「犬は散歩が大好き」、それが筆者の犬のイメージだったのですが、どうやらそのイメージは間違っていたようです。優しくて穏やかな性格というポメラニアンのレイくんは、散歩を始めて5分くらいで全然楽しくない表情を浮かべるのだとか……。
レイくんの飼い主さんは2月28日、「これは散歩が全然楽しくなかった犬」というコメントと共に写真を投稿。写真には「もう、いいんじゃない……?」と言っているような表情で、こちらを見つめるレイくんの姿が写っていました。
「お出かけは好きだけど散歩は好きじゃないという犬で、日頃から散歩はあまり歩きたがりません」と語る飼い主さん。筆者も実家で以前、犬を飼っていましたが「散歩、行く?」と言うと、飛び上がって喜んでいたので、レイくんのような性格の子もいるなんてビックリしてしまいました。
飼い主さんによると「気分が乗ってる日は1時間以上歩いてくれる」そうですが、この日は5分でこの状態だったみたいです。「特に何があったわけではなく、単に乗り気じゃなかったようです」と教えてくれました。
散歩をしているのに全然楽しそうにしないレイくんについて、「見慣れた光景なのでさっさと散歩を切り上げて帰りました。これはこれで可愛いと思っていますが、健康でいてほしいから歩いてほしいです!」と話していました。たしかに、健康のためにもたくさん散歩してほしいですね。
この投稿には、「わかりやすい子ですね」「眠くなったのかなぁ」「顔に出ていますね」「これは可愛すぎます」などの声が寄せられています。
これは散歩が全然楽しくなかった犬 pic.twitter.com/9A5rkWua85
— タレ目の犬(ポメラニアン) (@Pomeranian2015) February 28, 2021
<記事化協力>
タレ目の犬(ポメラニアン)さん(@Pomeranian2015)
(佐藤圭亮)