株式会社カラー公式X(旧Twitter)のアカウントが6月6日、同社の代表取締役社長を務める庵野秀明氏の“目撃談”について異例の注意喚起を行い、反響を呼んでいます。

 カラーの公式アカウントの一つ、「(株)カラー 2号機」はXに「SNS等で散見する、弊社社長・庵野秀明のプライベート目撃談の投稿につきましてのお願い」と投稿。

強い言葉で否定するスタンスが反響

 「見間違えようのない風貌からよく目撃される庵野ですが、実は全くの誤認情報の場合も多いようです」と呼びかけました。

 続けて「特に、見ず知らずのかたに庵野からお声かけする事は皆無なので、話しかけられたケースにおいては完全に別人と思っていただいて間違いないです」と言い切った後、「今後とも株式会社カラー、およびに庵野秀明と関連作品への応援を何卒よろしくお願い申し上げます」と締めくくっています。

 自社社長についての目撃情報を「お声がけすることは皆無」「話しかけられたケースにおいては完全に別人」といった強い言葉で否定していることが、X上で大反響。

 「ネタで取るかシリアスで取るか困るツイート」「皆無と言い切るwwwww」「どんな扱いやねん」といったコメントが相次いでいます。

 庵野氏の目撃情報については「散歩中に話しかけられたことがある」とする投稿がXに寄せられていました。

 どんな著名人も公の場でなければ、私たちと同じく私人です。公共交通機関を利用することも、道を歩くことも当然あります。

 もし街で見かけた際には気持ちをぐっと抑えるか、当人や周囲に最大限配慮したうえで声をかけるようにしたいですね。

<参考・引用>
(株)カラー 2号機(@khara_inc2

(ヨシクラミク)