【Vmusician】Riot Blue Recordsが提唱する新たなVTuberの概念。２つの象徴的リアルライブが開催！

Riot Blue Recordsは「自ら音楽を、楽器を奏でるVTuber」=『Vmusician』」を提唱します

株式会社オクトーバー（本社：渋谷区千駄ヶ谷、以下「オクトーバー」又は「当社」）が運営する、VTuberアーティストレーベル『Riot Blue Records』がVTuberシーンに新たな概念『Vmusician』を提唱します。
その象徴となる２つのリアルライブ「Vmusician Classic Concert 『色彩』」「RIOT BLUE FESTIVAL’25」を7月5日、8月9日に開催いたします。
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■「自ら音楽を、楽器を奏でるVTuber=『Vmusician』とは

2018年、YuNi(以下敬称略)が「世界初バーチャルシンガー」を自称して以来、歌い踊るVTuberには「Vsinger」というアイコンが付与されるようになりました。YuNiの登場から7年、Vsingerの活動は「歌動画と3Dライブ」というスタイルから幅を広げ、歌枠配信、歌枠リレーそしてリアルライブへと、その台頭は枚挙に暇がありません。

その傍ら、2022年頃からVsingerと同じような活動スタイルではありながらも「弾き語り」「楽器演奏」を全面に押し出したVTuberの躍進が目立つようになりました。
当レーベル所属の「舞弦ウラ」もメンバー全員が弾き語り・楽器演奏と作詞作曲ができるグループ「Riot Blue」の一員として活動しておりましたが、彼女のように楽器演奏を得意とするVTuberには特にアイコンがなく「演奏系V」という呼ばれ方をしている現状です。

しかしながら、その潮流は加速しており、明確な界隈が形成されつつあります。
この流れの一翼を担ったという自負があるからこそ、界隈のさらなる発展と認知の拡大をするべく、Riot Blue Recordsは新たに「Vmusician」という概念を提唱します。

我々の定義は「自ら音楽を、楽器を奏でるVTuber」と掲げておりますが、弾き語りや作詞作曲等、音楽に真摯に向き合い自ら演奏・歌唱するすべてのVTuberアーティストを内包する概念だと考えています。
我こそはVmusicianだと思う方は、是非共にこの概念を掲げていただければ幸いです。

■『色彩』Vmusicianによるクラシックコンサート

Vmusicianの最大の見せ場はリアルライブであると考えています。
Riot Blue Recordsでは、これまでも数々のライブをお送りしてまいりましたが、今回、「クラシックコンサート」に初めて挑戦します。

普段クラシックに触れない方々には少し敷居の高いコンサート。しかし、日々配信などで慣れ親しんだVmusicianの舞台となれば、そのハードルを飛び越えて楽しんでいただけるのではないかという試みです。

出演は当レーベル所属のヴァイオリニスト「舞弦ウラ」の他、フルート「柴音」、ピアノ「おまる」を招いて、クラシックの舞台でもプロとして演奏をこなす3名による公演です。
曲目はすべてクラシック楽曲。座り席にて食事なども行っていただきながら楽しめる一日となっております。

昼夜公演共に、同様のプログラムでお送りいたします。ご都合に合わせてお好きな公演をご覧いただければ幸いです。

2025年7月5日(土)
■会場：北参道グレープス
■昼公演　開場 12:15 / 開演 13:00
■夜公演　開場 17:15 / 開演 18:00
■Ticket　会場チケット￥4,000 ＋ 1ドリンク＆1スナック(￥1,000～)
配信チケット　通常￥2,200 / 応援￥5,500
▶チケット購入・イベント詳細はこちらから
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■『RIOT BLUE FESTIVAL’25』Vmusicianによる初の夏フェス！

Riot Blue Recordsは、今年2025年を「Vmusician元年」として高らかに宣言します。
Vmusicianを追いかけてくれている方々も、まだご存知ない方々も、現場の熱を最大限に感じながら楽しめる一日を用意しようと決意いたしました。

当レーベルの舞弦ウラを始め、界隈を引っ張る総勢10名のVmusicianを集めて音楽フェスをお届けします。

Riot Blue Recordsは、Riot Blue時代の2022年から「現場」と「生演奏」にこだわって来ました。

RIOT BLUE FESTIVALは
#すべてのVmusicianが、「現地」で演奏！
#バーチャルとリアルの融合。自らの身体とバーチャル体で出演するVmusicianの共演！
#バンドチームによるサポートで会場を震わせる！
上記のコンセプトで、来場のみなさんにRiot Blue Recordsの『現場感』をお届けします。

2025年8月9日(土)
■開場：新宿Cat's hole
▶詳細随時更新
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■Riot Blue Records

2021年12月1日から活動を開始した音楽VTuberチーム『Riot Blue』が2024年に無期限活動凍結。
リーダー兼プロデューサーであった「明志雨音」が、2024年のRiot Blue 1st EP『青のかけら』リリース時に立ち上げたレーベルをオーナーとして本格始動させたVmusician音楽レーベル。
「バーチャルワールドと現実世界を行き来するアーティスト」という初期からのコンセプトを継承し、リアルな身体とバーチャル体、双方で一つのアーティスト存在として活動する「舞弦ウラ」が活動中。
積極的にリアルライブを開催しながら、2025年中に舞弦ウラのシングル4曲、アルバム1枚のリリースを刊行中。

■所属アーティスト紹介

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舞弦ウラRiot Blue Records所属。
自称「お笑いアイドル芸人」「永遠の40歳」。
3歳から現在に至るまで奏で続けるプロヴァイオリニスト。
ひとたびギターを持てば艷やかな歌声で聴かせるシンガーソングライターでもある。
反面、一瞬で周りを笑顔にする愛嬌のあるトークとの温度差に風邪を引くこと必須。
2021年、Riot Blueのメンバーとしてデビュー。
2024年の活動凍結を受けてソロアーティストとして活動開始。
現在、4ヶ月連続リリース刊行中。

X：https://x.com/maoura_RB
YouTube：https://www.youtube.com/@maoura_RB

おたくま経済新聞