
東京都港区でシュタイナー保育園を運営する株式会社こどもとくらし(本社:東京都港区)の代表である赤川幸子が、家庭の日常生活の中でできる「シュタイナー式子育て」の本を出版します。
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こども園園長が話す「効果実証済」の子育て法
【子育て中の母親の7割が「育児に自信が持てない」】
近年、日本の子育て環境は大きな変化を遂げています。核家族化が進み、地域のつながりが希薄になる中、子育ての孤立感を抱える親が増加しています。
また、デジタルメディアの早期接触や過度な早期教育への偏重など、子どもの本来の発達リズムを無視した子育て方法が広がりつつあります。
厚生労働省の調査によれば、子育て中の母親の約7割が「育児に自信が持てない」と回答し、約4割が「育児ストレスを強く感じる」と答えています。
子どもの側でも、自己肯定感の低下や想像力・創造性の欠如、さらには感情コントロールの困難さなど、様々な問題が指摘されています。
これらの課題の根底には、現代社会における「効率」や「成果」を重視する価値観が、乳幼児期の子どもたちにまで及んでいることが挙げられます。
幼い子どもたちの内面的な成長や発達のプロセスよりも、目に見える「成果」や「スキル」が優先される傾向が強まっている状況です。
【子どもを子どもとして扱うことで育児はスムーズに流れ始める】
このたび弊社代表および園長を務める赤川幸子が『個性と才能が伸びるシュタイナー式子育て』を出版する運びとなりました。
シュタイナー教育は、子どもの発達段階に合わせた「年齢にふさわしい教育」を重視し、特に幼児期においては感覚を通した体験や自由遊びの中で、自分で考え、行動できる力を身につけ、「個性」と「才能」を伸ばしていくものです。子どもを子どもとして扱う、健全な「子ども扱い」をする、ということが重要だと考えます。
著者の赤川幸子は、20年以上シュタイナー幼児教育に携わり、日本におけるシュタイナー教育の普及に尽力してきました。本書では、その豊富な経験と知識を踏まえつつ、忙しい現代の親でも実践できる具体的なアドバイスを提供しています。
【おうちでやれるシンプルな実践法】
本書は、100年以上の歴史を持つシュタイナー教育(ヴァルドルフ教育)の幼児教育の知恵を、現代の日本の家庭でシンプルに実践できる形で提供するものです。
本書では、このシュタイナー教育の理念を基に、以下のような内容を具体的に解説しています:
シュタイナー教育が大事にしていること 子どもを子どもとして扱う 子どもにわかる「言葉」を使う 子どもにわかる「サイン」を示す 幼児期に育てておくべき4つの感覚 子どもの個性を伸ばし、能力を引き出すためにおうちでできること
【著者からのメッセージ】
「子育ては、迷いの多い旅です。しかし、子どもの本質を理解し、その発達に寄り添うことで、親子ともに喜びに満ちた時間を過ごすことができます」と著者の赤川は語ります。
本書が、子育ての悩みや不安を抱える多くの親たちの道しるべとなり、子どもたちが本来持っている豊かな可能性を開花させる一助となることを願っています。
『個性と才能が伸びるシュタイナー式子育て』
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/18231581/
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定価 : 1,500円(税別) 著者 :赤川幸子(あかがわ ゆきこ)
発行所 : 株式会社かんき出版 発売日 :2025年5月19日第1刷発行
ページ数: 232ページ
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【会社概要】
会社名 : 株式会社こどもとくらし(代表=赤川幸子)
本社 : 〒106-0031 東京都港区西麻布4-8-12
事業内容: シュタイナー保育園の運営、子育て応援活動の実施
URL : https://ts-kodomoen.jp
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kohokodomoen@gmail.com(高田)