スマホのカメラロールには、没頭している趣味や嗜好が表れます。子どもの写真や料理の写真、風景の写真など、気が付くと同じような写真が並んでいる……という方は多いはず。
特にペットを飼っている方は、今一度カメラロールを見返してみてください。ちょっとした表情や仕草の違いだけど、どの写真もかわいくって、消すに消せずそのまま保存している……そんなペット飼いあるあるを表現したツイートが話題になっています。
投稿されたのは、画面を埋め尽くす猫ちゃんの顔写真。愛猫が舌をしまい忘れた様子を撮影したのでしょう、引きの写真やアップの写真、左右から角度を変えた写真など、あらゆる方向から捉えられています。
投稿者は猫まんが家の卵山玉子さん(@tongarirooms)。つぶやきによると、このカメラロールはかつて犬派だった、という夫のもの。
夫さんは過去に猫と関わったことがなく、どちらかというと苦手としていたそうですが、猫と一緒に暮らし始めると「イメージと違って怖くなかった」とその心境は一変。今ではすっかり飼い猫たちを溺愛するように。
舌をしまい忘れた愛猫「シノさん」を連写しているほか、上の方には同居猫「トンちゃん」の写真も。卵山さん宅にはもう一匹「たねお」くんを含めた、合計3匹の猫ちゃんが生活していますが、このカメラロールだけで、いかに夫さんが猫ちゃんたちを愛しているかが伝わってきますね。
夫のカメラロールをみた卵山さんは、「多いな」という驚きとともに「わかる」と、共感。実は卵山さんのスマホのカメラロールも、アングル違いの猫写真で埋まっているのだとか。
投稿には5万件の「いいね」が付き、「私のカメラフォルダを見ているよう」「夫さんの気持ちわかりますー」と同じ猫飼いさん達から次々と共感の声が。この状況はやはり多くの方にとって「あるある」と頷ける現象であったようです。
今ではすっかり猫の虜になってしまった夫さんですが、もちろん犬も変わらず大好きだそうですよ。
かつて犬派だった夫のカメラロール pic.twitter.com/xGpRyy20su
— 卵山玉子 (@tongarirooms) April 11, 2022
<記事化協力>
卵山玉子さん(@tongarirooms)
(山口弘剛)