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<Palabra>団塚唯我監督が「新藤兼人賞2025」金賞を受賞、副賞「UDCast賞」としてバリアフリー版の制作を贈呈

update:
ポールトゥウィンホールディングス株式会社


グローバルにサービス・ライフサイクルソリューション事業を展開するポールトゥウィンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:橘鉄平、証券コード:3657)の傘下で、映画の日本語/多言語字幕制作、バリアフリー字幕・音声ガイド制作、字幕付き音声ガイドアプリ「UDCast(ユーディキャスト)」の開発・運営等を手がけるPalabra株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山上庄子、以下パラブラ)は、第30回新藤兼人賞の金賞が団塚唯我監督『見はらし世代』となったことを受け、団塚監督次回作のバリアフリー版を制作することが決定いたしました。授賞式は12月5日(金)に如水会館(東京都千代田区)にて開催されます。

新藤兼人賞は、日本映画の独立プロ58社によって組織される日本映画製作者協会(以下、日映協)に所属する現役プロデューサーがその年度で最も優れた新人監督を選びます。完成度や将来性のみならず、「この監督と組んで仕事をしてみたい」 「今後この監督に映画を作らせてみたい」というプロデューサーの観点を含む日本で唯一の新人監督賞です。
パラブラは2019年より同賞に協賛し、金賞受賞作に対しバリアフリー字幕・音声ガイドを提供する「UDCast賞」を贈呈しています。

昨年は、『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督が受賞し、監督のご希望でデビュー作である『あみ子』のバリアフリー版を制作いたしました。『見はらし世代』も今年UDCastにてバリアフリー版が制作されているため、団塚監督の次回作にバリアフリー版を制作することが決まりました。
映画『見はらし世代』バリアフリー版は、映画スタッフとパラブラ、当事者モニターが連携し制作。劇場でアプリ「UDCast MOVIE」を使用することで、字幕メガネ・スマートフォン・タブレットで楽しめるバリアフリー字幕や、河井青葉さんとBE:FIRST LEOさんによる2種類の音声ガイドをお楽しみいただけます。



【金賞・団塚唯我監督コメント】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85034/13/85034-13-fd00112b55ef6257b6ca48350efdd6a5-3900x3120.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回パラブラ様とのバリアフリー版制作では、主に音声ガイドの原稿の検討会から収録まで立ち合わせていただきました。音声ガイドに関しては通常1バージョンのところを、無理言って男性と女性の声で2バージョン作らせていただくことができました。お二方とも素晴らしかったですが、個人的には前作「遠くへいきたいわ」に出演していただいた河井青葉さんと再びご一緒できたことが非常に感慨深かったです。
今回の受賞に際し、次作のバリアフリー版制作およびUDCastをご提供いただけることに感謝しております。これからより良い作品づくりを続けられるよう精進いたします。

<団塚唯我監督プロフィール>
 1998年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部中退。
 映画美学校修了。在学中は万田邦敏や脚本家の宇治田隆史より教えを受ける。
 同校修了作品として制作した短編、『愛をたむけるよ』が、なら国際映画祭、札幌国際短編映画祭、TAMA NEW WAVE 等の映画祭で入選、受賞。
 2022年、若手映画作家育成事業 ndjc にて、短編『遠くへいきたいわ』を脚本・監督(制作 : シグロ)、第36回高崎映画祭等に招待。
 初長編となる『見はらし世代』は第78回カンヌ国際映画祭〈監督週間〉に日本人史上最年少の26歳で選出された。

【団塚唯我監督 最新作『見はらし世代』 作品概要】
 第78回カンヌ国際映画祭 監督週間 日本人史上最年少出品作品
  監督・脚本:団塚 唯我
  出演:黒崎 煌代
     遠藤 憲一
     木竜 麻生 菊池 亜希子
     中山 慎悟 吉岡 睦雄 蘇 鈺淳 服部 樹咲 石田 莉子 荒生 凛太郎
     中村 蒼/井川 遥
  字幕・音声ガイド制作:Palabra株式会社
  クレジット表記:(C)︎2025 シグロ / レプロエンタテインメント
  配給:シグロ

 ▼公式サイト
  https://miharashisedai.com/


【授賞式 実施概要】
 「新藤兼人賞 2025」第 30 回授賞式
  授賞式:2025年12月5日(金)12:00~14:00
     (授賞式12:00~12:30、祝賀パーティー12:30~14:00)/マスコミ受付 11:30
  会場 :如水会館 2F スターホール(東京都千代田区一ツ橋)
  主催 :協同組合 日本映画製作者協会
  登壇者(敬称略):団塚唯我監督、板橋知也監督、松井俊之氏ほか


【Palabra株式会社 (団体概要)】
 代表者  :代表取締役社長 山上 庄子
 設立   :1960年3月4日
 本社所在地:東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル14F
 資本金  :3,000万円(2024年1月31日現在)
 事業内容 :日本語字幕・多言語字幕・音声ガイド・手話映像 制作
       アプリ「UDCast」の開発・運営
       映像制作・編集 研修事業
       映像のバリアフリー化、および上映等のコンサルティング業務
 URL :https://palabra-i.co.jp/

Palabra 株式会社について  https://palabra-i.co.jp/

Palabra 株式会社は、映画をはじめとする文化芸術を本当の意味で開かれたものにしたいという想いから誕生しました。映画・演劇・美術展などのアート・カルチャー体験をより多くのお客様と一緒に楽しむために、作品の字幕・手話映像・多言語・音声ガイド制作をはじめ、施設やイベント・上映会などのバリアフリー化、合理的配慮について総合的にサポートするバリアフリーコンサルティングを提供しています。社名である Palabra(パラブラ)はスペイン語で「言葉」を意味します。人と人、人とものを繋げる一助になれればという想いが込められています。
ポールトゥウィンホールディングス株式会社について https://www.phd.inc/

ポールトゥウィンホールディングス株式会社は、グローバルでサービス・ライフサイクルソリューション事業を提供する持株会社です。グループ会社を通じて、国内ソリューション(ゲーム市場向け:ゲームデバッグ、カスタマーサポート、ローカライズ、海外進出支援、Tech市場向け:ソフトウェアテスト、環境構築、サーバー監視、データセンター運営、Eコマース市場向け:モニタリング、カスタマーサポート、バリアフリー字幕・音声ガイド制作)、海外ソリューション(ゲームデバッグ、ローカライズ、音声収録、カスタマーサポート、製品開発サポート等)を提供しています。

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