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【農機具王】リユースによるCO2削減量を初公開。トラクター・コンバイン・田植機の再利用だけで「最低でも約9,700トン」削減

update:
株式会社リンク
中古農機具の買取・販売を全国で展開する株式会社リンクは、2024年に自社で再整備・再販売した主要3機種の年間販売実績をもとに、「最低でも約9,700トンのCO2削減効果」があることを試算しました。



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中古農機具の買取・販売を全国で展開する株式会社リンク(ブランド名:農機具王、代表取締役:濱田義郎)は、2024年に自社で再整備・再販売した主要3機種(トラクター・コンバイン・田植機)の年間販売実績をもとに、「最低でも約9,700トンのCO2削減効果」があることを試算しました。新品製造時と比較した環境負荷を可視化することで、農業分野における循環型モデルの確立を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108095/212/108095-212-6fb4f82f5107da4393534b110beea5c3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■再利用による環境貢献
農機具は新品製造時に大量の鉄鋼・樹脂を必要とし、1台あたり数百~数千kgのCO2を排出するとされています。農機具王では2024年、全店舗でトラクター2,606台、コンバイン1,286台、田植機1,031台を再整備・再販。この3機種のみで、年間約9,700トンのCO2削減効果を確認しました。トラクター1台を再利用することで、新品製造に比べ約2.1トンのCO2排出を抑制。同社では、これを「農業の裏側から支える“見えない脱炭素化”」と位置づけています。

トラクター:2,400t → 300t(約87%削減)
コンバイン:3,000t → 500t(約83%削減)
田植機:1,200t→ 200t(約83%削減)
合計:11,350t→ 1,631t(約85.6%削減)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108095/212/108095-212-9291fc20a7bb836c91d64b5d56de2eda-806x499.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「廃棄しない農業」への挑戦
使用済み農機具の多くは、故障やモデル変更を理由に廃棄されてきました。しかし、農機具王では整備士による再生・再整備を通じて再流通を実現。鉄資源や部品の再利用により、廃棄物削減・雇用創出にも貢献しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108095/212/108095-212-c3b1e768ed5e8912bbc454f92253dff2-1478x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


中古農機具を再利用することは、単に“中古を売る”ということではありません。生産者様が大切にしてきた機械を、次の世代へつなぐこと。そして、結果として地球にも優しい循環型の農業を支えることです。農機具王は今後もこの取り組みを推進してまいります。

■参考データ
試算基準:環境省LCAデータベース、鉄鋼製品1kgあたりCO2排出量=約2.2kg換算
試算対象:2024年販売実績(トラクター2,606台、コンバイン1,286台、田植機1,031台)
試算方法:新品製造時排出量 − 再整備時排出量

【株式会社リンクについて】
本社:〒523-0892 滋賀県近江八幡市出町 652 六芳舎ビル 2F
代表者:代表取締役 濱田 義郎
設立:2011 年 12 月(創業:2009 年 5 月)
電話番号:0748-36-3697
URL:https://noukiguou.com/
事業内容:農機具の売買
Email: mail@noukiguou.com

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