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【春の美容医療ニーズ調査】肌管理はいつから?受診タイミングと美肌意識の実態

update:
株式会社FoR
春先はシミ・乾燥などの肌悩みが増える時期。本調査では、春の肌悩みに加え、「肌管理」を始めるタイミングの意識や美容医療の検討状況、受診ハードルの実態を明らかにしました。




株式会社FoR/FoRINC.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋知暉)は、「美容クリニックをもっと身近に」をビジョンに掲げるサイト「Medimee」にて、美容医療に関する情報を発信しています。今回は、20代~60代の女性を対象に、「肌管理」に関するアンケート調査を実施しました(Medimee調べ)。


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■ 春に向けて気になる肌悩みは「シミ・くすみ」「乾燥・肌荒れ」が上位に。季節の変わり目に“肌のゆらぎ”を実感する人が多数
■ 「肌管理」は約7割が認知する一方、「内容まで理解している」は約1割強にとどまり、言葉と理解のギャップが明らかに
■ 「肌管理」と聞いて思い浮かぶものは「スキンケアの見直し」が最多。セルフケア起点のイメージが主流に
■ 美肌治療は、約7割が「興味はあるが未経験」。踏み出せない理由は「費用」「リスクへの不安」「クリニック選び」が上位
■ 理想の肌状態は「透明感のある肌」「シミ・くすみの少ない肌」が上位。春前に検討したい施術もトーンアップ・美白系が中心


調査概要

調査方法:アンケート調査
調査期間:2026年02月13日~2026年02月15日
調査対象:20代以上の女性
対象者数:95名
調査項目:「肌管理」に関する調査

アンケート結果

春の訪れを前に、「冬の乾燥ダメージが気になる」「シミやくすみが目立ってきた気がする」と感じた経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。
気温や湿度の変化、そして紫外線量の増加が重なる春前は、肌コンディションが揺らぎやすいタイミングです。

近年では、悩みが出てから対処するのではなく、定期的に肌状態を整える「肌管理」という考え方も広がりつつあります。しかし、その具体的な内容や美容医療との関係については、まだ十分に理解されているとは言い切れません。

今回、Medimeeでは20代~60代の女性を対象に、春前に気になる肌悩みや「肌管理」の認知度、美容医療の受診経験や検討理由について調査を実施しました。
今回アンケートにご協力いただいた95名の各年代の比率は、以下です。
- 20代 10.8%
- 30代 46.2%
- 40代 20.0%
- 50代 20.0%
- 60代以上 3.1%

【春の肌悩みと「肌管理」の認知度・イメージを調査】



春に向けて気になる肌悩みとしては、「シミ・くすみ」が最も多く、次いで「乾燥・肌荒れ」「毛穴の開き・黒ずみ」が続きました。冬の乾燥ダメージの蓄積に加え、紫外線量の増加や気温・湿度の変化など、春特有の環境変化が影響していると考えられます。特にシミ・くすみへの関心の高さから、紫外線ダメージへの予防・改善ニーズが春前から高まり始めているようです。

年代別では、20代では乾燥や毛穴悩みの割合が高く、肌状態のベースづくりを意識する傾向が見られました。一方、30~50代ではシミ・くすみや乾燥といったエイジング要因に関わる悩みが目立ち、年齢変化と季節要因が重なりやすい様子がうかがえます。

また、「肌管理」という言葉の認知は約7割にのぼるものの、「内容まで理解している」と回答した人は約15%にとどまりました。

<肌管理とは>
「肌管理」とは、肌悩みが現れてから対処するのではなく、肌のコンディションを定期的に整えながら、美肌状態を維持・向上させていく考え方を指します。日常のスキンケアや生活習慣の見直しに加え、必要に応じて美容医療を取り入れ、肌状態を継続的にメンテナンスしていく点が特徴です。近年では、韓国美容の影響などもあり、“トラブル治療”ではなく“予防・維持を目的とした美容習慣”として注目が高まっています。

肌管理は、明確な開始時期が決まっているものではなく、乾燥や毛穴、くすみなどの小さな肌変化を感じ始めたタイミングから取り入れられる美容習慣とされています。近年では、トラブルが深刻化してから対処するのではなく、早い段階から予防・維持目的で取り入れる考え方が広がりつつあります。

