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【リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025】賃貸住宅と歴史的建造物でNENGOが2年連続ダブル受賞

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株式会社NENGO


株式会社NENGO(本社:神奈川県川崎市高津区、代表取締役:的場敏行)は一般社団法人リノベーション協議会が主催する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」において、特別賞を2作品受賞しました。2年連続でのダブル受賞は、NENGOが唯一の企業となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76893/2/76893-2-61d999a38786997919e721c6e00efa01-1000x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新スタンダード提案リノベーション賞:ふつうの賃貸
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76893/2/76893-2-6a2c420708cad669ee04de6bf81bcb36-1000x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヴィンテージアップデート・リノベーション賞:健康な建築

リノベーション・オブ・ザ・イヤー 2025について

本アワードは1年を代表して突出したリノベーション作品を選び、リノベーションの魅力と可能性を広く発信するためのアワードです。「800万円未満部門」「1500万円未満部門」「1500万円以上部門」「無差別級部門」の4部門を設け、全国からエントリーされた計206作品を一般ユーザーの声を取り入れ一次選考をし60作品を入賞作品として選出。最終審査では住宅系メディアの編集者を中心とした8名で構成された選考委員によって実施し、「総合グランプリ」「部門別最優秀作品賞4点」「特別賞15点」「プレイヤーズチョイス」を決定、12月11日に発表をされました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76893/2/76893-2-d520bc8a3ccd562a1338769700ef81df-3900x2597.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


受賞作品について

特別賞:新スタンダード提案リノベーション賞
作品名:ふつうの賃貸
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76893/2/76893-2-56ab58a551a8104294dc5b6fe2466fc9-1000x676.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76893/2/76893-2-9815372618dfc6ac4481b8d5c5589381-1000x676.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


賃貸住宅の新たな可能性を提示した「ふつうの賃貸」。
賃貸オーナー様の「空室に困ってはいない。でも賃貸住宅は人を育て、人を呼ぶ。そして街を元気にできるはず」そんな想いから始まったプロジェクトです。断熱性能の向上に加え、間取りは3LDKから1LDKに変更し、広いリビングにはカーテンレールを設置して風通しと暮らしの余白を確保しています。壁は原状回復時にゴミが出ず、タッチアップでメンテナンスができる塗料仕上げを採用しました。さらに「家に関心を持つ人を街に増やしたい」という想いから、4日間の塗装ワークショップを開催しています。結果として家賃は元々の1.5倍の設定で、1組目でクリエイター夫婦の入居が決まりました。

選考委員コメント【TOKOSIE 編集部 斉藤アリス氏より】
この事例をパッと見た時に思ったのは「丁寧な暮らしをしている、センスのいい人のフルリノベーション事例だなぁ」でした。第一印象で好感をもってシートを読み進めたら、なんと賃貸物件なんですね。リノベ済みの賃貸物件と、フルオーダーのリノベ物件。そこには埋められない大きな差があって、並べるとどうしても分かってしまうもの。だと思っていましたが、この事例には完全に一本取られました(笑)。幅広のフローリング、陰影のある塗り壁、壁のない大胆な構図の間取り。DIYだからこその手作り感も相まって、とても賃貸には見えません。こんな賃貸、待ってました!

プロデュース・施工・入居者募集:株式会社NENGO
塗装:PORTER'S PAINTS
写真:AKIRA NAKAMURA

アワード掲載ページ:https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2025/2226
当社事例ページ:https://nengo.jp/works/2025/10/maison-kowa/
特別賞:ヴィンテージアップデート・リノベーション賞
作品名:健康な建築
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76893/2/76893-2-20478604c359544bc2853407df136d76-1000x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76893/2/76893-2-15b6f62112b6c57c450ee967312461da-1000x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1970年竣工の名作建築を現代の暮らしへとアップデートした「健康な建築」。
建築家・内井昭蔵の理念「健康な建築」という考え方を受け継ぎながら、断熱性能の向上やスマート家電の導入、間仕切り壁の撤去による開放感ある空間設計など、現代的な居住性を高める改修を行いました。もともとの建物が持っていた軸線や景観の魅力を活かしつつ、自然との共生が感じられる住まいへと生まれ変わっています。この作品は従来の価値を尊重しながら、現代の暮らしと健康をつなぐリノベーションをしています。

選考委員コメント【LIFULL HOME’S PRESS 編集長 八久保誠子氏より】
建築家 内井昭蔵のモダニズム建築の傑作「桜台コートビレジ」。高度成長期の大量住宅供給にあたって、「人と建築のバランス」「住まう人の豊かな暮らし」を考えた住宅である。内井の提唱する「健康な建築」は、躯体の健やかさや空間の生命力、理性と感性の統合、孤立しない建築、文化性・倫理性を伴う建築、を指しているが、そこに住宅の機能と空間をアップデートさせるリノベーションを行った。断熱性能を向上させ、間仕切り壁を撤去、導線となる軸線を視覚化、内外にガーデンを設え外の借景とともにより自然との共生を目指している。元の建築家の設計理念をリスペクトしつつ、照明、空調などをスマホでコントロールできるスマートハウスにするなど、より現代の生活に寄り添ったリノベーションを行っている。まさに「原型から現型へ」というリノベーションだ。

設計:S 浅野智史
施工:株式会社NENGO
写真:AKIRA NAKAMURA

アワード掲載ページ:https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2025/2332
当社事例ページ:https://nengo.jp/works/2025/07/sakuradai/

株式会社NENGOについて

NENGOは「100年後の街つくり」をミッションに、気候、風土、歴史、文化をいかし、『らしさデザイン』をすることで“住みたい” “遊びたい” “働きたい”街をつくる会社です。

会社名:株式会社NENGO 
代表:代表取締役 的場 敏行
所在地:神奈川県川崎市高津区溝口2丁目15番地1号
事業内容:建物プロデュース、不動産仲介、不動産管理、リノベーション工事、建物修繕工事、耐火被覆工事、断熱工事、PORTER'S PAINTS日本総代理店
創業:1983年3月14日
WEB: https://nengo.jp

過去の受賞作品
・神奈川がんばる企業 エース企業認定(2025年)
・住まいのリフォームコンクール 優秀賞「小屋を被るビル」(2025年)
・住まいのリフォームコンクール 優秀賞「白山道の庫裏」(2025年)
・住まいのリフォームコンクール 優秀賞「ヘリテージマンションを住み継ぐ-自然との共生-」(2025年)
・リノベーション・オブ・ザ・イヤー 特別賞「廊下が主役の家」(2024年)
・リノベーション・オブ・ザ・イヤー 特別賞「緑映える、心整う。」(2024年)
・リノベーション・オブ・ザ・イヤー 特別賞「津田山の家-浜口ミホの意匠を住み継ぐ-」(2022年)
・リノベーション・オブ・ザ・イヤー 1000万円未満部門最優秀賞「5羽+1人で都心に住まう」(2022年)
・グッドデザイン賞 複合施設「BOIL」(2022年)
・リノベーション・オブ・ザ・イヤー 無差別級部門最優秀賞 複合施設「BOIL」(2021年)
・グッドデザイン賞 文化複合商業施設「CHILL」(2021年)

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