HTB(北海道テレビ放送)が制作する人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」と、シャープのネックスピーカーのコラボが実現。

 「AQUOSサウンドパートナー <AN-SS2-SD> 『水曜どうでしょう』コラボレーションモデル」が、HTBオンラインショップにて7月21日より予約受付開始となります。価格は税込2万2000円。

 「AQUOSサウンドパートナー」は、首に掛けて装着するタイプで、周囲の音を遮ることなくワイヤレスでテレビやスマートフォンの音楽を耳元で聴くことができるスピーカー。マイクを搭載しているので、ハンズフリー通話やビデオ会議などにも活用できるオーディオ機器です。

 今回のコラボモデルは本体や付属のBluetooth送信機、加えて商品パッケージにも「水曜どうでしょう」のロゴを使用したオリジナルデザイン。限定のポストカードも本体に同封されています。

藤村Dと嬉野Dによる音声ガイダンスを収録

 電源を入れた時など、操作に合わせて音声ガイダンスが流れるのも「AQUOSサウンドパートナー」の特徴のひとつ。

 コラボモデルには「水曜どうでしょう」の藤村忠寿ディレクターと、嬉野雅道ディレクターによって新たに録音された音声ガイダンスが収録されています。

 例えば使用中にバッテリー残量が低下すると「おっ、早くお前充電しろって、充電しろっつってんだよ」と罵られ、音量設定が最大になった時には「もう、最大だって!もう、無理だって!」などの悲痛な叫びでお知らせ。

 そのほかにも「ささっ!電源が入りましたよ」「さささささっ、ペアリングの接続、キュー!」「クリアボイスをオンとする!」「なんだよ、だめかよ、俺の声じゃだめなのかよ」など全26種の音声ガイダンスが収録されています。

 その出来栄えは藤村Dが「どうでしょう藩士にしか売ってはいけない商品ですね。だってこいつは口調が横柄ですから。こんな家電はありません」と語るほど。

 さらに「ただ、藩士の皆さまなら身もだえるような快感を得られることでしょう。だって、大泉さんやミスターさんがいつも聞いているディレクションの声があなたの耳元で聞こえるんだから」ともコメントしており、“藩士”と呼ばれる水曜どうでしょうファンにはたまらない商品に仕上がっているとのこと。

 また嬉野Dも「この機器の音声ガイダンスは当節はやりのイケボではございません。言葉使いも良くありません。実に聞くに耐えない。失敗した時は多少音声ガイダンスの声が裏返ります。小さいお子さまに聴かせてはなりません。あなただけの愛蔵物として、どうぞ家族にも知人にも秘匿されますようオススメします」とのコメントをよせています。

情報提供:北海道テレビ放送株式会社