[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-e96251d0bd91bfd0683dc28fce4e07b2-1125x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-3ab3984339b7ddfa7d26a3e8479947e5-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
天然素材を活用した「手づくり筆記具」の商品開発をする雑貨屋・株式会社F-STYLE（本社：岐阜県岐阜市、代表：古田耕造）は、地域認定材の銘木材や美濃和紙を活かした筆記具の商品開発を行なっています。
「山」と「人」が共に生きる持続可能な社会を実現したい。
「自然の恵みを余すことなくいただく」をコンセプトに駆除される野生のニホンシカの「ツノ」活用方法を考えます。
Makuakeクラウドファンディング
天然鹿の角を手に─「世界にひとつだけのステーショナリー（文房具）」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-39c0b91b2aff6db8219b9c20482c1555-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
天然鹿の角で作られた「世界にひとつだけのステーショナリー・文房具」古来より縁起物として大切にされてきた素材
鹿は神の使い、力の象徴、魔除けや子孫繁栄の象徴として、日本人の暮らしに深く根付いてきました。
私たちは、この素材に宿る命の力と歴史の重みを活かし、駆除される鹿の角を無駄にせず、魅力的な文房具としてよみがえらせています。
手にした瞬間から、ただの文房具ではなく、自然の恵みと命の物語を感じる特別な体験が始まります。
プロジェクトの背景と概要
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-24332909b41a2f41908ba5c32b983d19-1074x716.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本の社会課題の一つである、野生鳥獣による農作物被害。その約三分の一が鹿によるものです。鹿を含めた野生鳥獣はハンターによって捕獲された後約90％が廃棄されている現状があります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-a40ded2c900460da7afd8e960a0a59b7-830x553.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社キサラエフアールカンパニーズ代表の所千加は岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲にて鹿を捕獲しており、「人間の都合で奪った命なら最大限価値へ変えたい」という想いから、ジビエ事業を立ち上げました。レストランや道の駅などを作り鹿の肉以外にも骨や角、革といった資源を価値へ変える取り組みを行っています。
駆除したニホンジカを余すところなく活用した商品開発
現在、鹿肉に関してはジビエを中心としたレストランなどで食品として活用し販売できている。しかし、鹿角は廃棄処分している現状です。自然の命を頂いているので、余すことなく魅力ある小物雑貨として商品開発し、今後の販売に繋げることを目的とする事業です。今まで廃棄するしかなかった「鹿ツノ」を小物雑貨として魅力ある製品とし販売拡大を図ることを目的とします。
そこで今回株式会社キサラエフアールカンパニーズから依頼を受け、株式会社F-STYLEが新しい取り組みとして「鹿ツノ」を活用した手づくり筆記具の開発プロジェクトを開始することとなりました。
【Makuakeクラウドファンディング概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/70291/table/15_1_16b25b0117852449b336c2100176b291.jpg?v=202510081016 ]
「手づくり筆記具」開発商品（予定） ※価格は税抜き表示
■鹿ツノ/手づくり筆記具（ステーショナリー雑貨）[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-cefba61383fcb8be6f2e3d9e3d907185-1886x1207.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-e503ca36c7f368c7e0118d60e361e842-1200x1214.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■万年筆Magnet cap type（中字）
・長さ133mmｘ軸径14mm・重さ43.2g
参考上代 ￥16,000
■シャープペン0.5mm
・長さ140mmx軸径13mm・重さ31.5g
・参考上代 ￥12,000
■ボールペン0.7mm
・長さ123mmｘ軸径15mm・重さ48.4g
参考上代 ￥10,000
■爪楊枝入れ
・長さ78mmｘ軸径15mm・重さ35.3g
参考上代 ￥7,000
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-f6d39bbe3540a82a7ece95fdb615f8da-1200x1214.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■爪楊枝入れ
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-930ed5650256952452bad87f44f69c24-1200x1197.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■Bigボールペン0.7mm
