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地元企業の寄附を「未然の事故防止」へ対象拡大、中学生が自ら通学路の安全ステッカーを施工

update:
入間市
~交通遺児がひと桁台へ減少。自転車通学が解禁された中学生による、生徒参加型のデザインと対策~



入間市交通安全対策推進協議会(会長:入間市長 杉島 理一郎)は、入間市および入間市教育委員会との連携のもと、中学校統合に伴い新たに自転車通学の対象となった西武中学校の通学路において、生徒自身がデザインした交通安全の路面ステッカーおよび電柱幕を設置します。2026年3月9日(月)には、生徒自らの手で路面へのステッカー貼り付け作業を実施します。
本施策の財源は、地元運送企業から毎年寄せられる寄附金を活用しています。市内の交通遺児が現在では、ひと桁台にまで減少した状況を受け、寄附者の交通安全への想いをより的確に実現するため、用途を従来の「遺児への支援」だけでなく「事故を未然に防ぐ対策(交通安全全般)」へと対象を広げた点に特徴があります。



■背景1:学校統合による通学環境の変化とリスク増加

入間市では令和7年4月、西武地区の中学校を統合しました。これに伴い、これまで全員が徒歩通学だった旧西武中通学区域(仏子地区)の生徒が新たに自転車通学の対象となり、現在は全校生徒の約13%にあたる約60名が自転車を利用しています。不慣れな道路環境での事故リスクが高まる懸念があり、通行車両だけでなく、生徒自身の安全意識向上とマナー徹底が急務となっていました。

■背景2:交通遺児の減少を受けた、寄附金活用の「対象拡大」

協議会が支援する市内の交通遺児は、令和元年度の7名から令和7年度には4名へと減少傾向にあります。これを受け、長年寄附を続けている青伸産業運輸株式会社(平成16年より)および株式会社野村運送(平成21年より)と協議し、令和6年度以降の寄附の目的を従来の「遺児支援」を含む「交通遺児を生まないための予防(交通安全全般)」へと広げることとなりました。今回はこの資金を活用し、通学路の懸念箇所の対策を進めます。

■施策の内容:生徒たちの議論を経た「スピード落とせ」の採用

対策にあたり、毎日その道を利用する生徒自身にデザインを依頼しました。全校生徒が美術の授業を通じて「自分ごと」としてイラスト案を考え、各クラスから選出された安全委員計24名が標語を考案しました。話し合いの中では「ながらスマホ注意」「並走注意」など、自転車利用者自身のルール違反を戒めるリアルな意見もあがりましたが、最終的に設置場所と目的から「自動車にも自転車にも呼び掛けられる言葉」として、『スピード落とせ』が選ばれました。今回、電柱幕20枚、路面ステッカー40枚の計60枚を作成し、通学路に設置します。

【報道機関の皆様へ:当日の取材・撮影について】

本施策の導入にあたり、生徒自身による路面ステッカーの施工を実施します。通学環境の変化に対する現場の声などもお聞きいただけますので、ぜひご取材賜りますようお願い申し上げます。

1.日時
2026年3月9日(月)15:30~(※下校時間帯のため、作業は短時間となります)
2.場所
西武中学校 周辺道路(2か所程度)
3.撮影内容
中学生(ジャージ等着用)が、自らデザインした路面ステッカーをアスファルトに貼り付ける様子、実際の通学路の状況など。

入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~
 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。



伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。
 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。
 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。
🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。
 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。
 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。
 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。
💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」
 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。
 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pW2egzDwMXc ]
📊 注目ポイント

- 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地
- SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり
- 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観
- 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン
- 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ
いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html

基本情報
■ 入間市役所
所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話:04-2964-1111(代表)

《リンク一覧》
入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/
X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity
YouTube(https://www.youtube.com/c/irumacity
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【本件に関するお問合わせ先】
事業内容:
危機管理安全部 市民安全課:山川、上原
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線3351)

その他:
企画部 秘書広報課:中村、遠山
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線3122)

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