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【サービス公開のお知らせ】SaaS型基幹システム「SQ (エス・キュー)」の正式版が公開。株式会社TSIの公式オンラインサイト「mix.tokyo」への導入が完了。

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Stack Inc


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59836/74/59836-74-72aedca4b6d8845fea7e6884d502191b-3900x2048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



株式会社Stack(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:福田涼介、以下「Stack」)は、SaaS型基幹システム「SQ(エス・キュー)」の正式版を公開しました。また、Shopifyを活用した、TSIグループの株式会社TSI(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:下地 毅、以下:TSI)が展開する公式オンラインサイト「mix.tokyo」のリニューアルにあわせ、SQの導入が完了したことをお知らせいたします。

◼️ SQの開発背景
大手小売企業の基幹システムの多くは、各社が独自に開発・運用しているものであり、維持費やアップデートに高額なコストがかかるだけでなく、新しいECカートやオムニチャネル施策の導入が困難という課題を抱えています。従来、この領域は企業ごとに最適化されたシステムが構築されてきましたが、その結果、システムの柔軟性が低く、外部サービスとの連携にも大きな開発コストが発生するという状況が続いています。

しかし今、小売の基幹システムにもクラウド化の波が訪れています。SQは、この変革をリードし、小売企業のインフラを次世代型へと進化させるプラットフォームです。AWSがITインフラの標準を作り、ShopifyがECのあり方を変えたように、SQは小売の基幹システムの新しいスタンダードを確立するために開発されました。

◼️SQが実現するオムニチャネル
オムニチャネルとは、オンライン・オフラインを問わず、すべての販売チャネルを統合し、顧客がどこでも自由に買える環境を作ることとされています。しかし、本質的なオムニチャネルの課題は「顧客情報の統合」ではなく、「在庫の統合」 にあります。小売企業が最大の利益を生むためには、在庫を適切に消化し、売り損じを減らし、値引きに頼らない販売を実現することが不可欠です。そのためには、企業が持つすべての在庫をチャネルに関係なく統合し、顧客が欲しいタイミングでどこからでも購入できる状態を維持することが重要です。

SQは、この「在庫の統合」を軸に、小売企業のオムニチャネルを実現します。SQが以下のようなオムニチャネルの仕組みを標準機能で提供しています。

1. 在庫の統合 → 売り損じのリスクを削減
すべての在庫をリアルタイムで統合管理し、チャネルごとの在庫の分断を解消。企業に在庫がある限り、どのチャネルでも販売可能にすることで売り損じを削減し、利益を最大化。
- EC・店舗など販売チャネルの区別なく、総在庫の販売が可能
- ECで売切れでも、店舗在庫を活用して販売を継続(*1)
- 在庫変動の反映はリアルタイムで処理が可能、鮮度の高い在庫情報を維持(*2)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59836/74/59836-74-30a53df3f852f77c6aa9f3ab13d0170f-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2. 顧客情報・ポイントの統合 → シームレスな会員体験
事業部ごとの販売チャネル間で、顧客データ・ポイント・会員ランクを統合管理し、一貫した購買体験を提供することが可能です。
- EC・店舗共通の顧客IDを管理し、どこで購入しても統一されたデータを蓄積
- ポイント・会員ランクをオンライン・オフラインでシームレスに利用可能(*3)
- CRMやマーケティングツールと連携し、顧客に最適な施策の実施に活用

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59836/74/59836-74-b3ef085319aa36ed892df85107d155fa-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3. すべての販売チャネル連携を統合 → OMO時代の競争力
顧客が「どこで買うか」を意識することなく、自由に購買できる環境を提供。顧客が「いつ・どこで・どう買うか」に縛られない、小売の新しいスタンダードへ。
- 店舗・EC・マーケットプレイス(ZOZO・楽天など)とマスタ情報や在庫の連携が可能(*4)
- BOPIS(EC購入→店舗受取)/ BORIS(EC購入→店舗返品)に標準で対応(*5)
- オンライン・オフラインの垣根をなくし、スムーズな購買体験を実現することが可能

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59836/74/59836-74-a0d61004f0167d89ac24a5bf75e43202-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◼️今後SQで提供が予定されている機能
SQから提供されることが予定されている主要な機能のいくつかをご紹介します。SQを利用するマーチャントは、既存機能を含めたこれらすべての機能を自由に活用することができます。

- 店舗向けタブレット型POS
SQ標準のクラウドPOSシステム。店舗販売だけでなく、BOPIS / BORIS、店舗での在庫取り置き対応、販売員の実績管理に必要なすべての仕組みを提供します。

- B2B・卸売ポータル
受注会や展示会の管理、取引先の情報や与信管理、EDI対応、在庫の優先引当、出荷条件などを管理することが可能になります。

- EC在庫欠品時の自動店舗引当
店舗在庫も含めてECで販売している場合に、EC経由で注文が入った際に最も消化速度が遅い店舗から在庫を引き当て、必要なロケーションに移動指示を立てる業務を自動します。

- マーケットプレイス・POSシステム連携
ZOZOや楽天などのマーケットプレイス、スマレジやポスカムなどのPOSシステムとのAPIを活用した標準連携が拡大されていきます。


◼️ 公式オンラインサイト「mix.tokyo」について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59836/74/59836-74-c717bcc96c9020b5b88a115f8fa446f3-1172x756.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サイトURL:https://mix.tokyo/

2025年2月20日(木)正午に、TSIグループ公式オンラインストア「mix.tokyo(ミックスドットトウキョウ)」をリニューアルオープンしました。
30を超えるブランドの豊富なアイテムが集結し、様々なファッションスタイルを提案するモール型オンラインストアとなっています。

また、これまでブランド単位等で運営されていた会員メンバーズサービスも「mix.tokyo members(ミックスドットトウキョウメンバーズ)に統合し、さらにお買い物の際の利便性が向上しました。
今後も新たなコンテンツの配信や大型プロモーションの展開、サイトとしての機能拡充を予定しております。

◼️ 株式会社Stackについて
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59836/74/59836-74-6879ac2fb7d18e9132475aa5265e3b23-3900x2048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Stackは、SaaS型小売基幹システム「SQ(エス・キュー)」および、さまざまなShopify向けの機能拡張アプリを提供しています。2021年4月には、マーチャントがモバイルアプリを構築・運用できる「Appify - モバイルアプリ」をリリース。さらに、2021年10月には、ブランドがロイヤルティプログラムを展開できる「VIP - 会員プログラム」を正式公開しました。これらのサービスはリリース以来、機能の改善と拡張を続けており、現在では200を超えるマーチャントに導入されています。

会社名:株式会社Stack
代表者:福田涼介
設立:2018年6月15日
事業内容:小売企業向けソフトウェアの開発および提供
会社サイト:https://stack.inc/
X:@stackcompany (https://x.com/stackcompany/)

※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。

注釈
*1 2025年1月時点では未公開
*2 サードパーティーモールなど外部サービスは提供されている仕様に依存します
*3 外部システムによっては企業ごとの個別開発が発生する場合があります
*4 連携可能なプラットフォームは順次拡大を予定しております
*5 BORISは2025年2月時点ではリリース予定の機能となっております

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