おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

関西の人材越境施策「side project with MUIC」参画企業が決定

update:
一般社団法人関西イノベーションセンター
~人材でつなぐ大阪・関西万博の“ソフトレガシー”~



一般社団法人関西イノベーションセンター(大阪府大阪市、理事長:早乙女 実、以下 MUIC Kansai)が株式会社ローンディール(本社:東京都港区、代表取締役:後藤幸起・大川陽介)と連携する、関西エリアにおける人材越境施策「side project with MUIC」の参画企業が決定したことをお知らせします。
2026年1月より、阪急阪神不動産株式会社、NTTメディアサプライ株式会社の2社が大企業枠として参加します。また関西のスタートアップ企業4社の導入も決定し、大企業人材との交流・協働が始まります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94621/144/94621-144-40c5ce15d9d13e02637813719897b1e4-2000x1131.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・「side project with MUIC」がめざすもの

「side project with MUIC」は、ローンディールが提供する社外兼務型越境研修プログラム「side project」を活用し、関西のスタートアップと大企業人材をつなぎ、人材の越境を起点に地域のイノベーション創出、事業共創を加速する取り組みです。
※プロジェクトサイトはこちら:https://sideproject.muic-project.jp/

大阪・京都・神戸といった都市圏には、大学や研究機関、企業が集積しており、潜在的なイノベーションの源泉が豊富に存在しています。これらの地域資源と越境人材を結びつけることで、新たな事業創出を促し、地域経済の持続的成長に寄与することを目指します。
なお本プロジェクトでは、企業規模や業種を問わず、越境による学びと共創に踏み出しやすい環境を整えるため、助成制度を導入しています。
<助成制度の概要>
●大企業向け:関西エリアの大企業が参加する際、サービス利用料の一部を助成
●スタートアップ向け:大企業人材を受け入れる関西エリアのスタートアップに対し、越境支援にかかる費用を全額助成

本助成により、企業の枠を越えた人材交流と事業共創の実現を促し、大阪・関西万博で形成された“人・知・経験”が循環するエコシステムを”ソフトレガシー”として継承していく事を目指します。

・今回の導入企業

2026年1月に開始する第8期では、以下の関西大手企業2社、スタートアップ4社が 本プログラムへ の参画を決定しています。
<大企業2社>
●阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:福井 康樹)
導入目的:イノベーション創出に向けた企業文化を学ぶとともに、事業共創や事業支援を行うにあたりスタートアップへの理解を促進することをねらいます。

●NTTメディアサプライ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:伊賀 公治)
導入目的:社外のプロジェクトに参画することによって、社員が多様な価値観や働き方に触れ、内にこもりがちな組織に新しい風を吹き込むと共に、変化への対応力を養うことを目的としています。

< 関西スタートアップ4社>
●株式会社LEP(本社:大阪府大阪市 代表取締役CEO 高元 丈治)

●株式会社Godot(本社:兵庫県神戸市 代表取締役 森山 健)

●株式会社bacterico(本社:大阪府大阪市 代表取締役 菅沼名津季)

●株式会社エルシオ(本社:京都府京都市 代表取締役 李 蕣里)

参考情報

MUIC Kansai(ミューイックカンサイ)について
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループおよび株式会社三菱UFJ銀行が設立した、一般社団法人関西イノベーションセンターが運営する観光産業等をテーマにしたオープンイノベーションの創出拠点です。2025年大阪・関西万博を契機に、大企業とスタートアップ、自治体等が連携し、万博レガシーの社会実装とともに新たな事業創出を目指した活動を行っております。

運営法人:一般社団法人関西イノベーションセンター
代表者:理事長 早乙女 実
所在地:大阪府大阪市中央区伏見町3-6-3
開業:2021年2月
URL:https://muic-project.jp/


株式会社ローンディールについて
「越境」をコンセプトに、人材育成・イノベーション創出・キャリア自律等、企業の人事・組織課題に応じた複数の事業を展開しています。創業事業である「レンタル移籍」は2015年9月にサービスを開始し、2025年11月現在、導入企業は日産自動車・経済産業省・野村證券など大企業82社、387名となっています。
オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞しています。その他、2020年「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門」、2024年「キャリアオーナーシップ経営AWARD2024」人事/HRの変革部門(中堅・中小企業の部)最優秀賞など、多数の受賞歴があります。
【主な事業】
●レンタル移籍:https://loandeal.jp/
大企業の人材を半年~1年間ベンチャー企業の事業に参画させ育成する、次世代リーダー向けプログラム

●outsight:https://outsight.jp/
オンラインでベンチャー企業の経営者と議論を交わす他流試合プログラム

●side project:https://sideproject.jp/
20%・3ヶ月ベンチャー企業のプロジェクトに参加する社外兼務型研修プログラム

●WILL-ACTION Lab.:https://wal.loandeal.jp/
「WILL発掘ワークショップ」「CAN抽出ワークショップ」などを通じて、自律型人材を育て組織を活性化する研修を提供

最近の企業リリース

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト