おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

株式会社こはくが、サステナブルツーリズムの国際認証「Travelife Partner Award」を北信越地域では初めて取得

update:
   
株式会社こはく
地域文化の継承と環境への配慮を両立させる取り組みが国際的にも評価



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80472/6/80472-6-4576fa9a5eca77389923f0c64adbddaf-2127x827.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80472/6/80472-6-47989270619c18d4f895c470a8d07546-640x317.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社こはく(本社:金沢市 代表取締役:山田滋彦、以下こはく)の運営する、ツアーサービス「In Kanazawa House(インカナザワハウス)」は、6月6日、「Travelife Partner Award」を取得しました。「Travelife Partner Award」の取得は日本国内では10社目(Travelife Certified含む)で、北信越地域では初の取得となります。地域文化の継承と環境への配慮を両立させる当社の取り組みが国際的にも評価されたものです。

Travelifeとは、オランダに本部をおくツアー事業者や旅行会社を対象に持続可能性について審査を行う国際認証団体で、世界35以上の国の旅行業協会が推進しています。企業の環境・社会・経済への責任を果たすための100項目以上の審査基準があり、持続可能な視点で取り組みを続ける事業者に認証が与えられます。
- 弊社取り組みと評価されたポイント

金沢における観光需要の高まりは、地域経済にとって恩恵である一方、生活環境の変化や文化の消費といったオーバーツーリズムのリスクも顕在化しています。弊社では、下記のような取り組みによって、地域のための観光を実現すべく、努力を継続してきました。
- 金澤町家を活用した文化体験提供(伝統文化継承・景観保護)
- 貸し切り・少人数予約制の体験(混雑回避・フードロス防止)
- 地域事業者や住民と連携した文化体験提供(地域での旅行消費増)
- サステナブルポリシー策定や社内研修等

これらの取り組みがTravelifeの掲げる方針「地域の持続可能性や環境・文化保護に貢献」と一致し、認証取得に繋がりました。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80472/6/80472-6-ae11fa3aa60f1e45d220d6a07530aabf-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80472/6/80472-6-da295d45a39c6a233a1590280b50be70-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
@nvdg81


- ツアーオペレーター部門のトラベライフ代表ナウト・クスターズ氏からのコメント

ツアーオペレーター部門におけるサステナビリティ(持続可能性)の動きが加速していることを嬉しく思っています。株式会社こはくのパートナー取得は、日本の他の企業にも同じ道を歩む勇気を与えるでしょう。トラベライフ詳細はこちら:(www.travelife.org)
- JARTA代表の高山傑氏からのコメント

認証制度に取り組むということは、多くの場合社内改革が必要であり、また今までに考えていなかったことに対して時間、そして労力が必要になります。経済的な負担もありますが、経営がより健全になり、また廃棄物の削減、脱炭素化など社会的責任を果たすことで企業価値は高まります。パートナーレベルはそのコミットメントが方針の策定から実際に行動に移していることが第三者から認められたという証明になります。継続的に取り組んで素晴らしい企業としてご活躍ください。この度はおめでとうございます。JARTA詳細はこちら:(https://jarta.org/

- (株)Intrepid Japan代表の大西良樹氏からのコメント

このたび、株式会社こはく様が『Travelife Partner Award』を取得されたことを心よりお祝い申し上げます。持続可能な観光の実現に向けて、地域文化の継承と環境への配慮を両立させる取り組みが国際的に認められたことは、日本の観光業界にとっても大きな前進です。
Intrepid Japanは、グローバルに展開するIntrepid Travelの一員として、地域社会と連携しながら、責任ある旅行の推進に取り組んでまいりました。こはく様のような地域に根ざした事業者が、持続可能性の分野でリーダーシップを発揮されることは、地方における観光の未来に希望をもたらすものです。
今後も、持続可能な観光の実現に向けて、共に歩んでいけることを楽しみにしております。

- 株式会社こはくについて

「日本文化を身近に」をミッションに2018年金沢で設立。石川県を中心に地域の文化を発信・継承するためにツアーサービス「インカナザワハウス」やカタログギフト「イチバのハコ」を運営。2024年のツアーサービス事業では、欧米豪からの訪日客を中心に約2,500名を受入れ、約30種類の文化体験を提供。詳細はこちら:https://www.in-kanazawa.com/
- お問い合わせ先

株式会社こはく 担当:山田・吉村
TEL:080-3396-8487
Mail:info@in-kanazawa.com

- 表彰状

d80472-6-b03e47d6d9dcd3aef2668bc93064b915.pdf

最近の企業リリース

トピックス

  1. 日干し中の光景

    「そういう仕事しかできねーんだろ?」 かつお節職人が職業偏見に心境を吐露

    かつお節専門問屋・有限会社タイコウの代表取締役・大塚麻衣子さんが6月18日にX(旧Twitter)に…
  2. 武庫川女子大学、共学化発表に波紋 在学生・卒業生らが中止求め署名

    武庫川女子大学、共学化発表に波紋 在学生・卒業生らが中止求め署名

    武庫川女子大学が、2027年度(令和9年度)から共学化する方針を6月17日に発表しました。この決定に…
  3. 空室枠が転売?東横インが注意喚起 海外予約サイト経由でトラブル相次ぐ

    空室枠が転売?東横インが注意喚起 海外予約サイト経由でトラブル相次ぐ

    全国にビジネスホテルを展開する東横INN(東横イン)は6月16日、一部の海外宿泊予約サイトを通じた予…

編集部おすすめ

  1. 「嘘の海鮮丼屋」2025年7月から開催 板橋駅周辺が“異変エリア”に
    東京・板橋駅の近くに、ちょっと不思議な「海鮮丼屋」がある──店の名前は「丼丸 龍 滝野川店」。このお…
  2. シニア世代向け携帯電話「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン F-41F」
    NTTドコモは6月17日、シニア世代向け携帯電話「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン …
  3. National Videogame Museumが投稿した「Earthquake」のグラフィック
    アメリカ・テキサス州にある「全米ビデオゲーム博物館(National Videogame Museu…
  4. ファミレスのジョイフル、キッズメニューを半額に アプリ会員向け期間限定企画
    ファミリーレストランチェーン「ジョイフル」を展開する株式会社ジョイフルは、物価高騰の影響を受ける子育…
  5. “タイムマシン”で昭和の味へ 明星×ドラえもんの懐かしカップめんが発売
    明星食品株式会社より、「明星 ドラえもん なつかしのナポリタン味焼そば」と「明星 ドラえもん なつか…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る