「どう見ても、散歩終わりに足を拭いてもらう態度ではない」――飼い主さんにそうつぶやかれてしまったのは、3歳になる柴犬の岳(がく)くん。
どうやら帰宅するやいなや、玄関でゴロンと仰向けになって寝転がってしまったようです。両足が拭きやすいのは間違いなさそうですが、この態度……もう少し、こう、なんというか……。
飼い主さんに話を聞くと、こうした行動は1年前から見られるようになったようで、毎回こうなるわけではなく、すんなり足を拭かせてくれる時もあるとのこと。
最近は暑さのせいもあり、家に着くなり「疲れた~」と伏せをするので、そこで足を拭こうとすると、時折抵抗してヘソ天ポーズになってしまうことがあるのだそうです。
加えて、この日の散歩は早朝。飼い主さんにとって朝の忙しい時間帯にもかかわらず、簡単には終わらせまいとじらしてくる岳くんに対し、飼い主さんは「お構いなしで、笑っちゃいました」と思わず苦笑い。
少々てこずりながらも、この体勢のまま足を拭き、ひっくり返して背中も拭いてあげたとのことでした。
性格は人が大好きで、甘えん坊だという岳くん。もしかすると、こうすることで飼い主さんが笑ってくれるのを見て、うれしくておどけているのかもしれませんね。
どう見ても散歩終わりに足を拭いてもらう態度ではない🤪 pic.twitter.com/s3xCTDWAkA
— 岳 ⛰️ 柴犬 🏔️ (@hikingshibaGAKU) July 9, 2025
<記事化協力>
岳 柴犬さん(@hikingshibaGAKU)
(山口弘剛)