[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-4880e559d8964db6084e830baa143268-640x480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人徳志会（所在地：東京都品川区、代表理事：河口雅弘）は、心療内科・精神科クリニックである新宿よりそいメタルクリニック（新宿駅東口徒歩3分）横浜よりそいメタルクリニック（横浜駅西口徒歩2分）柏よりそいメンタルクリニック（柏駅徒歩1分、2025年4月オープン）を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。今回は受験と心の健康に関する調査を実施したので、その結果を紹介します。
■受験シーズン到来！高校・大学受験は心の健康に要注意
2025年1月18日（土）、19日（日）に大学入学統一テストが実施されました。受験を終えた受験生の中には「思うように問題が解けなかった」と頭を抱える方も少なくありません。受験は人生の分岐点となる重要なターニングポイントであるため、多くの方は通常の精神状態を保つことが難しくなります。
AFP通信によると受験競争が激化している韓国では、自殺のプレッシャーから自殺を図る10代が毎年数百人単位で出ていることが報告されています。このように、高校受験や大学受験は若者の心の健康に大きな影響を与え、最悪のケースも起こりうるイベントであることがわかります。
そこで、一般社団法人徳志会は全国の受験生を対象に、高校・大学受験が心の健康に与える影響に関して深く理解するために調査を実施しました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/150463/table/15_1_220a51f7126bda298fec5966a475889c.jpg ]
■94%の受験生は受験に不安を抱えている
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-cb8826746e5ad5f92c9cd6f2fdc30043-2043x1142.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全国の受験生に対して受験期間中に不安を抱えたことはあるか調査しました。
その結果、94%の受験生が受験において不安を経験したことがあると回答しました。
■約7割の受験生は「受験うつ」を経験?!
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-a6f05b1a1738a4006d2a567aa3a73e85-2043x1139.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受験期間中に不安を経験した方に対して、受験において「受験うつ」を経験したことがあるか調査しました。
その結果、約7割の方が受験うつ病を経験していることがわかりました。
■受験うつで見られた症状は「朝起きられない」「勉強に集中できない」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-a329204e635fd843a39ef815e5d7b191-2035x1136.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受験うつを経験した方に対して、見られた症状を調査しました。
その結果、「朝起きられない」という身体面への影響や「勉強に集中できない」など情緒面への症状が見られたことがわかりました。
■受験うつ経験者の約3割は受験中に「死にたい」と感じたことがある
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-50c72d19a54c462f648f2c31d27ccf1f-2036x1135.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受験うつ経験に対して受験中に死にたいと思ったことがあるか調査しました。
その結果、受験うつ経験の約3割の方は受験中に「死にたい」と感じていることがわかりました。
■死にたいと感じたら理由は「志望校の不合格」と「学力が足りない」こと
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-31124103ab7654daecd9815c67f98393-2021x1142.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受験期間中に死にたいと感じた受験生に対して「死にたい」と感じた理由を調査しました。
その結果、死にたいと感じたのは志望校の不合格や学力が足りないことであることがわかりました。
■約7割の受験生は勉強が忙しくて心の健康に目を向けられていない
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-c4a728a9eb8c05b2a81a04d05a5bf74d-2039x1148.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受験期間中に受験うつを経験した受験生に対して、メンタルヘルス対策を行ったか調査しました。
その結果、約7割の受験生は心や体に不調を感じても勉強に忙しくてメンタルヘルスケアに時間が取れていないことがわかりました。
■調査まとめ
今回は、受験が心の健康に与える影響について調査しました。受験生の94%は受験期間中に何かしらの不安を抱えていることが分かりました。
また、約7割の受験生は実際に受験うつを経験しており、そのうち3割の方は「死にたい」と感じたことがあることが明らかとなりました。
受験は人生のターニングポイントとなるイベントであるため心の健康に注意する必要があります。しかしながら、受験期間中は勉強に忙しくメンタルヘルスケアまで手が回らないことがわかります。
家族など周囲の方が受験生の感情の変化に敏感になり手厚いサポートをしていきましょう。また、異変を感じた場合は早めに医療機関を訪れてメンタルヘルスケアを行ってください。
受験期間中は心の健康にも目を向けて万全の状態で受験に臨めるように対策することが大切です。
■こころの不調を感じたら心療内科・精神科クリニックへ
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150463/15/150463-15-d1bdad2fa85e22fa2030bc68615cd39a-500x333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受験は何かとこころにストレスがかかるタイミングです。もしも、こころに不調を感じてうつ病などの精神疾患かもしれないと感じたら早めに心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。
うつ病などの精神疾患は重症化すると最悪のケースで命に関わる行動につながる恐れがあります。
そのため、受験期間中に強い気分の落ち込みやこころの不調を感じた際は早急によりそいメンタルクリニックに相談してください。
カウンセリングを通して心の状態を観察し、きめ細やかなメンタルヘルスのサポートを提供させていただきます。早め早めの行動が自身の心の健康を守ることにつながります。
■リクルート情報
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新店舗オープンと業績拡大に伴い、新しい仲間（医師、看護師、臨床心理士、医療事務）の求人を強化しています。当院では、採用面談に際して院内見学会を実施しております。
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■法人情報
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