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【世代別】飲食店選びで重視するのは「味」が共通1位。30代・40代で異なる「また来たい店」「もう来ない店」の違いとは?

update:
株式会社NEXER
株式会社NEXER・外食時に『また来たい』と思う飲食店の特徴に関するアンケート調査






■飲食店選びの決め手、30代と40代ではどう違う?
外食をするとき、あなたはどんな基準でお店を選んでいますか?

味・価格・雰囲気など重視するポイントは人それぞれですが、世代によっても微妙な違いがあるかもしれません。また、一度行ったお店に「また来たい」と思う瞬間もあれば、「もう来ない」と心に決める瞬間もあるでしょう。

ということで今回は業務用の冷凍食品・食材・飲料通販『ミクリード』と共同で、事前調査で「外食をすることがある」と回答した30代~40代の男女100名を対象に「外食時に『また来たい』と思う飲食店の特徴」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとミクリードによる調査」である旨の記載
・ミクリード(https://www.micreed.co.jp/shop/)へのリンク設置


「外食時に『また来たい』と思う飲食店の特徴に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年2月20日 ~ 3月4日
調査対象者:事前調査で「外食をすることがある」と回答した30代~40代の男女
有効回答:100サンプル(30代50名、40代50名)
質問内容:
質問1:飲食店を選ぶ際、特に重視するポイントを選んでください。
質問2:その理由を教えてください。
質問3:「また来たい」と思った飲食店はありますか?
質問4:「また来たい」と思った飲食店には、どのような特徴がありましたか?
質問5:逆に「もう来ない」と思ったことはありますか?
質問6:「もう来ない」と思った主な理由は何ですか?
質問7:メニューの更新頻度(季節メニュー、日替わりなど)は、お店の魅力に影響すると思いますか?
質問8:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■30代・40代ともに「味」が1位、ただし40代はより味重視の傾向
飲食店を選ぶ際に特に重視するポイントを30代・40代別に聞いてみました。
まずは、30代の結果から紹介します。





30代では「味」が46.0%で最も多く、次いで「価格」が36.0%でした。「メニューの豊富さ」は12.0%で3位に入る結果となっています。

次に、40代の結果は以下の通りです。





40代でも「味」が54.0%とトップでしたが、30代より8.0%高い結果になりました。「価格」は26.0%で30代より10.0%低く、「メニューの豊富さ」は10.0%でした。

それぞれの理由も聞いてみたので、一部を紹介します。

「味」と回答した方
・外食は限られた時間と費用で得られる価値なので、プロの味で満足したいという観点から味を重視しています。(30代・女性)
・自宅では食べられないような美味しいものを食べたいから。(30代・女性)
・自宅では食べることが出来ない味を求めているので。(40代・男性)
・美味しくないとお金を払って食べる意味がない。(40代・女性)


「価格」と回答した方
・価格というよりコスパを重視します。味と量と価格のバランスを重視します。(30代・女性)
・物価高で高い定食が増えたから。給料が上がっていないので高いお金を払えないから。(30代・女性)
・安い所じゃないと最近は物価高で厳しいので。(40代・男性)
・リーズナブルな値段なら失敗しても後悔しないから。高いのにまずいと残念だから。(40代・男性)


「メニューの豊富さ」と回答した方
・子どもが3人いてそれぞれ好みが違うため。(30代・女性)
・大人も子どもも好きなものがあるか重要だから。(30代・女性)
・家族で好きなものを食べたいので。(40代・男性)
・食べたいメニューがあるかで選ぶから。(40代・男性)


両世代とも「味」を最重視する点では共通していますが、30代は「価格」とのバランスをより意識していることがうかがえます。40代は味への比重がさらに大きく、価格よりも満足度の高い食体験を求める傾向が見られました。

また、家族構成やライフステージの違いも、重視するポイントに影響を与えているようです。

■40代の90.0%が「また来たい」と思った飲食店がある
続いて「また来たい」と思った飲食店があるかどうかを聞いてみました。





30代では78.0%が「ある」と回答したのに対し、40代では90.0%の方が「また来たい」と感じた飲食店の経験を持っています。12.0%もの差が生じた理由には、40代のほうが外食経験が豊富で、お気に入りの店を見つけている割合が高いことが考えられます。

「また来たい」と思った飲食店の特徴について聞いてみたので、一部を紹介します。

「また来たい」と思った飲食店には、どのような特徴がありましたか?
・料理の味が安定していることに加え、サービスや清潔さが保たれている点が重要で、総合的に満足できる店にまた訪れたいと考えます。(30代・女性)
・配膳ロボットがいたり、子ども用メニューが豊富だった。(30代・女性)
・安くて、早くて、美味しい。そして子どもと一緒でも気を遣わない。(30代・女性)
・家では作れないような手のかかる料理。(40代・男性)
・人情があって優しい店だった。(40代・男性)


「また来たい」と思う理由は多岐にわたりますが、30代は「コスパの良さ」や「子連れでも安心」といった実用的な視点が目立ちます。40代になると「家では再現できない味」「人情味のある接客」など、食事の体験価値を重視する声が増えている点が印象的です。

■30代の58.0%、40代の64.0%が「もう来ない」と思った経験あり
一方で「もう来ない」と思った経験があるかどうかも聞いてみました。





30代では58.0%、40代では64.0%が「ある」と回答しました。どちらの世代でも半数以上が、二度と行きたくないと感じた飲食店の経験を持っていることがわかりました。

「もう来ない」と思った主な理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「もう来ない」と思った主な理由は何ですか?
・接客が最悪だった時や食器の汚さ。(30代・女性)
・そんなに美味しいと思わなかった。美味しいは美味しいけど、期待値を超えてこなかった。(30代・女性)
・写真と実物が違う、値段に納得できなかった。(30代・女性)
・店内の清潔感が無く、料理も美味しくない。(40代・男性)
・店主が頑固で変な人だった。(40代・男性)


「もう来ない」の理由としては、30代・40代ともに「味が期待以下」「接客態度の悪さ」「清潔感のなさ」が共通して挙がりました。

特に目を引くのは、30代で「写真と実物の違い」「期待値を超えなかった」といった、事前情報とのギャップに対する不満が見られた点です。SNSや口コミサイトで事前にリサーチする世代ならではの視点と言えるかもしれません。

■メニューの更新頻度、30代の76.0%が「魅力に影響する」
最後に、メニューの更新頻度(季節メニュー、日替わりなど)がお店の魅力に影響すると思うかを聞いてみました。





30代では「とても思う」が16.0%、「やや思う」が60.0%で、合わせて76.0%が影響すると回答しました。40代では「とても思う」が12.0%、「やや思う」が54.0%で、合計66.0%でした。

一方、「あまり思わない」は30代が20.0%、40代が26.0%でした。「まったく思わない」は30代が4.0%、40代が8.0%と、40代のほうがメニューの更新を気にしない割合がやや高い結果となりました。

メニューの更新頻度がお店の魅力に影響すると「思う」「思わない」理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

メニューの更新頻度がお店の魅力に影響すると「思う」理由
・その季節にしか食べられないものはわざわざ食べに行きたいとさえ思うから。(30代・女性)
・季節感や変化があると飽きずに楽しめるため、ある程度は魅力に影響すると思うからです。(30代・女性)
・メニューが定期的に変わると、何度も行きたくなるから。(40代・女性)
・季節限定などがあると、その時にしか食べられないから行かないと損した気持ちになるからです。(40代・女性)


メニューの更新頻度がお店の魅力に影響すると「思わない」理由
・定番料理が美味しければ気にしないから。(30代・女性)
・メニューよりも店内の雰囲気。メニューは自分にとって定番のものが2~3あれば良いです。(30代・男性)
・メニューに関わらずその店の料理が美味しければ必然と客が集まると思う。(40代・男性)
・美味しければ定番メニューだけの提供でも満足できるから。(40代・女性)


「その時にしか食べられない」という限定感が大きな力を持っているようです。「定番メニューが美味しければ十分」「いつもの味が変わるほうが困る」という声もあり、リピーターにとっては安定した定番の存在もまた重要であることがわかります。

更新頻度の高さだけが正解ではなく、定番と季節の変化をバランスよく取り入れることが、幅広い客層に支持されるポイントと言えそうです。

■まとめ
今回の調査では、30代・40代ともに飲食店選びで「味」を最も重視していることが明らかになりました。ただし、30代は「価格」とのバランスを重んじる傾向がある一方、40代は「家では味わえない体験」を求める傾向がやや強いという違いも見えています。

「また来たい」と感じる店には味の良さに加え、接客や清潔感、居心地の良さなど総合的な満足度が求められ、逆に「もう来ない」と思われるのは料理の質以上に接客態度や衛生面への不満がきっかけになりやすいようです。

外食を楽しむ機会が多い世代に支持されるために、味へのこだわりはもちろん、季節メニューなどの変化を取り入れながら、基本的な接客やお店の清潔さを大切にする姿勢が、リピーター獲得のポイントになるのではないでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとミクリードによる調査」である旨の記載
・ミクリード(https://www.micreed.co.jp/shop/)へのリンク設置


【ミクリードについて】
代表取締役社長:片山 礼子
所在地:〒163-0928 東京都新宿区西新宿2丁目3-1 新宿モノリス28F
電話番号:03-6262-5176


【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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