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「セカイカート」が、発注元のクセを学習するAI OCR機能の提供を開始

update:
株式会社ジェーエムエーシステムズ
FAXや注文書の画像を読み取り、注文情報としてBtoB ECに自動取り込み



株式会社ジェーエムエーシステムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂倉猛)が提供するBtoB ECクラウドサービス「セカイカート」は、2026年4月よりAI OCR機能「AI注文 OCR」の提供を開始することをお知らせいたします。FAX注文書の転記入力の手間を省き、受注業務の負荷軽減、業務スピードの向上が実現できます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18623/52/18623-52-ae5e00409771fd20b00f57e5afc9721a-791x413.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


背景

BtoB EC(Web受発注システム)の導入により、発注元(得意先)担当者がWeb画面から直接注文入力が行えるようになることで、売り手側と買い手側それぞれにおける注文業務、受付業務の効率化が進んでいます。一方で、商取引や慣習上、FAX注文書の授受が必要なケースが多々あり、受領後の内容確認、社内システムへの転記入力などの手作業が大きな負荷となっているというお声も依然として多く聞こえております。特に商品の通称や略称が存在している場合、正しく識別し注文を受け付けるには熟練した知識、ノウハウが必要となり、業務の属人化を定着させる要因となっています。

セカイカート「AI注文 OCR」

- 文字認識先進AI画像認識技術の採用で、手書きや出力形式、レイアウトを問わず、高水準の識字率を実現
- 文字・文言の推測、補正注文書に通称や略称などが記載されていても、AIが自動的に商品マスタ情報などと照合し正式商品名に変換
- 補正学習「AI注文 OCR」は学習機能を保有。AIに対して変換学習させることにより、文言変換の正確性が向上
- 注文データ取り込み「AI注文 OCR」によって読み取られた注文情報は、ECの注文データとして自動取り込み

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18623/52/18623-52-d7721326d091448ae3b10633dc184c38-800x318.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


導入メリット

FAX注文書を文字化するだけではなく、AIが商品マスタや学習データベースを基に正式商品名に変換するため、人の手による補正作業が大幅に削減されます。また、自動的に注文データとしてBtoB ECに取り込むことで、転記作業が不要になり日々の受注業務を劇的に省力化・効率化することができます。

今後の展望

このたびのFAX注文書の受付業務省力化に続き、メール、電話(音声)による注文情報もECへの連携・取り込みができる機能をリリース予定です。
「セカイカート」は今後もBtoB取引のスマートなDX化を目指し、働き方改革の実現に貢献してまいります。

セカイカートとは

企業間取引のDX化を推進し、顧客課題を解決するカスタマイズ開発が可能なクラウド型BtoB ECサービスです。従来、電話・FAX・メールなどで行われていたアナログな受発注業務を電子化・自動化することで、業務の効率化や属人化の解消を図るとともに、国内はもちろん越境取引にも対応し売上および販路の拡大を実現します。
BtoB取引に特化した豊富な機能を備え、細やかな価格設定、顧客・会員管理機能、在庫管理機能、見積機能、問い合わせ機能など、取引業務に関するあらゆるフローをオンラインで完結できます。
また、多言語(英語対応)、多通貨、海外配送業者との連携など、越境ECに必要な機能も標準搭載しており、海外取引における業務効率化、属人化問題の解消に寄与します。
▶BtoB ウェブ受発注サービス セカイカートについて:https://sekai-c.jp/

◎セカイカートが選ばれる理由
- お客様の業務に最適化されたBtoB ECサイトを構築できる
- BtoB受注業務に必要な機能を網羅したシステムを提供できる
- BtoB分野およびクラウド環境でのシステム構築に関して、豊富な実績がある

◎セカイカートはこんな課題を抱えた企業様におすすめ!
- 電話やFAXでの受注業務や在庫管理に時間がとられ、人手不足になっている
- 取引先ごとの販売条件や販売価格の管理など営業担当の業務負荷が高く属人化している
- 国内・国外での取引を増やしたいが、対応できる人材が限られている

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