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株式会社シンギュラーパータベーションズ、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択

update:
株式会社Singular Perturbations
ブラジル連邦共和国/犯罪予測 AI×ドローンによる広域インフラ警備最適化調査事業



株式会社Singular Perturbations(本社:東京都千代田区、取締役社長:梶田 真実、以下SP社)は、2025年8月22日、ブラジル連邦共和国/犯罪予測AI×ドローンによる広域インフラ警備最適化調査事業が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択されたことをお知らせします。

本事業では、ブラジル連邦共和国における鉱山・プラント等の広大な私有地を対象に、当社独自の犯罪予測AI「CRIME NABI」と自律型ドローンによる巡回サービスを組み合わせた新たな広域警備モデルの実証に取り組みます。人的巡回が困難なエリアにおいて、AI予測に基づく最適なルートでドローンが自動巡回を行うことで、警備効率の飛躍的な向上とセキュリティ水準の強化を目指します。


*令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)
https://gs-hojo-web-fspoc.jp/index.html
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広域インフラ警備の課題とニーズ
ブラジルをはじめとする新興国では、鉱山や油田プラントなど広大な敷地を有する産業インフラにおいて、資源盗難に伴う設備破壊による甚大な被害を警備する需要が高い中で、人的な巡回警備ではカバーしきれないという課題があります。例えば、ブラジル大手鉱山会社のCSNマイニング社の採掘サイトや、石油会社Petrobras社の油井施設では、敷地が数十~数百平方キロメートルに及び、銅線や燃料といった資源の盗難や不法侵入への対策が喫緊の課題となっています。実際、SP社の犯罪予測システムCRIME NABIをブラジル警察がパトロール業務に活用した事例では、インフラ資材の一つである銅線盗難が69%減少する成果も報告されており、大規模私有地におけるセキュリティ強化へのニーズは非常に高いと言えます。
- 主な想定顧客例:鉱山開発企業、石油・ガスプラント運営企業、大規模農業プランテーションや森林保全地を保有する事業者、港湾・物流拠点の管理企業 など


犯罪予測AI×ドローン管制による革新的警備モデル
今回の実証では、SP社独自開発の犯罪予測AI「CRIME NABI」とドローン運航管理システム(UTM)をデータ連携させ、AIが予測するリスクマップに基づいて自律飛行ドローンが最適な巡回ルートを自動選択・飛行する新たな警備モデルを構築します。CRIME NABIは過去の犯罪発生パターンや環境データから未来の犯罪リスクを予測し、リスクの高い地点を重点的に巡回するルートを提示できる点が特長です。そのため、従来は人間の警備員では巡回が難しかった広大なエリアもAI予測に基づくドローンの自動巡回によってカバー可能となり、巡回効率・警備範囲・異常発生時の反応速度を飛躍的に向上させることが期待できます。SP社は2023年にブラジル現地法人を設立し、複数の警察機関との間でCRIME NABIの有効性検証を進めてきた実績があり、その知見を今回の民間インフラ向け警備モデルにも応用します。
想定されるメリット:
- 巡回効率の向上: 犯罪予測に基づき優先度の高いエリアをドローンが自動巡回するため、人手不足下でも効率的な警備が可能。
- 警備範囲の拡大: 固定翼ドローン等を活用することで、一度に広範囲を監視でき、従来カバーしきれなかった広大な敷地全域を網羅。
- 初動対応の迅速化: リスク検知時には付近を飛行中のドローンが即時に現場を確認し、従来より早い初動対応が実現。


実証済みの独自技術と国際展開の実績
ブラジル・ミナス州のベロオリゾンテ市における州警察と市警団のパトロール実証では、CRIME NABI導入後に信号機や通信ケーブルの銅線窃盗件数が約68.5%削減されました。これは同社AIによる犯罪予測が実フィールドで犯罪抑止に大きく寄与したことを示す顕著な事例であり、CRIME NABIは実運用で効果が実証された世界唯一のAI警備ルート最適化技術となっています。CRIME NABIはSP社が開発した犯罪・事故予測アルゴリズムを核とするAIソリューションで、過去の犯罪データや環境データを解析して「いつ・どこで」犯罪や事故が起こり得るかを高精度に予測し、リスクを事前に可視化することで最小限のリソースで最大限の安全を確保します。こうした独自技術はNICTやNEDOなど国の研究プロジェクトを通じて磨かれ、犯罪発生率の高いブラジルにおける州警察・市警向けのパトロール業務および防犯カメラ監視業務の効率化支援サービス展開など、高い有効性が確認されています。現在までにブラジルを含む中南米の14の警察機関にCRIME NABIのユーザーがおり、同社のテクノロジーがグローバルに受け入れられていることを示しています。

ビジョン:グローバルなセキュリティインフラ変革への挑戦
本実証を起点に、ブラジルおよび中南米で広域インフラ向けドローン警備サービスの事業化を進め、将来的には世界のセキュリティインフラの標準づくりに挑みます。実証期間中は現地企業・治安機関と連携し、有効性と運用フローを検証して2026年以降の商用サービス化に繋げる計画です。Crime Nabi(犯罪予測AI)とUTM(ドローン管制)の連携を核に、SaaS+運用サービスの提供モデルを拡張し、鉱山・エネルギー・港湾・物流などB2Bの屋外警備へ適用領域を広げます。SPは研究開発で培ったAIと現場実装力を強みに、「予測→巡回→検知→対応」を一体化した次世代警備インフラを確立し、協業パートナーとともに社会の安全へ継続的に貢献していきます。


[会社概要]
■株式会社Singular Perturbations(シンギュラー パータベーションズ)
本社:〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F・KSフロア
代表者:代表取締役CEO 梶田真実
設立:2017年8月3日
事業内容:犯罪・事故予測 AI「CRIME NABI」の開発・提供 等
受賞・採択歴:B Dash Camp 2024 Sapporo 優勝/Forbes JAPAN「2025年 注目すべきスタートアップ7社」選出/NEDO・NICT・IDB Lab・JICA などの公的プロジェクト採択
URL:https://www.singular-perturbations.com/

■ SINGULAR PERTURBATIONS, SERVICOS DE TECNOLOGIA LTDA
所在地:Av. Paulista, 807 - Cj. 1922 - Jardim Paulista - São Paulo - SP - CEP 01310-100
代表者:代表取締役CEO Takamasa Kurachi
設立:2023年10月31日
事業内容:犯罪予測AI「Crime Nabi」を活用した警備ソリューションの展開

■お問い合せ先
株式会社Singular Perturbations 広報担当
Email:info@singularps.com
https://www.singular-perturbations.com/contact/

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