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【社内DX】’’総務のチャットボットは総務で管理’’ NetBot、部署ごとにナレッジと管理権限を完全分離する「マルチ部署機能」を提供開始

update:
株式会社イーコース
~窓口は1つ、裏側はセキュアに分断。ハルシネーションによる部署間情報漏洩をシステムレベルで防止し、エンタープライズのガバナンスを強化~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165497/4/165497-4-2d10142c43282663e76eeed8f455e928-3712x1152.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マルチ部署別ナレッジ機能

AIチャットボットソリューション「NetBot(ネットボット)」を展開する株式会社イーコース(本社:東京都練馬区 代表:ペイバステ ベザット)は、本日、1つのチャットウィジェット内で部署ごとのナレッジベースを切り替え、かつ管理権限を各部署に分散できる新機能「マルチ部署・ナレッジ機能」の提供を開始いたしました。

本機能により、全社員向けの共通窓口を維持したまま、’’人事情報は人事部のみが更新・閲覧可能’’といったエンタープライズレベルのガバナンスを実現します。

■ 背景:企業向けAI導入における「セキュリティ」と「運用」のジレンマ

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165497/4/165497-4-c8eef3b2055446f33db6177d6abdf59b-2752x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


社内問い合わせ対応やナレッジ共有のためにAIチャットボットを導入する企業が急増しています。しかし、導入規模が全社に拡大するにつれ、以下の課題が浮き彫りになっていました。

◆全部情報入りボットのリスク◆
全社の情報を1つのAIに学習させると、一般社員が本来閲覧権限のない役員報酬規定や未公開の人事情報を引き出せてしまうリスク(ハルシネーションによる情報漏洩)が発生する。

◆部署別ボットの乱立による混乱◆
リスクを避けて部署ごとに別々のボットツールを導入すると、社内ポータル上にURLが乱立し、社員は「どこに聞けばいいか分からない」状態に陥る。

◆情シス部門の負担増◆
各部署のドキュメント更新作業が情報システム部門に集中し、運用の属人化とボトルネックが発生する。NetBotは、「入り口は統合、中身は完全隔離」というアーキテクチャにより、これらの課題を一挙に解決しました。

■ 「マルチ部署・ナレッジ機能」

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165497/4/165497-4-14da362b82818e642ed26c2aa601d55c-2752x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
部署ごとに自立運用を実現できます。マルチ部署・ナレッジ機能の3つの特長

◆3つの特長
1. ナレッジの「完全分離」による情報漏洩防止
従来の「プロンプト指示で閲覧制限をかける(AIに『教えないで』と言い聞かせる)」手法とは異なり、部署ごとにナレッジベース(学習データベース)をシステム的に完全に遮断しています。
これにより、例えば営業部のボットが、誤って人事部の機密データを参照して回答することは物理的に不可能となります。高いセキュリティ要件を持つ金融・医療・大手メーカー様でも安心して導入いただけます。

2. 管理権限の分散(情シスの負担軽減・運用の自走化)
「ボットのメンテナンスは情シス担当者しかできない」という常識を覆します。
NetBotでは、管理権限(アカウント)を部署単位で発行可能です。
人事部のボット → 人事担当者のみが管理画面にアクセスし、就業規則などのデータを追加・修正可能。
営業部のボット → 営業マネージャーのみが商品資料を更新可能。
現場主導でのスピーディーな運用改善(自走)が可能となり、全社導入時の情シス部門の管理工数を大幅に削減します。

3. 柔軟なUIによる直感的なルーティング
ユーザー(社員)が利用するチャット画面(入り口)は全社で1つだけです。
質問の開始時に「経理について」「PCトラブルについて」といったメニューボタンや、視覚的に分かりやすい画像カルーセル(スライド形式)を選択することで、裏側で適切な専門ボットへ自動接続されます。
※企業のブランディングや利用シーンに合わせ、ボタン配置や挙動のカスタマイズ実装も柔軟に対応可能です。

■ 利用イメージ

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165497/4/165497-4-323d03ce920dc35ce5d77dfc6e896e26-2752x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
社内情報AIで問合せ対応を効率化する仕組み

【ユーザー(社員)の体験】
社内ポータルの右下にあるアイコンをクリック。表示された画像メニューから「総務部」を選択し、「年末調整の書き方は?」と質問すると、総務専用AIが即座に回答します。

【管理者(各部署担当者)の体験】
制度変更があった際、情シスに依頼することなく、自らのIDで管理画面にログイン。新しいPDF規定をアップロードするだけで、即座にボットの回答に反映されます。他部署のデータにはアクセスできないため、誤操作の心配もありません。

■ 今後の展望

NetBotは、「社内のあらゆる情報を、権限を守りながら活用する」ための社内DXハブとして進化を続けます。今後は、本機能と連携した「社内SSO(シングルサインオン)」連携の強化や、各部署ごとの利用分析機能の拡充などを予定しています。
■ サービス概要
名称:NetBot(ネットボット)
URL: https://netbot.jp
■ 会社概要
会社名:株式会社イーコース
所在地:東京都練馬区関町南4-14-29-203
代表者:ペイバステ ベザット
■事業内容
・AIとDXを先導するシステム開発
・最先端AIソリューション
・学習管理システム開発
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社イーコース 広報担当 宮前 卓真
TEL:070-8940-1580
Email:miyamae@netbot.jp

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