例年、事前抽選の当選者のみが購入できる「マクドナルドの福袋」。2023年12月11日から12月19日の抽選期間を経て、当落発表が行われた12月25日、SNSでは喜びの声や残念がる声など、さまざまな投稿が見られましたが、今回筆者はこれに見事当選しました!
年が明けて2024年1月1日、マクドナルド店頭にて無事引き換えられたので、早速中身を開封し、レビューしていきます。
■ 今年は雑貨ブランド「BRUNO (ブルーノ)」とのコラボ
マクドナルドの福袋と言えば、企業とコラボした限定アイテムが封入されていることも注目ポイント。
今年はインテリア雑貨やライフスタイル商品などで人気のブランド「BRUNO (ブルーノ)」との初コラボレーションで、発売前から大きな関心が寄せられていました。
福袋の中身は事前に公開されており、「ポテト加湿器」「ブランケット」「コインポーチ」「ミニプレート」といった、ブルーノらしいアイテムがずらり。
加えて最大合計3430円(税込)相当に及ぶ「マクドナルド商品無料券」が封入されていて、福袋の価格は3000円(税込)という据え置き価格。毎年競争率が高くなるのは、この「コスパの良さ」も大きな理由のひとつでしょう。
さらに、10袋にひとつの割合で、「金のマックカード500円分」も封入されているのだとか。今回これが入っているのかいないのか。この運試し的な要素も、非常に楽しみです。
■ 中身を早速開封!どれもかわいさ満点!
さて、説明はこの辺にして、早速中身を開封していきます。「コインポーチ」と「ミニプレート」は全4色、「ブランケット」は全2色の中からランダム封入となっており、どれが出るのか実際に開けるまでわからないようになっています。
ドキドキしながら確認すると……「コインポーチ」「ミニプレート」は共にホワイト、「ブランケット」はグリーンという結果でした。いずれも日常使いしやすいカラーなのはありがたい。
そして、今回の目玉として注目されていた「ポテト加湿器」。大きさは実際のポテトMサイズと同程度で、持ち運びしやすい大きさです。
容器に水を注ぎ、給水芯を濡らしたうえで電源をオンすると……上部の穴からブワーッといきおいよくミストが噴き出してきました。
その光景はなんとなく、揚げたてのポテトから湯気が出ているような……。機能性はもちろんですが、部屋に置いておけば、間違いなく来客の目を引くことでしょう。
■ 商品無料券は8種類計10枚 商品を選べるチケットも
続いては、こちらも大注目の「マクドナルド商品無料券」。手のひらサイズの冊子になっており、そこに10枚のチケットが綴られている形となっています。ラインナップは以下の通り。
(1)てりやきマックバーガー(元値370円)
(2)ベーコンレタスバーガー(元値380円)
(3)炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ(元値550円)
(4)えびフィレオ(元値400円)
(5)プレミアムローストコーヒーMサイズ:2枚(元値180円×2)
(6)マックフライポテトMサイズ:2枚(元値330円×2)
(7)オレオクッキーチョコフラッペorマックフライポテトLサイズ(元値470円or380円)
(8)ホットアップルパイorお好きな炭酸ドリンクMサイズ(元値140円or240円)
事前の情報では、最大合計3430円という触れ込みでしたが、最小のほうを取っても3240円(税込)。この商品無料券だけでも十分に元が取れる内容です。限定グッズももらえて、さらに商品も無料で楽しめるなんて……毎年競争率が高くなる理由も良く分かります。
チケットの有効期限は6月30日までとなっているので、慌てずゆっくりと使用出来そう。向こう半年間は、マクドナルドグッズを活用しながら、マクドナルドを食べる……マクドナルド三昧の生活になりそうです。
なお、袋をいくら探しても「金のマックカード500円分」は発見できず……。「来年こそは」と早くもリベンジを誓うと同時に、マクドナルドの戦略のうまさに感心しきりの筆者でした。
<参考>
マクドナルド公式ニュースリリース「マクドナルド福袋2024」
(山口弘剛)