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リリースプラス

ABテストツール「Optimize Next」、広告代理店や支援会社向けに「公認パートナープログラム」を提供開始。

update:
PROJECT GROUP株式会社
クライアントはフリープランのまま、パートナー権限で「プレミアム機能」による高度な支援が可能に。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42640/26/42640-26-94bc0560566bc870061d669a8d1403f3-1920x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ツール費用は誰が払うか?」の課題を解決。
クライアントの負担ゼロで、高度な分析とセキュアな運用体制を実現。

PROJECT GROUP株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田内 広平)は、ABテストツール「Optimize Next」において、広告代理店、マーケティング支援会社、Web制作会社などを対象とした「公認パートナープログラム」を、新たに開始いたします。

本プログラムに参加するパートナー企業は、クライアントの Optimize Next 環境(コンテナ)の契約プランに関わらず、パートナー自身のアカウント権限により、「プレミアムプラン」の全機能を活用した高度な分析・改善支援が可能となります。

本プログラムの始動に伴い、オンラインでの説明会を3日程で開催いたします。
本リリースの下部に登録リンクがございますので、ぜひご確認ください。

◼︎背景:支援現場における「コスト負担」と「セキュリティ」のジレンマ
広告代理店やマーケティング支援会社、Web制作会社などが、クライアントのWebサイト改善(LPO/CRO)を代行する際、その基盤として「Optimize Next」をご利用いただくケースが増えてきております。
しかし、支援の現場では以下のような課題が顕在化していました。
1. 「ツール費用は誰が払うか?」というコストの壁
有料プランを利用する際、「クライアントと代理店のどちらが費用を負担すべきか」という調整が必要となり、導入の障壁となっていました。

よくある事例
- 実際にツールを操作するのはほとんど代理店だが、費用はクライアント側が負担しており、実態との不整合が発生してしまっている。
- もともとクライアント側でフリープランを利用していたが、代理店のメンバーを招待する際にアップグレードが必要になり、承認に時間がかかってしまいプロジェクトが停滞する。
- 代理店側が料金を支払っているコンテナに、クライアント側の要望で別の代理店も招待されることになり、「費用のタダ乗り」のような状況に抵抗感が生まれる。

2. セキュリティ上の懸念とアカウント管理の煩雑さ
Optimize Next はWebサイトに変更を加えることができる強力なツールであるにも関わらず、セキュリティ・ガバナンスの観点から望ましくない運用ケースが散見されており、潜在的なリスク要因となっていました。

よくある事例
- 本来であればクライアント側が持つべき「コンテナのオーナー権限」を、代理店側のアカウントが保有してしまっている。
- そもそもコンテナに代理店側のアカウントしか入っておらず、クライアント側のアカウントが招待されていない。
- 多くの案件を抱える代理店において、クライアントのコンテナごとにメンバーを招待・管理する工数が肥大化し、権限の削除漏れなどのリスクが高まっている。


■ 課題解決策:「公認パートナープログラム」の概要
これらの課題を解決し、プロフェッショナルの皆様が安心して支援に集中できる環境を提供するため、「公認パートナープログラム」を開始いたします。
1.「ツール利用者がツール利用料を支払う」というシンプルな設計
本プログラムでは、実際にABテストを運用される代理店様が契約主体となります。
料金は、ご利用されるコンテナ数に応じて変動します。

「公認パートナー」となったチームには、「自社メンバーのアカウント」と「クライアント各社のコンテナ」が登録されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42640/26/42640-26-c4316195f53ab3dbb4fcb9a2e91f569f-1301x733.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チームの管理画面から、自社メンバーのアカウントを登録。


登録されたクライアントのコンテナごとに、自社メンバーの権限を設定することも可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42640/26/42640-26-adf410cd31a218fb90b814e21f2dca88-1299x733.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クライアントのコンテナごとにメンバーの権限を設定。


「公認パートナー」のチームメンバーとして登録されたアカウントは、クライアントのコンテナにおいて、Optimize Nextの全機能(プレミアムプラン相当の機能を含む)をご利用いただけます。
一方、クライアントのコンテナにおける「課金対象のメンバー数」としては加算されません。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42640/26/42640-26-527a647540676d260e993461c261fe62-1304x733.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フリープランのコンテナに登録できる「編集権限以上のメンバー」は1人だが、「公認パートナー」のチームメンバーは例外。


これにより、クライアント側は「フリープラン」のままでありながら、代理店側は「プレミアム機能」を用いた高度な支援が可能になります。

2. 「公認パートナー」としてのセキュリティ担保と一元管理
弊社が「公認パートナー」として認定し、適切な権限構造を提供することで、クライアント・代理店双方にとって安全な運用体制を担保します。
また、上述の通り、クライアント各社のコンテナに対するメンバーの権限を一元管理することが可能になるため、コンテナごとにメンバーを招待する手間を省くだけでなく、権限の削除漏れなどのリスクを最小限に抑えることができます。

■ 万全のサポート体制で、クライアントへの価値提供を後方支援
Optimize Next の「プレミアムプラン」では、専属サポートデスクにお問い合わせいただくことが可能ですが、「公認パートナープログラム」では、さらに万全のサポート体制をご提供します。
1. チャットツール直通で、サポート窓口を一本化
「専属サポートデスク」へのお問合せが、Optimize Nextのツール上だけでなく、お使いのチャットツール(Slack、Chatworkなど)でも可能になります。
複数案件でのサポート窓口を一本化することで、効率的に管理できるようになります。
2. 毎月の個別ミーティングで、課題を確実に解決
テキストベースでのやり取りだけでなく、Optimize Next 事業責任者の植松が、個別のオンラインミーティングにてご対応いたします。
緊急時のトラブルシューティングや、定例でのフィードバックなど、さまざまな用途にご活用いただけます。

■ Optimize Next が、新たなクライアントとの接点に。
「公認パートナー」として登録された支援会社のみなさまを、Optimize Next 上に掲載することで、ユーザーが自社の課題に応じたマーケティング支援を安心して依頼できる仕組みを構築します。

これまで Optimize Next ユーザーのみなさまからは、「ABテストの運用を外部に委託したいが、どの会社に相談すればよいのか分からない」「広告運用やSEOなども含めて総合的に支援してほしいが、信頼して任せられるパートナーが見つからない」といった声が多く寄せられてきました。

こうした課題を背景に、Optimize Next は「マーケティング課題を抱える事業会社」と「豊富な実績を持つ支援会社」をつなぐハブとしての役割を担い、双方にとって価値ある出会いを創出してまいります。
※こちらは現在進行中の計画となります。詳細は続報をお待ちください。

■ プログラム概要とプラン体系
代理店様が利用されるコンテナ数(≒ドメイン数)に応じて、5つのプランをご用意しています。
支援規模に応じた柔軟なプランニングが可能となっております。

詳細は、オンライン説明会にてお話しさせていただきます。
以下の3日程で開催いたしますので、Optimize Nextをご利用いただいている代理店や支援会社の方はぜひご参加ください。
【日程1.】2025/12/18(木) 18:00~18:30
参加登録する
Zoomウェビナー登録ページに遷移します

【日程2.】2025/12/19(金) 12:30~13:00
参加登録する
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【日程3.】2025/12/24(水) 15:00~15:30
参加登録する
Zoomウェビナー登録ページに遷移します


上記のいずれもご都合が合わない方は、以下のリンクより個別説明会をお申し込みください。
https://app.spirinc.com/t/GrZV2mPbCyin1YuKhxylP/as/_FMcwlFmQENw2GWNaXfR9/confirm
(Spirの日程調整ページに遷移します)
■ アライドアーキテクツ株式会社 堀田氏からのコメント
本プログラムの開始に先立ち、CVR最適化プラットフォーム「Letro」を提供するアライドアーキテクツ株式会社様に先行導入いただきました。
Letro事業部 事業部長の堀田氏よりコメントを頂戴しておりますので、以下に掲載いたします。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42640/26/42640-26-ad50d704f9683750ee1a7854471caace-941x990.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アライドアーキテクツ株式会社 堀田 哲郎様
この度、Optimize Nextとのパートナーシップを締結いたしましたことを、大変嬉しく思います。
弊社では、UGC(ユーザー生成コンテンツ)をはじめとする顧客の声などのデータ資産を活用した、マーケティングAX支援を展開しております。

中でも、広告運用からLP改善までを一気通貫で支援する施策は弊社の強みであり、LP内コンテンツのABテストは極めて高い頻度で実施しております。
一方で、多数の企業様のABテストをご支援するにあたり、「ABテストツールやヒートマップツールの散在」「クライアント・自社間における権限設定の複雑化」「ツール費用の管理工数」といった点が課題となっておりました。

先日のリリースで、Optimize Nextが「Microsoft Clarity」と連携し、ABテストの結果に対してヒートマップやセッションリプレイを用いた深層分析が可能になったことを受け、これらの課題を根本から解決できると判断し、ツールの移行を決定いたしました。
導入に際しては、これまでの運用フローの変更やデータ仕様のキャッチアップなど、スムーズに移行できるか懸念もありましたが、Optimize Nextのスピーディーなサポート体制のおかげで、移行後の運用も問題なく実行できております。

「公認パートナープログラム」は、複数のクライアントを抱えるABテストの運用代行企業にとって、権限管理やナレッジ共有を効率化できる非常に有用な仕組みであると感じております。
今後もOptimize Nextと密に連携し、クライアントの皆様へさらなる価値を提供できるよう尽力してまいります。




■ Optimize Next について
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42640/26/42640-26-16e322c101d211efeceba01f857a1482-1920x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ABテストツールの決定版「Google オプティマイズ 廃止後の代替ツール」として国内で最も利用されているABテストツールです。(※1)
2025年12月時点で6,300以上のWebサイトに導入されています。



主なツールの特徴は次の通りです。
- サーバーレスだから、無料で、安心。「Google Tag Manager」の仕組みを応用することで、サーバーレスを実現。無料での提供が可能なのは、サーバーコストがかからないためです。加えて、テストの配信に関しても、安定性が担保されています。
- 使いやすいツール設計。累計30,000件以上のABテストを実施してきた経験・ノウハウをもとに開発。はじめてABテストに取り組む方にとっても使いやすいツール設計となっています。
- 分かりやすい日本語表記。ツールの標準言語が英語の場合、不自然な日本語訳に困惑することがよくあります。Optimize Next は最初から日本語をベースとして開発されているため、用語の誤解などの心配がありません。

詳細は Optimize Next 公式サイト をご確認ください。

※1)Google オプティマイズ廃止後の代替ツール検討、選定状況に関する調査結果 より

■ PROJECT GROUP株式会社 について
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42640/26/42640-26-145e934d0d7df6c5a20a291b5aa6356c-1200x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


グロースハック領域において国内トップクラスの実績を持つ、マーケティング戦略のコンサルティング企業です。
150社・250サービス以上、30,000件以上のABテスト、累計100億円以上の売上改善の実績を持っており、ユーザー行動分析に特化した技術と、徹底したデータドリブンかつ量質転化的なアプローチを得意としています。
また、スタッフ全員がデータアナリストでありグロースハッカーであることも特徴的です。
現在は、さまざまな企業とマーケティングR&D(共同研究)を行い、検証データをもとにしたサービスに適したマーケティング戦略の立案と実行をサポートしています。
- 会社名:PROJECT GROUP株式会社
- 代表者:田内 広平
- 所在地:東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル 7F 8F 9F
- コーポレートサイト:https://project-g.co.jp

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