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-ee6f21ecaa5fb3381770543b0b856ac5-1200x1152.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■紙箱Gift Box
手づくり作家
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-c61e05797c75a054bda2818191825325-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■作家：町井菜月
■作家名：町井菜月
生年月日 1984年3月16日
住所 三重県津市
寛政八年（1796年）に起きた「寛政の大一揆」において、地域の参加者として名を残す先祖を持つ、生粋の田舎育ち。代々この地に根を下ろし、山々と自然に囲まれた環境の中で育ちました。
成人後、鹿の角という自然素材の持つ力強さと繊細さに魅了され、独学で加工を始めました。
作品制作を重ねる中で、個人ギャラリー主催のコンテストにて特別賞を受賞するなど、技術と表現の幅を少しずつ広げております。
近年は、鹿の角を用いたペンづくりに取り組んでおります。
きっかけは、「この素材で、まっすぐなものが作れないだろうか」という素朴な発想からでした。現在はその探究を深めるべく、日々試行錯誤を重ねております。
自然と共に生き、素材と真摯に向き合いながら、時を超えて語りかけるような作品づくりを目指しています。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-1b4a6bbb01859d9e1f20648a9f5754c2-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・何処を使う？
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-1bfd7648c569f0547612ec499f1d76fe-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・この部分がイイな！
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-4162f58ad23874f5495f20c82c3c075d-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・では、カットしていきます。
揖斐川町鳥獣対策（環境省より引用）
■ニホンジカによる森林被害と対策についてニホンジカによる食害は、年間を通じて発生している。特徴的な被害として、山林内の植林での剥皮被害や若芽の食害、また水稲の田植後の苗の食害があるほか、野菜類・豆類・水稲等、種類やそれらの各生育段階において、被害状況は多岐にわたり、被害地域も全地域にわたっている。
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-27ea5cf225ecaa02ec5c6cef489a7758-1500x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・自然の恵みに感謝
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-aa162cadbfe74cdaeab3e04288287004-1500x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・収穫の秋
■捕獲等に関する取組
揖斐郡猟友会と連携し、銃器・わなを用いて捕獲・処理を実施している。
また、ニホンジカの個体数調整を平成２５年度から実施しており、駆除した命を使わせて頂いている。
■全国被害の現状
○令和５年度の野生鳥獣による森林被害面積のうちシカによる被害は約６割を占める。
○シカによる森林の被害は深刻な状況にあり、全国の森林の約３割で被害が発生。
○シカの生息分布は１９７８年以降大きく拡大しており、この４０年間で分布域を約２．７倍に拡大。
○環境省の推計では、北海道を除く本州以南には令和４年度末で約２４６万頭のシカが生息しており、依然として高い水準で推移。
■被害の状況
いま、ニホンジカとイノシシが、どのような問題をもたらしているのでしょうか？
日本に昔から生息しているニホンジカやイノシシは、近年、急速に生息数が増加し、全国で分布を広げています。増えすぎたニホンジカやイノシシが、いま、日本全国で生態系や農林業、さらには私たちの生活にまで深刻な被害をもたらしています。
[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-f1dd5ece27319ae2183519e34cbe5db1-1200x452.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
事例１. 【自然公園での被害】
多くの自然公園において、生態系への被害が確認されています。高山帯にまで現れるようになったニホンジカが、お花畑や希少な植物を食べつく
せば、美しい景観が失われ、斜面が崩壊してしまうことが懸念されます。
[画像18: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-388540f17ae6ca2599c9d5c2a60e7d79-1200x462.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【ニホンジカによる高山植物への影響】
事例２.【希少種への影響】
長崎県・対馬だけに生息するチョウ、ツシマウラボシシジミが絶滅の危機に直面しています。
その理由は、ニホンジカが増え、幼虫の餌となる植物のヌスビトハギを食べてしまったためです。
[画像19: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-23d144d1394c3d29e4cd6bb95c660982-1200x562.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
事例３.【農林業被害】
