おたくま経済新聞

障がい者への理解と認識を深める啓発イベント

令和6年11月30日（土曜日）と12月1日（日曜日）の2日間、高槻市生涯学習センターで、絵画、陶芸などの障がい者作品の展示をはじめ、全盲のミュージシャンによる演奏、手話のコーラス、車いすを使った街かど体験ウォーク、障がい福祉サービス事業所のオリジナル製品販売などを通じて、障がい者への理解と認識を深めるイベント「第43回福祉展」を開催します。

このイベントは、12月3日から9日までの「障害者週間」直前の時期に、障がい者への理解と認識を深め共に生きるまちづくりをめざし、市民啓発を行うことを目的として、毎年開催しています。
43回目を迎える今年のテーマは「合理的配慮」。展示スペースには、障がいのある作家による展覧会「Takatsuki Art Challenge」への出品者の作品をはじめ、身体、知的など、それぞれの障がい特性に応じた合理的配慮について紹介するパネル展示、障がい児者団体の活動紹介コーナーなどが設けられています。また、12月1日（日曜日）には、障がいのある人、ない人が車いすなどで一緒に街中を歩く「街かど体験ウォーク」、全盲ミュージシャンの永野友樹さんによるピアノ演奏、手話によるコーラスなども企画。障がいについて当事者と交流しながら学べるイベントにぜひお越しください。

【福祉展概要】
日時：令和6年11月30日（土曜日）・12月１日（日曜日）10時から15時まで
場所：高槻市立生涯学習センター（高槻市桃園町2番1号）
入場料：無料
※11月30日（土曜日）の人形劇と12月1日（日曜日）のトークライブは、いずれも当日先着50名。
内容：障がい者作品の展示、福祉に関するパネル展示、事業所物品の販売、人形劇、トークライブなど

【関連ホームページ】
第43回福祉展（高槻市ホームページ）
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/131977.html

【本件に関するお問い合わせ先】
高槻市健康福祉部障がい者福祉センター
電話：072‑672‑0267