ツインリンクもてぎ(栃木県)で2014年10月10日~12日に開催される『FIM MotoGPロードレース世界選手権第15戦日本グランプリ』。
そのMoto3クラスに、Hot Racingチームの大久保光がワイルドカードとして参戦。人気マンガ『ああっ女神さまっ』(講談社・月刊アフタヌーン)をデザインした“痛バイク”で出場することが発表された。
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今回のコラボレーションは、大久保が『ああっ女神さまっ』の大ファンだったことから、作者の藤島康介にラブコールして実現したもの。
大久保は「幼少の頃からこの作品の大ファンで今回このように一緒に世界と戦うことができることになり、本当に嬉しく思っております。」とコメント。
作者の藤島は「大久保選手が彼女たちを誰よりも速くゴールに連れて行ってくれることを 楽しみにしています。」と応援コメントを寄せている。
なおコラボレーションを記念した『ああっ女神さまっ』オリジナルクリアファイルやTシャツが特設サイトを通じ発売される。
Hot Racingは、2013年に当時19歳の大久保光がライダー兼監督として設立。全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに参戦し、2013年の年間ランキングは3位という今後の活躍が期待される注目株。
2014年も同選手権に継続参戦しており、現在国内ランキング4位ながら、毎戦トップ争いを繰り広げている。