世界的超人気コミックのハリウッド実写版であるNetflix シリーズ「ONE PIECE」。原作へのリスペクトと遊び心に溢れたタイトルロゴが9月3日に発表されています。
あわせて第1話の仮タイトルを記した台本の表紙画像も公開。仮タイトルは原作第1巻・第1話と同じ「ROMANCE DAWN ー冒険の夜明けー」。
本作は全世界累計発行部数4億9000万部を突破する日本を代表するコミック「ONE PIECE」を実写化したもの。Netflix がトゥモロースタジオと集英社と提携して贈る、海賊たちの波乱と冒険に満ちたストーリーで、原作者の尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。
脚本&エグゼクティブ・プロデューサーには、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットを経て「エージェント・オブ・シールド」などを手がけたマット・オーウェンズ、そして、脚本&ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサーには、「LOST」を手掛けたことで知られるスティーブン・マエダが参加しています。
今回解禁された実写版のタイトルロゴは、原作ロゴをイメージして制作されており「O」の文字には“麦わらの一味”の実写版トレードマークがデザインされています。ルフィの左目の下の傷も反映され、さらによく見ると鼻にはルフィらしき姿も。そして「E」は原作ロゴと同じく碇の形になっているなど、ファンにはたまらない仕上がりになっています。
まだまだベールに包まれた本作ですが、制作は“順調に航海中!”とのこと。誰もが知るルフィの冒険の始まりが実写版ではどのように描かれるのか。そして個性的なキャラクターたちを演じるのは誰なのか。今後の続報にも期待です。
情報提供:Netflix / Netflix シリーズ『ONE PIECE』