誕生から50年、「ベルサイユのばら」が完全新作で劇場アニメ制作されることが決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁されました。また、原作者の池田理代子先生よりお祝いイラストとコメントが届いています。
「ベルサイユのばら」は、「週刊マーガレット」にて1972年から連載された少女漫画で、現在でも「ベルばら」の愛称で親しまれる不朽の名作。男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、王妃マリー・アントワネットらが、フランス革命の時代に翻弄されながらも、それぞれの人生を生き抜いた「愛と運命の物語」。
これまでに、宝塚歌劇団による舞台化をはじめ、TVアニメ化、実写映画化など、多方面で展開され、コミック累計発行部数は2000万部を突破しています。
原作者である池田理代子先生は、今回の劇場アニメ制作について「多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです」とコメント。
コメントの他に、オスカルとマリー・アントワネットが描かれた描き下ろしのイラストが寄せられています。
また、解禁されたティザービジュアルには、「ベルサイユのばら」の主人公オスカルと、マリー・アントワネットの姿が。「激しく、美しく、生きたーー」のキャッチコピーとともに描かれています。
特報映像ではクラシック音楽とともにティザービジュアルと原作漫画が映し出され、懐かしいながらも、新作アニメへの期待感が高まる映像に仕上がっています。
なお、公開されたティザービジュアルと、アニメのキャラクター設定画像や背景設定画像の一部は、東京シティビュー、阪急うめだギャラリー他で9月から開催される「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展ーベルばらは永遠にー」にて先行公開が予定されています。
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(c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
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