SPACECOOL株式会社(本社:東京都港区、以下「当社」)の代表取締役CEOである末光真大が、この度、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する第25回Japan Venture Awards(第25回JVA)において、最上位となる「経済産業大臣賞」を受賞したことをお知らせします。
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経済産業大臣政務官 越智俊之氏(左)と SPACECOOL株式会社代表取締役CEO兼CTO 末光真大(右)
Japan Venture Awardsは、革新的かつ潜在成長力の高い事業や、社会課題の解決に資する事業を行う、志の高いスタートアップの経営者を称える表彰制度です。2000年以来、376者のスタートアップ経営者等が受賞し、それぞれの事業とともに日本を支えるリーダーへと成長を遂げています。次世代の日本のリーダーとして果敢に挑戦する起業家を、ロールモデルとして紹介することで、創業機運を高め、日本における創業の促進を図ります。第25回JVAでは、経営者の資質、成長性、革新性、社会性、多様性の観点から、有識者による審査委員会により審査が行われました。
12月18日に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された表彰式では、事前にノミネートされた起業家が登壇し、会場にて各賞の受賞者が発表されました。科学技術政策担当大臣賞、中小企業庁長官賞など様々な発表がされる中、当社代表取締役CEO兼CTOの末光が、最上位となる経済産業大臣賞を受賞しました。表彰に際しては、経済産業大臣政務官の越智俊之氏より、強い経済の実現に向けてスタートアップの技術が中核となること、ディープテックスタートアップ支援の強化が今後の重要な取り組みの1つであるというメッセージが述べられました。
この度の受賞を機に、当社はディープテック、クライメートテック、かつカーブアウト型のスタートアップとして、技術開発および社会実装を一層推進し、日本発の技術によるカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
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表彰式の全体写真
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会場内の受賞者パネルブース
SPACECOOL株式会社代表取締役CEO兼CTO 末光真大のコメント
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この度は、このような栄えある賞を賜り、大変驚くとともに心より感謝申し上げます。大阪ガスの研究員時代に放射冷却フィルムを初めて開発し、カーブアウト型スタートアップとしてSPACECOOL株式会社を立ち上げた後、素材産業を支える企業、株主、社員、そして我々の素材を信じて世界中に販売拡大してくださる販売店やパートナー企業の皆さまに支えられながら、今日まで成長を遂げることができました。今後も、ディープテック、クライメートテック、かつカーブアウト型という3つの特性を併せ持つスタートアップとして、社会に価値を提供し続け、皆様の模範となる企業に成長してまいります。引き続きご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
※「SPACECOOL」は登録商標です。






















