キャラクターグッズの中では恐らく最高額級であろう、販売価格1億円(消費税別)「ベルサイユのばら」マリー・アントワネットのティアラが株式会社ジュエリーカミネより発売されます。
11月30日から阪急うめだ本店で開催される、誕生50周年記念「ベルサイユのばら展」アートスペース内の、ジュエリーカミネ・ショッピングブースにて公開販売が行われます。
「ベルサイユのばら」は池田理代子による漫画作品。1972年に集英社の「週刊マーガレット」で連載が開始され、2022年で誕生50周年を迎えています。
物語はベルサイユを舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットそれぞれの切ない恋愛もようや、フランス革命に翻弄される激動の人生を描いた作品。アニメ化、実写映画化も行われており、宝塚歌劇団による舞台化でも有名です。
「ベルサイユのばら展」にて公開販売される1億円のマリー・アントワネットのティアラは、池田理代子プロダクションと株式会社ジュエリーカミネが協力して制作されました。
星空の神々から祝福と繁栄を授かるジュエリーを散りばめたティアラには、中央にロードライトガーネット83.12ct、全体にパール大小17個、ダイヤモンド合計10.21ctが施されています。
18世紀のティアラには、社交界などの時にジュエリーを着せ替えて雰囲気を楽しむ習慣があったそうです。当時を再現してペンダント部分は取り外しが可能となっており、様々なジュエリーをセットできるようになっています。
正面のペンダントトップは薔薇の花びらをイメージ。ロードライトガーネットを大小さまざまなダイヤで包み込んでいます。
サイドの二つのペンダントトップも薔薇の花びらをイメージして作られ、中央にはマリー・アントワネットが好んだパールが施されています。周りに取り付けた5つの大小さまざまなダイヤが異なる輝きでパールを引き立てています。
「ベルサイユのばら展」の入場は有料ですが、ジュエリーカミネ・ショッピングブースは、「ベルサイユのばら展」と同じフロアのアートステージにあり入場無料です。
(C)池田理代子プロダクション
情報提供:株式会社ジュエリーカミネ