おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

コリアーズ、「2024年グローバル サステナビリティ レポート」を発表

update:
   
コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社
新たなサステナビリティ戦略「Built to Last(持続可能な未来へ)」を始動



大手総合不動産コンサルティングサービス・投資運用会社であるコリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社(代表:小笠原 行洋、本社:東京都千代田区、NASDAQおよびTSX:CIGI、以下コリアーズ・ジャパン)は、 「2024年グローバル サステナビリティ レポート」を発表し、2021年に設定した目標に対する成果と進捗を明らかにしました。

当レポートによると、アジア太平洋地域では、2021年を基準としたスコープ1および2の排出量が1平方フィートあたり39.6%削減されました。年間の排出量の傾向としては、同地域での使用面積が19%増加したにもかかわらず、スコープ2の排出量は23%減少しました。

コリアーズ アジア太平洋地域のチーフ オペレーティング オフィサー(COO)サム・ハーヴィー=ジョーンズ、は、以下のように述べています。
「アジア太平洋地域では、サステナビリティへの関心が急速に高まっており、コリアーズはその取り組みにおいて信頼されるパートナーであることを誇りに思います。当社自身のサステナビリティへの取り組みも、各主要市場で異なる段階にありますが、共通して言えるのは、どの市場も出発点から大きな前進を遂げているということです。地域全体で、私たちのチームが明確な目的を持ってリードし、事業運営やプロジェクトにサステナブルな実践を取り入れている姿は非常に励みになります。」

【グローバルでの主な成果】
・ 2021年を基準とし、スコープ1および2の温室効果ガス排出量を平方フィートあたり27.6%削減
・ 2,500平方フィート以上のコリアーズオフィスのうち、87.4%がWELL Health-Safety Ratingを取得(2022年の35%から大幅に向上)
・電気自動車(EV)導入台数が170台を超え、過去2年間で5倍に拡大
・グローバル従業員エンゲージメント調査の参加率が88%に達し、外部ベンチマークを上回る結果を記録
・社会貢献活動「Colliers Gives」のボランティア目標の68%を達成

■ 新サステナビリティ戦略「Built to Last」の概要
2025年第1四半期に実施されたマテリアリティ評価に基づき刷新されたサステナビリティ戦略「Built to Last(ビルト・トゥ・ラスト)」を初公開しています。この戦略は、環境・社会・ガバナンス(ESG)の重要課題と機会に対応するため、以下の3つの柱を中心に構成されています。
・ 環境の持続可能性:脱炭素化と気候変動へのレジリエンス強化
・ 職場体験:インクルーシブで健康的かつ高パフォーマンスな空間の創出
・ 倫理的なガバナンスと実践:信頼・透明性・責任あるイノベーションの推進

コリアーズのグローバル会長兼CEOであるジェイ・ヘニックは次のように述べています:
「不動産、エンジニアリング、投資マネジメントのグローバルプロバイダーとして、私たちはオーナー、投資家、テナントの皆様のサステナビリティ目標の実現を支援すると同時に、自社の事業にもポジティブな影響をもたらす独自の立場にあります。2024年の成果を誇りに思うとともに、今後も柔軟な姿勢で持続可能な未来に向けた歩みを進めていきます。」

 さらに、次なるサステナビリティのリーダーシップ強化に向けて、コリアーズはトーニャ・ラグラスタをグローバル・ヘッド・オブ・サステナビリティに任命しました。
 ラグラスタは、コリアーズ内外で信頼されるサステナビリティのリーダーであり、商業不動産(CRE)、小売、消費財、金融、製薬、公共部門など多様な業界で20年以上の経験を有しており、今後「Built to Last」の実行責任者として、グローバル全体での統合を主導してまいります。

 ラグラスタは次のようにコメントしています:
「サステナビリティは、私たちの価値観を行動で示すものであり、長期的なレジリエンスへの道筋でもあります。『Built to Last』は、私たちの現在地を示すと同時に、未来への方向性を明確にするものです。社員一人ひとりの情熱に刺激を受けながら、この次のインパクトの章をリードできることを誇りに思います。」

2024年版グローバル・サステナビリティ・レポートは、以下のリンクからご覧いただけます。
※レポートの全文は英語になります。
URL
コリアーズについて
コリアーズは、ナスダックおよびトロント証券取引所に上場する、世界有数の大手総合不動産プロフェッショナルサービス・投資運用会社です。世界70か国で事業を展開し、23,000人のエンタープライズ精神に富んだ従業員が、テナント、オーナー、投資家といった顧客企業の不動産価値を最大化するため、専門的なアドバイス・サービスを提供しています。また、当社株式を保有する経験豊富な経営陣は、30年以上にわたり、年間約20%の投資収益率を株主に提供してきました。年間収益は49億ドル、運用資産は1000億ドルです。

コリアーズ・ジャパンについて
コリアーズ・ジャパンは東京・大阪の拠点に100人以上の専門家を擁し、国内外の投資家・オーナー・テナント向けに、オフィス リーシング、インダストリアル リーシング、リーシングマネジメント、キャピタルマーケット、インベストメントサービス、プロジェクトマネジメント、デザイン ビルド、ワークプレイス コンサルティングおよび不動産鑑定およびホテルズ&ホスピタリティのアドバイザリー業務を提供しています。

コリアーズの最新情報については、弊社のウェブサイトをご参照ください。
https://www.colliers.com/ja-jp/about

LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/colliers-international/
X(旧Twitter): https://x.com/ColliersJapan
Instagram: https://www.instagram.com/colliers_japan/
Facebook: https://www.facebook.com/ColliersJP/
YouTube: https://www.youtube.com/user/ColliersIntlAsia

最近の企業リリース

トピックス

  1. 空室枠が転売?東横インが注意喚起 海外予約サイト経由でトラブル相次ぐ

    空室枠が転売?東横インが注意喚起 海外予約サイト経由でトラブル相次ぐ

    全国にビジネスホテルを展開する東横INN(東横イン)は6月16日、一部の海外宿泊予約サイトを通じた予…
  2. 「温泉ないまんじゅう」

    「温泉ないまんじゅう」が話題沸騰 “間違えられる草津市”のユニークな逆転発想

    滋賀県草津市の観光物産協会の公式Xが投稿した「温泉ないまんじゅう」の告知が話題を集めています。聞き慣…
  3. プロのデブ、4200kcalラーメンに挑戦 “もちづきさん”が憑依する一杯に苦戦

    プロのデブ、4200kcalラーメンに挑戦 “もちづきさん”が憑依する一杯に苦戦

    6月7日から20日までの期間限定で実施されている、漫画「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」と「野郎ラ…

編集部おすすめ

  1. シニア世代向け携帯電話「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン F-41F」
    NTTドコモは6月17日、シニア世代向け携帯電話「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン …
  2. National Videogame Museumが投稿した「Earthquake」のグラフィック
    アメリカ・テキサス州にある「全米ビデオゲーム博物館(National Videogame Museu…
  3. ファミレスのジョイフル、キッズメニューを半額に アプリ会員向け期間限定企画
    ファミリーレストランチェーン「ジョイフル」を展開する株式会社ジョイフルは、物価高騰の影響を受ける子育…
  4. “タイムマシン”で昭和の味へ 明星×ドラえもんの懐かしカップめんが発売
    明星食品株式会社より、「明星 ドラえもん なつかしのナポリタン味焼そば」と「明星 ドラえもん なつか…
  5. メルカリ、米穀全般の出品を6月23日より禁止 政府の政令改正を受け対応強化
    フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリは6月13日に、「米穀全般」の出品を6月23日より…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る