2019 年度の農作物被害総額はニホンジカ約 53 億円、イノシシ約 46億円にものぼります。
農家の方が作ったお米や野菜などを食べ荒らしてしまうことで、農家の中には意欲を失い、農業を続けることをあきらめてしまう方もいます。
そして、鳥獣の生息域が拡大して、さらに被害が拡大する悪循環を生むこともあります。
[画像20: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-582f163b1fd0e8667b7a35e353410c2f-1200x569.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■拡大する分布
ニホンジカとイノシシの個体数推定
1984 年度から 2024 年度までの 40 年間で、ニホンジカの分布域は約 2.7 倍に拡大、
イノシシの分布域は約 1.9 倍に拡大しています。
■日本鹿が増えた理由
どうしてニホンジカやイノシシがこんなに増えたのでしょうか？
■ニホンジカの生態
・寿命が長い：オスは４～６才、メスは６～８才まで生きる
・繁殖力が高い：１才以降、ほとんどのメスが毎年妊娠し、毎年１頭を産む。オス１頭と１頭以上のメスが群れをつくり繁殖する
・何でも食べる：ほとんどの種類の樹皮や植物を食べ、なくなれば餌があるところへ移動するため、餌に不自由しない
■ハンターの減少と高齢化
狩猟者の数は、約 52 万人（1975 年度）から約 21 万人（2017 年度）まで、約６割減少しています。
また狩猟者の高齢化が進み、2017 年度では 60 歳以上の方が６割を超えています。
■なぜニホンジカが増えたのか
ニホンジカの生息数の増加や生息域の拡大の理由については、科学的に十分に検証されてはいませんが、複数の要因が考えられています。
ニホンジカは、明治時代に乱獲によって激減したため、捕獲が規制されてきました。戦後しばらくして、捕獲規制によって減少に歯止めがかかった後、
ニホンジカはもともと繁殖力が高いことに加え、様々な要因で死亡率が低下したことにより、今度は増加に転じることとなりました。死亡率が低下した要因としては、右記が指摘されています。
[画像21: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-4cb17f72ae2d5456727cb3e55e085c5a-1000x691.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
（環境省より引用）
１.積雪量の減少
２.造林や草地造成などによる餌となる植生の増加
３.中山間地域の過疎化などにより生息適地である耕作放
棄地の拡大
４.狩猟者の減少
５.生息数の回復に対応した捕獲規制の緩和の遅れ
（2007 年までメスジカは禁猟）
ニホンジカの管理においては、調査等により生息状況を常に把握し、科学的・計画的に対策を講じることが必要なのです。
■新商品の開発について■鹿ツノ(ニホンシカ)
[画像22: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-9faf27dfdce2b7b6935de9f871cfdf55-1179x1451.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]いただいた命を使い切る取組み
古来より、神の使いとして崇められていた鹿
力の象徴、福を呼ぶ縁起物、神の使い
子孫繁栄 水難除け
鹿は姿の美しさや立派な角のイメージから、高貴な人、権力のある人の象徴でもあり、
角が1年ごとに生え変わり、稲作で1年サイクルの営みを続けてきた日本人にとって、
鹿の角は昔から力の象徴や、魔除けやお守りとして珍重されてきました。
■新商品の研究開発
・鹿角の筆記具(万年筆・ボールペンなど)
・鹿角のアクセサリー
・鹿角の魔除け(お守り)
■株式会社F-STYLEについて
■社名：株式会社F-STYLE■理念：日本の伝統工芸技術を合わせ持つ、三位一体のモノ作り。
Craft/クラフト：匠・職人・工芸
Design/デザイン：装飾美
Technology/テクノロジー：革新技術
古き良き時代の伝統技術や素材を活かし、"作り手の思い"、"雅な美しさ"、"新旧の技術"を組み合わせて現代に合った商品を提案。手づくりならではの"美しさ"と"優しさ"を伝えることを目指しています。
■プロフィール：代表取締役：古田 耕造
1965年生まれ、岐阜県出身。25年間アパレルメーカーに勤務し、新企画のデザイン提案部門を多数担当。2012年に個人事務所を設立し、アパレル・インテリア雑貨の卸事業を開始。手作りボールペン作家との出会いをきっかけにステーショナリー雑貨を開始。現在は9人の作家とともに新商品を開発中。飛騨高山の林業者と共同で、"岐阜県産材"を使用したオリジナルブランドを展開。木材の優しさや温もりを伝える取り組みを推進。
当社では「サステナブルなステーショナリー」をモットーに、ものづくりに励んできました。「当たり前に思っているけれど、本当はこれって地球のためではないのではないか」「この不便を解決したら、同時に環境問題や社会課題の解決にもつながるのでは」。そんな日々暮らす中での社員の気付きやお客様の声が、商品につながります。当社の商品を使うことで日々が快適に、その結果、地球のためにもなっている。そんな一石二鳥な商品をこれからも作り続けます。
[画像23: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70291/15/70291-15-76303bb3e5f1d72484ad4b365e7beda6-1200x895.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要】
会社名：株式会社F-STYLE
所在地：岐阜県岐阜市西野町7-2
代表者：古田耕造
設立：平成24年3月
URL：https://www.f-style-japan.com/
事業内容：総合雑貨卸売業
【お客様からのお問い合わせ先】
《問い合わせ先》
TEL：058-227-5222
e-mail：kouzou_furuta@yahoo.co.jp
受付：月～金9：00～17：00（祝日除く）
