~2025年1月19日(日) 東京・harevutai~
SNSの総フォロワー数が200万を超えるアーティスト、澤村光彩の2nd LIVE『Screen Destruction』が、1月19日に未来型ライブ劇場harevutaiにて開催。前公演からキャパシティーを倍にしたにも関わらず、チケットは即座にソールドアウトとなり、会場の様子は配信でも届けられました。下記、ライブレポートをお届けします。
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ライブタイトルの『Screen Destruction』には「スクリーンをぶっ壊して、みんなにパフォーマンスを届けたい」という想いがこめられているとのこと。普段はスクリーン越しでしか会えないからこそ、リアルの場所を大切にしている彼女らしい命名だ。
SEが鳴り始めると、会場には彼女を呼ぶファンの声が鳴り響いた。そのバトンを受け取った澤村は、ステージに姿を現すやいなや「2nd LIVE行くぞー!」と焚きつけ、「限界ロストワールド」を投下。1曲目とは思えぬ、パワフルなエネルギーを轟かせていく。そのパフォーマンスは、最初からクライマックスと言わんばかりの鮮烈さがありながらも、サビでハンズクラップを煽ったり、ガッと目を見開いて引きこんだり、余裕すら感じさせる貫禄だってある。続く「トランジスタ・駄・デカダンス」では、曲が導かれた瞬間に「最高!」との声が聞こえてきた。サウンドがサイケデリックである一方、舞台で歌い踊る姿は極上にキュート。とはいえ、可愛さだけでは終わらないのが澤村光彩。 “狂わせて 狂わせて! 今”とサイケデリックに叫び、ヴィヴィットな魅力で観る者を惹きこんだ。
MCを挟み、TikTokで楽曲の一部が公開されている新曲の「スキャットキャットノイローゼ」へ。ひとつひとつの振舞いや視線など、どこを切り取っても可愛らしく、彼女のキラキラしたオーラが超炸裂。なおかつ、がなってみたり、伸びやかに歌ったり、セリフを刻んだり、スキルフルな側面もいきいきと魅せつけた。「イガク」でも技術力の高さは遺憾なく発揮され、早口言葉のようなフレーズだって落ち着いて歌いこなす。トラックの音すらも捉え、作品の世界観を鮮やかに描いてみせた。
コール&レスポンスでファンと共に一体感ある空間を作り出した「憑いていく」、魂から削り落とした感情が音に乗る「触れて痛い」、“未来を切り拓け”の言葉が真っすぐに抜ける「瘡蓋」とバラエティーに富んだ楽曲を展開。フリックでスクリーンを移るかのように、一瞬で別々のコンセプトを跨いでいく。
最後のMCで、澤村が「持ち曲が少ないので、これでラストスパートになります」と告げると、観客からは「あと5時間!」「もっと欲しいぞ!」との声が。まだまだ足りない様子の場内を目に、澤村は照れくさそうに笑い、「もうひとつ新曲を持ってきました。驚くのはここからで、作詞を私が担当しました!」と特大プレゼントの存在を明かす。そして、楽曲にこめた想いをこぼすように語り出した。「私が今こうやってステージに立てているのも、今ここから叶えていきたい夢も、きっとみなさんがいないと叶えられないことばかりだと思うんです。そう考えたときに、私が今目指しているステージとみなさんの笑顔というのは、私のなかで同じ場所にあって同じように輝いていて、私が今一番欲しいものであるという想いをこめました」と。
こうして導かれた「ほしに誓う」は、とんでもなくエモーショナルだった。澤村は目の前のひとりひとりに語りかけるように言葉を紡ぎ、ファンはその想いを1gでも多く受け取ろうと吸いこまれるように聴きいる。気丈に振る舞っていた澤村だったが、曲中では涙で声を震わせるシーンもあり、この曲がいかに彼女に特別なのかを物語っていた。
この日一番大きな拍手を受け、ラストソングとして「致死量ダーリン」をドロップ。直前までのしんみりムードを吹き飛ばし、ハイパワーでパフォーマンスを繰り広げる。くるっと回転して、ツインテールをふわっと揺らすさまは、最強さを体現しているかのよう。カラフルなパフォーマンスと生々しい感情を刻み、全身全霊でライブを走り切った。
本編終了後には、自然と声が巻き起こりアンコールへ。そして、2025年5月に東名阪ツアーが開催されることが告げられた。まさかのサプライズに会場は大盛り上がりし、その様子を目にした澤村は嬉しそうに目じりをさげる。さらには、「スキャットキャットノイローゼ」が配信開始されることを伝えた。
本日二度目となる「スキャットキャットノイローゼ」では、つかみどころのない猫のようにクルクル変わる表情で魅了し、「ほしに誓う」では肩を震わせながら胸中に秘めた想いをすべて吐き出す。端から端まですべての人に手を振り、幸せなライブを噛みしめたのだった。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11710/3373/11710-3373-bbd4f408d4fe5683e9b354b9a9e62d65-1500x999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
澤村光彩【KIRARI】
2nd Live -Screen Destruction-
[Set list]
M1.限界ロストワールド
M2.トランジスタ・駄・デカダンス
M3.スキャットキャットノイローゼ
M4.イガク
M5.憑いていく
M6.触れて痛い
M7.瘡蓋
M8.ほしに誓う
M9.致死量ダーリン
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11710/3373/11710-3373-d34353acaf9cb239b3b38b04b602eb01-1500x999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
澤村光彩(きらり) 東名阪ツアー「Luminis Path」
日時:
-名古屋公演-
2025年5月11日(日)
OPEN:15:30/START:16:00
-大阪公演-
2025年5月17日(土)
OPEN:15:30/START:16:00
-東京公演-
2025年5月24日(土)
OPEN:14:45/START:15:30
会場:
SPADEBOX
愛知県名古屋市中区新栄2-1-9 雲竜FLEXビル西館B1F
アメリカ村BEYOND
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-18-9 リアライズ西心斎橋B2F
渋谷ストリームホール
東京都渋谷区渋谷3-21-3
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澤村光彩(きらり)『Screen Destruction』レポート
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