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-あなたの物語が1冊の絵本になります- 公募の童話大賞「第42回 アンデルセンのメルヘン大賞」受賞作品が決定!~4月2日に広島アンデルセンで授賞式開催~

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株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所
応募総数1,310点の中から選ばれた大賞と優秀賞の5作品は、プロの画家・イラストレーターによって挿絵が描かれ、9月に刊行する第42集「アンデルセンのメルヘン文庫」に収録されます。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9964/40/9964-40-78c160f1770b3f4011fa66bd93d886b6-1920x1235.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所(広島市中区鶴見町 代表取締役社長 沼田 二郎)は、2025年4月2日、「第42回 アンデルセンのメルヘン大賞」の受賞作品12点を発表し、広島アンデルセンにて授賞式を行いました。
本大賞は、広島を拠点にベーカリービジネスを展開するアンデルセングループが、デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン生誕の日(4月2日)にあわせて毎年実施している公募の童話大賞です。

<第42回 アンデルセンのメルヘン大賞/受賞作品一覧>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9964/40/9964-40-c6ecd09e7b810473b4d91e8b5f6cc2d2-1920x1264.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
原画展示

応募総数1,310点(一般部門 1,194点/こども部門 116点)の中から選ばれた大賞と優秀賞の5作品は、選考委員を務めたプロの画家・イラストレーターが挿絵を描き、2025年9月に刊行する第42集「アンデルセンのメルヘン文庫」に収録されます。
【一般部門】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/9964/table/40_1_04002152daf5bb0e2e50583d0b1c93f1.jpg ]
【こども部門】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/9964/table/40_2_d15c7234b7e6f893764e1e515532c7b5.jpg ]
【一般部門】大賞受賞者コメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9964/40/9964-40-4161649fbcd8b26a1d64000e6b7c9dae-1920x1292.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像左:くろいわ 由卯さん
くろいわ 由卯(くろいわ ゆう)毎日、姿見をのぞく自分は、服装や髪型など変化があるのに、鏡に映るまわりの光景は変わらないと気づきました。鏡にいろいろな景色を見せてあげたいと考えたら、次々と情景が浮かんできました。何気ない日常にひそんでいる物語の種との出会いが、書くきっかけになります。どこにでもありそうなのに、誰にも気づかれていない世界を書いてみたいと思っています。






【こども部門】大賞受賞者コメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9964/40/9964-40-a62882219b375e481f90d7c51a53d527-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像左:土佐 弥依さん
土佐 弥依(とさ やえ)チャレンジのつもりで、アンデルセンのメルヘン大賞に向けて書きました。もともとオオカミが大好きなので、主人公にしました。物語の中ではサンタクロースが、トンテとオオカミを仲よしにしてくれます。世の中の人が「このサンタクロースのようであってほしい」と思いをこめました。将来は動物病院の先生か、建築家(大工)になりたいです。




今後の取り組み
「童話は、その物語が絵となって画面に表れた時、より一層輝きを増すだろう」と、創業者 高木俊介は語っています。この賞は、童話作家の登竜門ではなく、童話創作の場と機会を提供し、童話を愛する人々のコミュニケーションの輪を広げたいと思っています。
2025年9月には、今回の大賞・優秀賞5作品を収録した『第42集アンデルセンのメルヘン文庫』を刊行し、秋には「第43回 アンデルセンのメルヘン大賞」の作品募集を開始します。
皆さまとともに、これからも心豊かな世界を築いていきたいと願っています。

「アンデルセンのメルヘン大賞」とは -あなたの物語が1冊の絵本になります-
お話づくりはどこかパンづくりにも似ていると思うのです。
厳選された材料を大切にねかせ、おいしくふくらます──。
暮らしの中で出会った感動を、手づくりで焼き上げ、多くの人と分かち合いたい。
そんな願いから生まれたのが「アンデルセンのメルヘン大賞」です。

選考委員長には第1回より、日本を代表する童話作家 立原えりか先生が務めます。また選考委員は、毎回画風の異なるプロの画家・イラストレーターが務め、予備選考通過作品の中から「自分がこの物語の挿絵を描きたい」と思う作品を選び挿絵を描きます。そして想像を膨らませて描いた挿絵と受賞者の物語を「アンデルセンのメルヘン文庫」という1冊の絵本として刊行するという独自の取り組みで、創作童話の世界を豊かに広げています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9964/40/9964-40-e494b52b5c3ff0ce860e313b3efa1f36-2208x1472.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「アンデルセンのメルヘン大賞」創設の背景
「アンデルセンのメルヘン大賞」は、アンデルセングループ創業35周年の記念事業として、1983年に創設した公募の童話大賞です。
当時、物は充足してきた一方で、心のゆとりがない時代において、どのようなことがお客様の暮らしを豊かにすることにつながるのか…。店名の由来になっているデンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが、童話を通じて世界中の子どもたちに夢や希望の灯をともしたように、私たちもお客様と「童話」を通じて夢と希望を分かち合いたいと願い、創設に至りました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9964/40/9964-40-07043a7f3275cf7fa5c73010a4ee4182-3504x2336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1984年 第1回 授賞式の様子はこちら
当時の写真や制作物なども掲載しています。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9964/40/9964-40-ef765dd2e86e2b3b27ea38944fbcf040-808x350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アンデルセングループ
戦後間もない1948年8月、広島県広島市で「タカキのパン」を創業。創業者 高木俊介は「本物のおいしいパンを届けることで食事を楽しく、暮らしを少しでも豊かにしたい」と考え、素人の発想でさまざまな挑戦を重ねてきました。

現在、アンデルセングループは、小売直営店を運営する「アンデルセン」、FC展開を行う「リトルマーメイド」、石窯パンなどこだわりのパンを小売店へお届けする「タカキベーカリー」を中心に、国内外の関連事業会社から構成され、ベーカリービジネスをトータルで展開しています。

これからも、「食卓に幸せを運ぶ」という 創業当時の思いを胸に、お客様のお役に立てる世界一のクオリティベーカリーへの挑戦を続けていきます。

■創業:1948年8月1日
■本社所在地:広島市中区鶴見町2-19 ルーテル平和大通りビル10F
■URL:https://www.andersen-group.jp/

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