[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33602/752/33602-752-5aa46df88ffa5d959f65246af1b307ef-1654x2362.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社大和書房（本社：東京都文京区、代表取締役：大和 哲）は『雨音を、聴きながら。 雨のアンソロジー』（阿川佐和子 他：著）を2025年6月12日に発売いたします。
豪華執筆陣46名による、「雨」を集めたアンソロジー！
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33602/752/33602-752-d004c3e7f617ea173a5fcd851ef08206-970x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]俳優の長濱ねるさんも参加！
エッセイ集『たゆたう』所収の「ホリー先生」に大幅に加筆修正し収録。
予約開始直後からamazonランキング1位！（「日本文学の全集・選書部門」ほか）
江國香織、川上未映子、岸本佐知子、幸田文、さくらももこ、向田邦子、燃え殻ら名手によるエッセイ、
三島由紀夫・泉鏡花の小説、森泉岳土のマンガ、
気鋭の歌人・木下龍也、岡野大嗣の短歌など、
雨にまつわる多彩なジャンルの作品を収録した、梅雨にぴったりのアンソロジー！
目次
「雨」にまつわる素敵なお話、おかしな思い出、不思議な物語、とめどない空想……。
小説家、エッセイストから、俳優・長濱ねる、ミュージシャン・高橋幸宏、いしわたり淳治、「マームとジプシー」主宰・藤田貴大までジャンルを横断した書き手たちによるエッセイ、小説、短歌、詩、マンガなど46篇を収録。
短歌三首 木下龍也
存在のゆるし 永井玲衣
旅先の雨 江國香織
雨の日のお気に入り 甲斐みのり
雨と言葉 石垣りん
雨の日のスパムおにぎり 朝吹真理子
その場所はただの雨降りだった 燃え殻
雨と洗濯 岸本佐知子
桃に願いを 赤染晶子
雨の日のトリュフ 鴻巣友季子
巷に雨の降るごとく 辻 邦生
ホリー先生 長濱ねる
知った顔 向田邦子
捨てた女 阿川佐和子
大洪水の思い出 さくらももこ
雨が降るって本当に不思議です。えっ? 不思議じゃありませんか? 稲垣栄洋
雨 俵 万智
お餅はあまり好きではない 川上未映子
雨のたもと 篠田桃紅
雷鳴 内田百閒
雨 幸田 文
枕草子（抄） 酒井順子 訳
雨きく夕 日夏耿之介
いずれあやめか 大庭みな子
梅雨空 佐多稲子
乾あんず 片山廣子
浮き浮きウォッチング いしわたり淳治
一九八八年・夏 高橋幸宏
前世の草生 石牟礼道子
氷雨 串田孫一
雨夜 新川和江
川の終い・海の始まり 森泉岳土
和歌三首 良寛
松田という店 種村季弘
雨の日に 藤田貴大
雨の日は外へ 木下昌輝
雨の国 山田風太郎
雨とボールペン 黒井千次
雨雨雨雨雨雨 村田喜代子
雨 川田順造
雨の歌声 吉田秀和
雨のなかを走る男たち 須賀敦子
雨の日 中原中也
雨ばけ 泉 鏡花
雨のなかの噴水 三島由紀夫
短歌三首 岡野大嗣
著者略歴
著者
赤染晶子／阿川佐和子／朝吹真理子／石垣りん／石牟礼道子／いしわたり淳治／泉鏡花／稲垣栄洋／内田百閒／江國香織／大庭みな子／岡野大嗣／甲斐みのり／片山廣子／川上未映子／川田順造／岸本佐知子／木下龍也／木下昌輝／串田孫一／黒井千次／幸田文／鴻巣友季子／酒井順子／さくらももこ／佐多稲子／篠田桃紅／新川和江／須賀敦子／高橋幸宏／種村季弘／俵万智／辻邦生／永井玲衣／長濱ねる／中原中也／日夏耿之介／藤田貴大／三島由紀夫／向田邦子／村田喜代子／燃え殻／森泉岳土／山田風太郎／吉田秀和／良寛（50音順）
書籍概要
書名 ：雨音を、聴きながら。 雨のアンソロジー
著者 ：阿川佐和子 他
発売日：2025年6月12日
判型 ：文庫判
頁数 ：272ページ
定価 ：880円（税込）
発行元：株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
