日本財団パラスポーツサポートセンター（パラサポ、会長 山脇康、東京都港区）が2016年4月に開始し今年で10年目となる小・中・高・特別支援学校を対象とするパラスポーツ体験型出前授業「あすチャレ！スクール」で、この度、石原正治（いしはら まさはる）講師が車いすバスケットボールプログラムの新講師としてデビューし全国の学校での授業を行います。
石原正治講師のコメント
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23445/154/23445-154-54ff97ce5a5c8ebbfaaa5afc018ce1c4-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「あすチャレ！スクール」車いすバスケットボールプログラムの石原正治講師
私がアスリートとして夢や目標を実現して来た考え方や方法を伝えることで、子どもたちが興味のあることへ失敗を恐れずにチャレンジをしていき、夢や目標を実現するためのお手伝いが出来たら良いなと考えています。
（プロフィール）
17歳のオートバイ事故により車いすユーザーとなる。高校までバスケットボールをしていたこともあり、リハビリと向き合う中で、バスケットボールへの情熱と経験から車いすバスケットボールに挑戦。2000年シドニーパラリンピックに日本代表として出場。
2016年からはパラ・パワーリフティングへ転向し、現在は88kg級レジェンドクラスの日本記録（152kg）保持者。
※石原講師は、５か月間のスピーチトレーニングの後、トライアルとして実際の学校での授業を行い、今回正式にデビューとなります。
「あすチャレ！スクール」公式サイト 石原正治講師プロフィールページ
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/instructors/ishiharamasaharu
小・中・高・特別支援学校向けDE＆I教育プログラム「あすチャレ！スクール」とは
「あすチャレ！スクール」は、パラアスリートを中心とした障がい当事者講師から共生社会を学ぶ、小・中・高・特別支援学校向けパラスポーツ体験型出前授業。講師によるパラスポーツのデモンストレーション、代表児童生徒のパラスポーツ体験、そして講話を通じて、児童生徒たちに共生社会への気づきや学びの機会を提供します。2016年4月にスタートした本プログラムは、2025年3月末までに、通算2,607回、29万人以上の児童生徒が参加しています。
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車いすバスケットボールプログラム
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車いす陸上プログラム
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ゴールボールプログラム
「あすチャレ！」とは
「あすチャレ！」は日本財団パラスポーツサポートセンター（パラサポ）が提供するDE＆I教育・研修プログラムです。「あすチャレ！」が提供する5つのプログラムは、小・中・高・特別支援学校等の授業で導入されている教育プログラム、企業・団体・自治体・大学向けの研修プログラムとして、多様なニーズや目的にあわせ活用されています。
パラアスリートを中心とした80名以上の講師が在籍、全国どこでも一律料金（一部プログラムを除く）で実施ができ、2016年度のプログラム開始から全国で6,000回、62万人以上が参加しています。（5プログラム合計/2016年4月～2025年11月末）
≪あすチャレ！協賛社≫
10年目を迎えた2025年度は、株式会社JTB、株式会社アシックス、日本電気株式会社（NEC）、日本航空株式会社（JAL）、中外製薬株式会社の協賛5社の皆さんと協力しながら全国で開催しています。
「あすチャレ！」公式サイト｜https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/outline/
日本財団パラスポーツサポートセンター（パラサポ）とは
日本財団パラスポーツサポートセンター（パラサポ）は「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるDE&I社会の実現に向けて、スポーツを通じて社会を変えていきます。日本財団の支援を受け2015年5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター*（パラサポ）は、運営基盤に課題があったパラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築のため、2015年11月、競技団体・関係団体との共同オフィスをオープンしました。また安定した団体運営に欠かせない事務局人件費、競技人口を増やす活動を行うための普及啓発費、広報・マーケティング費等の助成金をはじめ、会計・翻訳など共通する業務を集約し効率的な団体運営を推進する「シェアードサービス」の提供により基盤強化に取り組んでいます。
2018年6月には、パラアスリートの練習環境向上、普及啓発イベント実施などを目的とした「日本財団パラアリーナ」をオープン、これまでに延べ6.8万人を超えるパラアスリートが活用しています。
また2024年4月には運動会にインクルーシブな種目を導入して、先生や児童生徒たちがインクルーシブな考え方やその大切さを知ってもらうことを通じ、インクルーシブ教育推進の機会を提供する新プログラム「パラサポ！インクルーシブ運動会」をスタートしました。
*2022年1月に日本財団パラリンピックサポートセンターから名称変更
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夏季・冬季パラリンピック競技団体が活用している共同オフィス（東京都港区赤坂）
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パラアスリートら講師とDE＆Iを考える機会を提供する教育・研修プログラム「あすチャレ！」
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23445/154/23445-154-2c38d32c80db7dd8b7376bdc60949d59-3900x2660.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インクルーシブ教育推進の機会を提供する「パラサポ！インクルーシブ運動会」
パラサポ公式サイト｜https://www.parasapo.or.jp/
2025年5月15日にパラサポは10周年を迎えました。
【動画】10th Anniversaryこれまでも、これからもi enjoy!
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=AEvWTJMGvG4 ]