美容医療において肌管理として注目されている施術には、レーザーやIPLによる美肌治療、ピーリング、薬剤導入など、ダウンタイムが比較的少なく定期的に受けやすい施術が挙げられます。シミ・くすみのケアや肌質改善、トーンアップを目的に、肌状態を段階的に整えていくメンテナンス型の施術が選ばれる傾向があります。


さらに、「肌管理」と聞いて思い浮かぶものとしては「スキンケアの見直し」が最多で、「生活習慣の改善」「定期的な美容医療施術」が続く結果に。日常ケアの延長として捉える人が多い一方で、美容医療を継続的なメンテナンスの選択肢として連想する層も一定数存在していることがわかります。

今回の結果からは、「肌管理」という概念は広がりつつあるものの、その定義はまだ統一されておらず、セルフケアから美容医療まで幅広く解釈されている段階にあることが示唆されました。今後は、美容医療と日常ケアの役割の違いをわかりやすく提示することが、継続的な肌メンテナンスへの理解促進につながる可能性があります。

今回の結果からは、「肌管理」という概念は広がりつつあるものの、その定義はまだ統一されておらず、セルフケアから美容医療まで幅広く解釈されている段階にあることが示唆されました。今後は、美容医療と日常ケアの役割の違いをわかりやすく提示することが、継続的な肌メンテナンスへの理解促進につながる可能性があります。

【美肌治療を受けたことはありますか?】



美肌治療については、「興味はあるが未経験」と回答した人が約半数を占め、関心の広がりが見られる結果となりました。一方、施術経験がある人も約3割にのぼり、美容医療が特別なものではなく、美容ケアの選択肢のひとつとして浸透しつつある様子がうかがえます。

また、「検討中」と回答した層も2割以上存在しており、興味層から実際の行動へと移行しつつある人が一定数いることも明らかになりました。費用や施術内容への理解、心理的ハードルなどが受診の判断に影響している可能性はあるものの、美容医療への関心は着実に高まっていると考えられます。

年代別に見ると、経験者は30代・40代が中心で、シミやくすみ、ハリ不足といったエイジングサインをきっかけに取り入れるケースが多い傾向が見られました。一方、検討層では30代の割合が最も高く、40代・50代も一定数存在しており、今後の市場拡大余地を示す結果となっています。

では、美肌治療経験者は具体的にどのような施術を受けているのでしょうか。受診経験の内訳を見ると、選ばれやすいメニューの傾向が見えてきました。

【美肌治療経験者の方は、受けたことのある施術を教えてください(複数選択可)また、美容医療を検討するきっかけはなんですか?】



美肌治療の経験者に受けたことのある施術を尋ねたところ、最も多かったのは「レーザー治療」で、約6割を占めました。次いで「ケミカルピーリング」「美容点滴・注射」などが続き、比較的スタンダードな施術が選ばれやすい傾向が見られました。IPL・光治療やダーマペン、エレクトロポレーションなども一定数選ばれており、悩みや肌状態に応じて複数施術を組み合わせているケースも想定されます。

年代別に見ると、20代ではIPLやピーリングなど比較的ライトな施術を取り入れる傾向が見られ、予防や肌コンディション維持を目的とした利用が中心となっている様子がうかがえます。

一方、30代・40代ではレーザー治療や美容点滴・注射など、エイジングサインにアプローチする施術の選択率が高く、シミやくすみ、ハリ不足といった具体的な悩みをきっかけに受診しているようです。

また、美容医療を検討するきっかけとしては、「シミ・くすみが気になった」「セルフケアで変化を感じにくかった」「年齢による肌変化を実感した」といった声が多く、日常ケアでは届きにくい悩みをきっかけに、美容医療を選択肢に入れるケースが多いと考えられます。

今回の結果からは、美容医療は“特別な施術”というよりも、具体的な肌悩みを感じたタイミングで取り入れる現実的な選択肢として定着しつつあることが示唆されました。

【春前にやっておきたい美容医療はありますか?また、美容医療の肌治療で理想とする肌状態は?】



春前にやっておきたい美容医療として最も多かったのは、「シミ・くすみ治療」で約3割を占めました。次いで「毛穴・肌質改善治療」「ニキビ・ニキビ跡治療」「美白・美容点滴/注射」などが続き、紫外線量の増加や季節の変わり目を意識した“予防・改善ニーズ”の高まりがうかがえる結果となりました。

春は紫外線量が徐々に増え始める時期であり、シミ・くすみへの対策を前倒しで検討する動きが見られます。また、毛穴や肌質改善への関心も一定数存在しており、肌全体のコンディションを底上げしたいという意識も背景にあると考えられます。

一方、美容医療の肌治療で理想とする肌状態については、「透明感のある肌」「シミ・くすみの少ない肌」がいずれも6割以上と高い割合を占めました。単にトラブルを改善するだけでなく、“くすみのない明るい印象”や“清潔感のある肌”を目指す意識が強いことがわかります。

年代別に見ると、20代では「透明感」や「毛穴の目立たない肌」への関心が高く、予防・ベースケア志向が強い傾向が見られました。30代以降では「シミ・くすみの少ない肌」への割合が引き続き高く、エイジングサインを意識した治療ニーズがより明確になっています。

今回の結果からは、春前は“目立つ悩みを改善する施術”と“理想の肌状態を目指すケア”の両方が意識されるタイミングであり、紫外線対策と肌質改善を軸とした美容医療ニーズが高まる時期であることが示唆されました。

【美容医療を検討していて“まだ踏み出せない理由”は?】
- 費用が高い 35.1%
- 副作用・リスクが心配 21.6%
- クリニック選びが難しい 18.7%
- 効果がわからない 12.7%
- 痛みが怖い 11.2%
- 周囲の目が気になる 0.7%

美容医療を検討しているものの「まだ踏み出せない理由」として最も多かったのは「費用が高い」(35.1%)でした。次いで「副作用・リスクが心配」(21.6%)、「クリニック選びが難しい」(18.7%)と続き、価格面だけでなく、安全性への不安や情報不足が受診のハードルになっている様子がうかがえます。

また、「効果がわからない」「痛みが怖い」といった回答も一定数見られ、施術内容への理解不足や体験イメージの曖昧さも心理的ハードルの一因と考えられます。美容医療への関心は高まっている一方で、具体的な施術情報や費用感、リスク説明の透明性が、受診判断を左右する重要なポイントになっているといえそうです。

今回の結果からは、美容医療市場の拡大には価格だけでなく、「安心して選べる情報環境づくり」が不可欠であることが示唆されました。施術内容やクリニック選びの基準をわかりやすく提示することが、今後の受診促進につながる可能性があります。

まとめ・考察


肌管理への関心は広がりつつあるものの、費用面やリスクへの不安、情報不足が美容医療への一歩を踏み出しにくくしている実態が見えてきました。
一方で、シミ・くすみ対策や肌コンディション維持を目的に、定期的なケアとして美容医療を検討する層も増えています。

セルフケアと美容医療を組み合わせた“継続的な肌管理”への理解促進が、今後の普及の鍵になりそうです。

引用時のお願い


本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「Medimee調べ」の記載と( https://medimee.com/ )へのリンクをお願いいたします。

私たちについて


【Mdimee】
Medimeeは、美容クリニック・美容医療の情報をどこよりもわかりやすく提供する美容医療に特化したプラットフォームです。美容医療を日常的な美容院に通う感覚へと変え、これまで感じていたハードルを取り除くことを目指しています。「ワクワクしない価値は生み出さない」という方針のもと、ユーザーが本当に求める価値を提供することに注力しています。怪しい金儲けだけのクリニックは紹介せず、ユーザーのコンプレックスを煽るようなこともありません。このように、ユーザーの心に寄り添ったサービス展開が特徴です。

【会社概要】
社名:株式会社FoR/FoRINC.
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b
代表者:代表取締役CEO高橋知暉
URL:https://f-o-r.co.jp
事業内容:メディアプラットフォーム事業
Medimee:https://medimee.com/

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