作にあたり、OpenFashion社の代表取締役 上田は、『WWDJAPAN』編集長の村上要氏、および同紙デザイナーの佐藤ちあき氏に対して、Maison AIを使った画像生成の手法を約2時間にわたりレクチャーしました。
生成AIをほぼ使用したことがなかった佐藤氏は、このわずか2時間のレクチャー内容をもとに、数日間かけて実際に2025年11月24日発売号の表紙デザインを完成させました。この圧倒的な速習性と再現性は、生成AIが「特別なスキル」ではなく「誰もが使えるツール」であることを実証しています。
また、今回のレクチャー内容は、Maison AIのYouTubeチャンネル「POST HUMAN」でも公開中です。ファッション・メディア業界の誰もが同じ学びを得られる環境が整い、業界全体のAI活用促進に貢献します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12284/187/12284-187-cb9a5454bade13124ebf5cd0fb1836a2-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


動画視聴リンク:https://www.youtube.com/watch?v=PIHIXCZJcBA

■WWDJAPAN特集号で語られる、AI時代の「人間力」

2025年11月24日発売の『WWDJAPAN』メディア特集号では、生成AIがメディアに与える影響を多角的に考察するとともに、AIには作り出せない価値を担う“HI(Human Intelligence=人間の知性)”にフォーカスしています。

特集内では、当社代表の上田へのインタビューも掲載されており、「数多くのアイデアを並行処理する力など、人間のスキルがこれまで以上に求められる」と語っています。さらに、Maison AIを活用し、チーム全員がAIエージェントというブランド「NAVYNAVY(ネイビーネイビー)」のディレクター・藤田裕美氏のインタビューも掲載。藤田氏は「生成AIの提案を解釈し、最終判断するのは人間であり、それこそがブランドの“人間味”をつくり出す」と語り、AIと人の共創の本質を明らかにしています。
AIが多くを担う時代だからこそ、企画力、交渉力、洞察、判断といった人間にしかできない領域の重要性が高まる――この特集号は、まさにその未来を予見する内容となっています。

■株式会社OpenFashion 代表取締役 上田 徹 コメント

「今回、ファッション業界を代表する『WWDJAPAN』様の表紙制作をサポートさせていただけたことを、大変光栄に思います。業界のオピニオンリーダーである専門紙が、自ら生成AIを実践し、その可能性と限界を読者に伝えるという姿勢に、深く共感しました。
わずか2時間のレクチャーをもとにして、プロのデザイナーである佐藤さんが実際に表紙を完成させたという事実は、生成AIが『特別な人だけのツール』ではなく、『誰もが使いこなせる、創造性を拡張するパートナー』であることを証明しています。
私たちが目指しているのは、AIが人間の代わりをするのではなく、人間の創造性や判断力をさらに引き出す世界です。今回の取り組みが、ファッション・メディア業界全体における生成AI活用の新たな基準となり、多くの方々が『自分にもできるかもしれない』と一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しく思います。

今後も、私たちは伴走型の支援を通じて、お客様と共に新しいクリエイティブの可能性を切り拓いてまいります。」

■生成AIプラットフォーム「Maison AI」サービス概要

株式会社AuthenticAIが提供する「Maison AI(メゾンエーアイ)」は、ファッション、インテリア、雑貨などのクリエイティブ業界に特化した生成AIプラットフォームです。ChatGPT(GPT-5)やClaude 4 Sonnet、Nano Bananaをはじめとする14つの高性能な生成AIモデルを搭載し、言語理解と画像生成の両面で高いパフォーマンスを発揮します。さらにデザイナーやマーチャンダイザーなど、様々な専門職に対応したAIエージェントを含む多機能なツール群を備えており、業務効率化から新規事業開発、教育活用まで多様なニーズに応じた活用が可能です。

誰でも簡単に扱えるUIと、実務に直結する実践的な機能を備えることで、Maison AIは商品企画やマーケティング、社内資料作成など、日々の業務における創造性と生産性の向上を後押しします。

「Maison AI」サービス公式サイト: https://maisonai.io/

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12284/187/12284-187-af8e9e83758390f0b815347462aa2e59-400x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■株式会社OpenFashionについて
会社名:株式会社OpenFashion
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-5-1ワールド北青山ビル12階
代表者:CEO 上田徹
事業内容:生成AI技術を活用したファッション産業のAIX(AI・トランスフォーメーション)
URL:https://jp.open-fashion.com/

■お問い合わせ
本件に関して不明な点等がありましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください
お問い合わせフォーム:https://jp.open-fashion.com/pages/contact

最近の企業リリース

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト