おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

フィリックス株式会社、売上高100億円を突破し、過去最高を記録 – 節目の年にステークホルダーの皆さまへ感謝の意を込めた「FELIX AWARD 2025」を初開催 –

update:
フィリックス株式会社
フィリックス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:水野秀則)は、2025年9月期において、売上高が過去最高となる108億8,300万円に到達。また、協力企業様を招いた表彰会を初開催いたしました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-67087293cd2955c267cf33d89e547653-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲フィリックス株式会社 名古屋本社 エントランス

【売上高108億8,300万円を記録し、過去最高の業績を達成】
2025年9月期の売上高は、前年比+37億2,000万円(151.9%)の大幅増となる108億8,300万円を計上しました。(前期:71億6,225万円 → 今期:108億8,300万円)

この成長を支えた主な要因は、以下の通りです。
■成長の基盤となった主力商品、投資用新築アパート「Jack」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-91de77d00b43f133146f13726745039d-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲投資用新築アパート「Jack」外観

当社が開発する投資用新築アパート「Jack」は、高い遮音性能と省エネ性能、長期保有に耐えうる構造品質から、多くの投資家様に選ばれています。2024年度は投資用新築アパート分野の年間完工数ランキングで東海エリア1位(全国賃貸住宅新聞調べ)を獲得し、市場からの評価を得ています。
1. RC造マンション相当の静音性を実現する高遮音床構造「Ffine50」
「Jack」最大の差別化要因は、当社が独自開発した高遮音床構造「Ffine50」です。なお、以下の特徴を有しています。

・木造アパートの弱点である「音問題」を構造から解消
・防振吊木・遮音マット・多層構造を組み合わせた独自技術
・重量床衝撃音(LH50)・軽量床衝撃音(LL50)ともにRC造マンション相当の遮音性を実現
・退去理由の上位である“騒音トラブル”を大幅に低減し、長期入居を促進

この高い遮音性能が、投資家様から「Jackなら空室リスクが低い」と評価される要因となっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-fa742095d12dfb3e2a36f34f82eeee18-1190x1134.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲「Ffine50」床構造イメージ図
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-bc0242d77628d540558e4e0955c4858c-842x876.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲賃貸住宅の各種構造別遮音性能比較

2. ZEH-M Oriented 基準対応の省エネ性能
「Jack」は標準仕様でZEH-M Orientedの基準を満たしており、高い省エネ性能により入居者様の光熱費の負担を抑制。また、ZEH-M Orientedの物件は、金融機関からの評価も高いため、長期的に安定した収益性と資産価値を保ちます。なお、省エネ性能の詳細は以下の通りです。

・断熱等性能等級5(共同住宅としては最高等級)
・一次エネルギー消費量等級6(最高等級)
・住宅版BELS★4を取得(再エネ設備がない物件としては最高等級)
・劣化対策等級3(75年以上の長期保有を可能にする構造)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-ecb315ab847167253725aa0ea8315712-1130x752.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲「Jack」の省エネ性能表示

■ 2025年度事業戦略:投資用新築アパート事業 × 工業化・木造建設事業の二軸でさらなる成長路線へ
2025年度は、昨年度の成長を基盤に、以下の事業を強化する方針です。
1.投資用新築アパート事業の拡大
当社の主力商品「Jack」は、遮音性能・省エネ性能・立地戦略など、投資家様・入居者様から支持されており、2025年度はさらなる供給の拡大に挑戦します。

・年間完工棟数100棟→135棟へ拡大
これまで多くのアパートを供給してきた愛知エリアに加え、新たな成長エンジンと考える関東エリアでも多くのアパートを建設する計画です。高い稼働率に裏付けられた物件を市場へ提供します。
・東京本社(千代田区丸の内)を起点に、関東エリア戦略が本格稼働
関東エリアでは単身者の住宅需要が高く、「Jack」との親和性が高い市場であることから、
東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県を重点エリアとして土地仕入・設計・施工の体制を強化します。
・遮音性能を中心とした技術革新の継続
「Jack」の中核技術である高遮音床構造「Ffine50」の改良に向け、振動解析や構造研究を進め、
“日本一静かな木造アパート” の実現を目指します。

これらの取り組みにより、「Jack」ブランドの魅力をさらに高め、投資家様から「長期的に選ばれる商品」としての地位確立を進めていきます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-88c464926e17f434bfd7547281daf79d-1208x806.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲フィリックス株式会社 東京本社 会議室
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-d58695f58168fe2b29d139c44d4a42dc-3333x2228.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲投資用新築アパート「Jack」内観

2.工業化・木造建設を推進する独自技術「FELIX工法7.0」の進化
「FELIX工法7.0」は、従来の木造建設の課題を解消し、工業化による高品質な建設を実現する当社独自の技術です。2025年度は、以下の重点施策を通じて工業化・木造建設の拡大を加速させます。

・「常滑工場」2026年4月稼働開始
工業化・木造建設専用の大規模工場(敷地面積約8,300平方メートル )を本格稼働させる予定です。
これにより、住宅供給の加速化・品質の均一化・物流の最適化が実現します。
・工期短縮・高品質・職人不足の解消・工事音の低減を同時に実現
工場生産によって、現場作業時間が大幅に短縮され、施工品質のバラつきも防止。
さらに建設現場における工事音の削減にもつながります。
・専用CADや複数の特許開発など技術面での継続投資
工法のさらなるアップデート(7.0 → 7.5 → 8.0)に向け、設計効率化・ユニット化・物流最適化など複数の開発プロジェクトを進行中です。

〈 FELIX工法7.0の特許取得状況 〉
・枠組壁パネル圧縮工法:特許査定済(2025年12月末取得予定)
・枠組壁工法を用いた建築物の建築工法(7.0工法):出願中
・2×4通し柱工法:出願中
・枠組壁頭つなぎパネル:出願中
・足場固定雨養生:出願中

これらの取り組みを通じて、当社の掲げる「工業化・木造建設を世界のスタンダードにする」というミッションの実現を一層加速させ、建設課題を解決する新たな事業モデルの構築を目指してまいります。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-3c9af8bfcff8df4cd7dac7eb73530fcc-2426x1673.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲「FELIX工法7.0」で生産した壁パネル
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-c1aa9d0c730e4bc7868dbb239d83e23d-3019x2251.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲来春稼働する「常滑工場」外観イメージ

■ 節目の年として「FELIX AWARD 2025」を初開催
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-76d7154635433cf63911d701ad17d26e-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲当社代表によるプレゼン風景

売上高100億円突破という大きな節目を迎えた今年、長年支えてくださったステークホルダーの皆さまへ感謝をお伝えするため、当社初となるパートナー企業様向けの表彰会「FELIX AWARD 2025」を開催しました。本イベントは、当社の業績と今後の方針発表に合わせて、日ごろの感謝の意を伝えるとともに、特に卓越した成果を挙げた企業様を称える場として実施しました。

■ 当日のプログラム
1|プロローグ
売上高100億円達成に向けた10年前の所信表明を紹介。

2|代表取締役 水野秀則による前期総括と今期方針
売上高108億8,300万円達成の背景、「FELIX工法7.0」の将来性、常滑工場の進捗などを発表。

3|新役員体制の発表
2025年10月1日付で、佐藤翔が常務取締役に就任。

4|パートナー企業様の表彰
当社の事業成長に多大な貢献をいただいたアパートディーラー様(3社)を表彰しました。

5|乾杯・交流会
静岡銀行 名古屋支店 小林理事支店長の発声で乾杯。
パートナー企業様と当社社員が交わる有意義な交流の時間となりました。
■代表取締役 水野秀則コメント
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91997/37/91997-37-be34361737590591e9e27b72259d260f-3900x2992.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲代表取締役 水野秀則 プロフィール写真
このたび、売上高100億円突破という大きな節目を迎えることができました。これは、当社だけの力では成し得なかった成果です。日頃から当社に関わってくださっているすべてのステークホルダーの皆さまのご支援とご尽力があってこそ実現できた数字です。心より感謝申し上げます。
売上高100億円はゴールではなく、次の未来へ進むための新たなスタートです。私たちは『工業化・木造建設を世界のスタンダードにする』というミッションのもと、「FELIX工法7.0」と投資用新築アパート「Jack」のさらなる進化に挑み続けます。そして、これからも当社に関わる皆さまと共に、新しい価値を創り出し、建設業界に変革を起こす歩みを進めてまいります。



【フィリックス株式会社について】
工業化・木造建設事業を展開しながら、土地仕入、意匠・構造設計、木材調達、2×4プレカット製造、アパート建築・販売・賃貸管理までを一貫して手がける、アパート・ハウスメーカーです。各部門が密に連携することで、「企画・設計・製造・施工・管理」をワンストップで提供できる体制が築かれました。これが当社最大の強みです。2008年10月、清掃・リフォーム業からスタートし、2018年に現商号となってから投資用新築アパート事業に本格参入。そして、2025年には、投資用新築アパートの年間完工戸数で東海エリア1位を達成しました。また、投資用新築アパート事業にとどまらず、工業化・木造建設事業では当社が独自開発した技術「FELIX工法7.0」の特許取得にも挑戦中。日本から世界へ、「建設・不動産改革」を実現する革新的なビジネスモデルを展開しています。
常識にとらわれず、新たな価値を創造し続ける―― それが、私たちフィリックスの目指す未来です

コーポレートサイト:https://www.felix-group.jp/
不動産サイト:https://www.felix-japan.jp/
2×4プレカットサイト:https://precut.felix-japan.co.jp/

▼会社概要
社名  :フィリックス株式会社
代表者 :水野 秀則
所在地 :〒450-6315 名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋15F
創業  :2008年10月1日
決算期 :9月
業績推移:2023年9月期:売上高50億8,710万円/社員数87名
     2024年9月期:売上高71億6,225万円/社員数90名
     2025年9月期:売上高108億8,300万円/社員数125名
事業内容:工業化・木造建設事業
     投資用新築アパート事業
     賃貸管理事業
     2×4プレカット事業

最近の企業リリース

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  2. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  3. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  4. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
  5. パラマウントのプレスリリース

    まるで三角関係?Netflixと“婚約発表”したワーナーにパラマウントが求婚 関係を分かりやすく解説

    アメリカの映画製作・配給会社であるパラマウントが12月8日、同じくアメリカのメディア企業ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)を1株…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト