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アメリカ弾道ミサイル防衛システム「3段目を使わない」迎撃ミサイル試験に成功
アメリカミサイル防衛局(MDA)は、2021年9月12日に地上発射式の弾道弾迎撃ミサイルの試験を実施しました。この試験では3段式迎撃ミサイルのうち、3段目ブースターを作動させない形で発射されましたが、問題なく迎撃が可能であることが証明されています。 -
アメリカ軍 極超音速兵器の実射試験に成功
アメリカ国防総省は2020年3月20日(現地時間)、極超音速滑空体「C-HGB」の実射試験をハワイで実施し、成功させたと発表しました。この試験は3月19日夜に陸軍、海軍とミサイル防衛局(MDA)の共同で行われ、試験機は設定された着弾点に到達したとしています。… -
次世代型THAAD 赤外線シーカーの開発がスタート
BAEシステムズは2020年3月17日(現地時間)、次世代型THAADミサイル弾頭の赤外線シーカーに関する開発・製造をロッキード・マーティンから受注したと発表しました。赤外線シーカーは、THAADの弾道ミサイル迎撃能力をより向上させる鍵となるパーツです。 … -
THAAD迎撃ミサイル 離れた場所の無人ランチャーからミサイル迎撃に成功
アメリカミサイル防衛局は2019年8月30日(現地時間)、THAAD迎撃ミサイルの発射試験を行い、離れた場所にある無人の発射機からミサイルを発射し、標的の破壊に成功したと発表しました。報復攻撃の危険から兵士を遠ざけ、運用面の幅が広がることが期待されます。 … -
アメリカが複数の迎撃ミサイルによる弾道ミサイル撃破に初めて成功
2019年3月25日(アメリカ東部時間)、アメリカミサイル防衛局(MDA)は、初めて弾道ミサイルに対し「ミッドコース」と呼ばれる大気圏外において、複数のミサイルによる同時迎撃の試験を行い、撃破に成功したと発表しました。大量の弾道ミサイルによる「飽和攻撃」や「…