
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43468/48/43468-48-0a0bd2a139b8713f4f7f5babb8f861bc-1280x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワルシャワのワジェンキ公園のショパン像
2025年、ショパン国際ピアノコンクールが開催されます。その1次予選と2次予選の中日に、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団(東京都杉並区、理事長:平井俊邦)と一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(略称ピティナ/東京都豊島区、専務理事:福田成康)は、東京・サントリーホールにて特別なコンサートを開催いたします。
2次予選進出者が発表され「ショパン」熱が高まる、まさに絶好の時期のコンサートです。
過去のショパン国際ピアノコンクールの入賞者および上位進出者と、日本フィルハーモニー交響楽団との共演により、ピアノ学習者や音楽を愛する皆さまへ特別な音楽のひとときをお届けします。ひと足先にショパンコンクールファイナルの雰囲気を体感してください。
1)「ショパンの百科事典」と呼ばれる横山幸雄が「指揮者」として登場
ショパン全曲コンサートを何度も成功させ、ショパン作品に精通する横山幸雄(ショパンコンクール第3位)が、指揮で登場!ピアノパートも知り尽くした万全のサポートでコンチェルトを縁取ります。何度も共演してきた日本フィルとの相性も盤石。
chopin piano competition historyより
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=liheBJoIkfc ]
2)関本昌平20年ぶりのショパン・コンチェルト
ショパンコンクール第4位入賞(2005年)から20年。ショパンのコンチェルトをステージで取り上げるのはコンクール当時以来となる関本昌平が、演奏と指導とで深めてきた「今」のショパン観を聞かせます。
chopin piano competition historyより
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=a8wRsDVj8jo ]
3)前回セミファイナリストの古海行子の協奏曲第2番
正統的で気品のある解釈で、2021年の本大会でも高く評価された古海行子のショパン。今回は、横山×日フィルのサポートを得て、コンチェルト2番でその瑞々しいピアニズムの現在地を披露します。
chopin piano competition historyより
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=l5pnqblvrEg ]
日本フィル×ピティナ<ショパン・コンサート>
日程 2025年10月8日(水)19:00開演
会場 サントリーホール 大ホール
<出演>
指揮:横山幸雄
ピアノ:古海行子
ピアノ:関本昌平
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
<プログラム>
ショパン/ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
ショパン/ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11 他
<チケット料金>7月2日(水)10時~
S席 9,000円
A席 7,500円
B席 6,500円
C席 5,000円
P席 4,000円
Ys席 2,500円 (25歳以下、S席以外から選べます)
<プレイガイド>
日本フィル・サービスセンター03-5378-5911
日本フィルeチケット♪https://eticket.japanphil.or.jp/
ピティナ・チケット https://concert.piano.or.jp/news/2025/05/chopin2025.html
イープラス、チケットぴあ
サントリーホールチケットセンター
<主催>公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43468/48/43468-48-767a5dbbf58986d75a84ac48268efab0-1708x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
指揮:横山幸雄
(C)斉藤 亢
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43468/48/43468-48-ad2dc898d4b1af5d2e924ac94facb109-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ピアノ:関本昌平
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43468/48/43468-48-93c5cf1588495f2863dd5aeac97166cc-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ピアノ:古海行子
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43468/48/43468-48-905438c0da6621c75e0019bb17f1534b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本フィルハーモニー交響楽団
(C)飯田耕治
出演者プロフィール
横山幸雄(指揮)
1990年、第12回ショパン国際ピアノコンクールにおいて歴代の日本人として最年少入賞(第3位)。
以来、クラシック界のトップアーティストとして活躍。2010 年ショパン生誕200 年に14 時間に及ぶ演奏会「入魂のショパン」がギネス世界記録に認定。2019 年ショパンが生涯で作曲した240 曲の全作品を3 日間で演奏する前人未踏のプロジェクトを達成。2020年ベートーヴェン生誕250 年に2 日間でソナタ全曲演奏会を行い全編収録のDVDを発表している。近年は指揮者としても大成功を収め、日本パデレフスキ協会会長を務める。
関本昌平(ピアノ)
2005年、20歳でワルシャワの第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位。
パリ・エコール・ノルマル音楽院卒業。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを経てNYで研鑽を積む。ピティナ特級グランプリおよび第1回福田靖子賞第1位。第5回浜松国際ピアノコンクール第4位、第5回モロッコ国際音楽コンクール優勝。NYカーネギーホールやイギリス室内管との共演など国内外で演奏他、CD「ショパン」「ブラームス」をリリース。稲垣千賀子、M.ヴォスクレセンスキー、二宮裕子の各氏に師事。現在、名古屋音楽大学客員教授、桐朋学園大学准教授。
古海行子(ピアノ)
2022年第12回ダブリン国際ピアノコンクール第2位を受賞、2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。
2018年第4回高松国際ピアノコンクールにおいて日本人初優勝。2019年第11回パデレフスキ国際ピアノコンクール第3位。「シューマン:ピアノ・ソナタ第3番」でCDデビュー。最新アルバムは「リスト:ピアノ・ソナタ」(DENON)。2020、21年度(公財)ロームミュージックファンデーション奨学生。昭和音楽大学大学、同附属ピアノアートアカデミー修了。これまでに、江口文子氏に師事。
【お問合せ】
日本フィル・サービスセンター TEL:03-5378-5911(平日10:00~17:00)
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
1956年6月創立。質の高い音楽を届ける「オーケストラ・コンサート」、音楽との出会いを広げる「エデュケーション・プログラム」、音楽の力で様々なコミュニティに貢献する「リージョナル・アクティビティ(地域活動)」という三つの柱に加え、2011年の東日本大震災以来「被災地に音楽を」届ける活動を継続している。これらの活動は高い評価を受け、第16回後藤新平賞を受賞。
2023年9月より首席指揮者にカーチュン・ウォンを迎え、桂冠名誉指揮者小林研一郎、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一という指揮者陣を中心に年間150回を超えるオーケストラ公演を行う。
2026年の70周年に向け、芸術性と社会性を両輪とし、「温かさ」「人に寄り添う」土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。1994年に杉並区と友好提携を結び、本拠地とする。
毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
オフィシャル・ウェブサイト https://japanphil.or.jp
X(Twitter) @Japanphil Instagram @japanphil.official
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
ピアノ指導者を中心とした音楽教育のネットワーク組織です。ピアノの先生という職業を軸に、人と人を音楽で繋ぎ、一人ひとりの豊かな人生を実現するための活動を幅広く行っています。18000人以上の会員と、会員の生徒を中心とした全国のピアノ学習者のつながりをつくり、全都道府県に670以上の拠点を築きながら、国内最大規模のピアノコンクール・合同発表会・アウトリーチ事業・音楽データベースサービスなどを拡充してきました。
主催コンクールの最難関部門「特級」は、国際コンクールでも活躍する若手ピアニストを数多く輩出し、音楽・芸術界を牽引する人材育成にも貢献しています。近年は自治体・企業・NPOなど、様々な組織との協働による「豊かさ」の実現を目指し、「特級」出身ピアニストの派遣公演等を通じて、地域コミュニティの支援や学校教育との連携を推進しています。
コーポレートサイト:https://corporate.piano.or.jp/