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「理論を即実践に変える」プロジェクト管理研修サービスを本格事業化

update:
株式会社システムインテグレータ
~30社への先行導入でリピート採用率50%超。IT企業・情報システム部門の“育たないPM・PL”課題に応える実践型プログラムを2026年1月より提供開始~



株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:引屋敷 智、東証スタンダード 証券コード3826、以下「当社」)は、統合型プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」を提供しています。
当社はこのたび、OBPM Neoの導入有無を問わず、IT企業および大手・中堅企業の情報システム部門、PMO組織などプロジェクト管理に関わるすべての方を対象に、2026年1月より「プロジェクト管理研修サービス」を本格的に事業化いたします。
本サービス開始の背景
DX推進やクラウド移行、基幹システム刷新など、ITプロジェクトが大型化・複雑化する一方で、PM・PL・PMO人材の不足や育成の難しさは多くの企業に共通する課題となっています。
本研修は、「PM・PLが思うように育たない」「研修を行っても現場の業務に落とし込めない」「現場のOJTだけではスキル習得にばらつきが生まれる」といったユーザ企業からの声をきっかけに企画されました。
当社には、プロジェクト管理ツールの開発・販売を通じて培ってきた「社内教育の仕組み」や「実践ノウハウ」に関するお問い合わせが増えていました。そこで、ご要望のあるお客様へのヒアリングを重ねながら研修プログラムを構成し、約30社に先行導入いただき、その実用性や効果を検証してきました。

受講者アンケートでは、
- 「研修満足度:100%」
- 「現場で役に立つと感じる:98%」

と大変高い評価をいただいており、このたび正式なサービスとして展開を開始するものです。
本サービスの内容
3つの特徴
1. ITプロジェクト現場を熟知した講師陣
10年以上、PM/PMO領域の実務経験を持つ講師が、ITプロジェクトの現場目線で講義を担当します。単なる理論解説ではなく、現場で実際に起こりうる課題を題材に議論します。

2. 実案件をベースにしたケーススタディとワークショップ
実際のプロジェクト事例を題材に、リスク管理・進捗管理・ステークホルダマネジメントなどをケーススタディとワークショップ形式で体験的に学び、「明日から自社プロジェクトで使える型」として身につけていただきます。

3. 20年のプロジェクト支援実績にもとづくノウハウを体系化
プロジェクト管理ツール提供と20年以上のプロジェクト支援実績で蓄積したノウハウをもとに、属人的になりがちなプロジェクト管理の勘所を、再現性のある形で整理したカリキュラムとしています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7603/163/7603-163-f399e22e261505efca6e662882c0687b-1861x695.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:プロジェクト管理研修サービス 3つの特徴

3つの階層別カリキュラム
受講者のスキルや役割に応じて、次の3つのコースを用意しています。

・基礎編
これからPL(プロジェクトリーダー)を目指す方を対象に、プロジェクト管理の基本概念や、日々のマネジメントに必要な知識・スキルを体系的に習得します。

・実践編
10年以上の経験を持つPM(プロジェクトマネージャー)や管理職を対象に、大規模・難度の高いITプロジェクトにおける失敗パターンと、その回避・リカバリのポイントを、事例を通じて深掘りします。

・応用編
リスクマネジメント、ステークホルダマネジメント、品質マネジメントなど、各分野に特化した内容を習得するコースです。自社の課題に合わせて、必要なテーマを選択いただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7603/163/7603-163-52a7ba0eda086226c802a17e41ec4aba-1720x599.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:プロジェクト管理研修サービス 3つの階層別カリキュラム

今後の展開
上記3つのコースに加えて、2026年3月からは「WBS実践強化編」を新たに追加する予定です。
本コースは、“実務で活用できるWBS構築”とスケジュール管理を体系的に学ぶ実践研修であり、特に基幹システム刷新やクラウド移行など、多数のステークホルダが関わるITプロジェクトの計画立案に課題を抱える企業での活用を想定しています。

本サービスの拡充により、2026年3月からの2年間で8,000万円の販売を見込んでおります。
サービス概要
提供開始日:2026年1月5日
対象企業 :IT企業、企業内の情報システム部門、PMO組織を有する企業など
形式:オフライン(オンラインも対応可能)
料金:お問合せください。
サービス詳細はこちらをご覧ください。
https://products.sint.co.jp/obpm/pj_training
関連イベント
2025年12月10日開催「PMDAY 2025 アンコール」にて、本サービス開発責任者が、サービス詳細および開発背景について解説いたします。
(イベントURL: https://products.sint.co.jp/obpm/pmday2025_encore
株式会社システムインテグレータについて
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証スタンダード)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 引屋敷 智
資本金:3億6,771万2千円
URL:https://corporate.sint.co.jp/
事業内容:
- パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツールなど)
- AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング

本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
PS営業部:田島
E-Mail:obpm@sint.co.jp
- 記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
- 本広報資料の転送・引用は、ご自由にご利用ください。
- ニュースリリースに記載された製品・サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発行日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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