おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

2026年春夏ニューヨーク&ロンドンコレ 若い世代の共感呼ぶ“レトロ&クラフト”が台頭

update:
株式会社INFASパブリケーションズ
取材記者がニューヨーク&ロンドンコレクションを徹底解剖!今季のキーテーマとブランド動向を解説しつつ、近年ニューヨークで注目のショップもお届けします。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80364/148/80364-148-17c0e9f39037e26b7dfbd74fbc64a87d-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


10月6日の「WWDJAPAN」は2026年春夏ニューヨーク&ロンドン・ファッション・ウイークを詳報します。

世界のファッションシーンは、これまでの豪華絢爛な方向性から、日常や自分らしさに根ざした新しいラグジュアリーへと移行しつつあります。その象徴となったのが、2026年春夏メンズ・ファッション・ウイークでのジョナサン・アンダーソンによる新生「ディオール(DIOR)」。こうした流れを受け、今季のニューヨーク・ファッション・ウイークでは“クラフト”が重要なキーワードとして浮上しました。
紙版を購入する
電子版を購入する
定期購読を申し込む

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80364/148/80364-148-c06f1245d9480199fb81a390a082b34c-1200x892.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



Z世代が多数を占めるNYでは、ファッションを自己表現の一つと捉える若い世代に向け、レトロや手仕事の要素を巧みに取り入れるブランドが目立ちました。それぞれの文化的背景にある伝統技術を洗練されたリアルクローズへと翻訳し、移民都市ならではの多様性を体現するブランドも。「コーチ(COACH)」「カルバン・クライン コレクション(CALVIN KLEIN COLLECTION)」をはじめとしたブランドのルックから、今季のNYコレのキーテーマを解説します。

その他、創業デザイナーが交代した「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」や「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」の今後、「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」の20周年ショーなど、NYコレの5つの注目トピックスをまとめました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80364/148/80364-148-02c734e414383997702a3804c0e3c550-1200x892.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一方、ロンドン・ファッション・ウィークは体制刷新を経て新局面へ。英国ファッション評議会の新CEO、ラニ・ウィヤー氏のもと、参加費撤廃や国際発信の強化により、参加ブランド数が増加していくことが見込まれます。ロンドンコレをけん引する「バーバリー(BURBERRY)」は、1960年代の音楽シーンを着想源に、ロックなエネルギーとクラフトを融合し、英国らしい威厳を保ちながらも新しいクリエイションを見せました。「ハリス リード(HARRIS REED)」や「ディーラー・ファインディコグループ」といった、若手から着実にステップを踏むブランドの動向にも注目です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80364/148/80364-148-4e6d6707f2c74fa593441cf48a6e65c4-774x1151.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


特集以外では、連載「ビューティー賢者が持論展開」をピックアップ。矢野貴久子アイスタイル「BeautyTech.jp」編集長が、Jビューティが今後10年で世界で存在感を発揮していくための道標を提示します。巻末の「ファッション&ビューティパトロール」では、NYコレ担当がショーの合間に巡った近年注目のショップを紹介します。

紙版を購入する
電子版を購入する
定期購読を申し込む

CONTENTS
FEATURE
・NEW YORK COLLECTION 2026 S/S クラシックや多国籍の感性と自由にミックス 自分らしさを更新する“レトロ&クラフト”
・LONDON COLLECTION 2026 S/S 参加費免除、国際ゲストへの投資を2倍 ロンドンはトップ交代で新局面へ
FOCUS
・2026年春夏ニューヨーク・コレクション海外バイヤー評 “ミニマル&レイヤード”が合言葉
SERIES
・Beauty Insight ビューティ賢者が持論展開:Vol.223 Jビューティがあと10年で世界で浮上するには(矢野貴久子 /アイスタイル「BeautyTech.jp」編集長)
・OVERSEAS NEWS 米「WWD」の翻訳記事をまとめてお届け!:「フェンディ」創業家3代目のシルヴィアがクリエイションを離れて名誉会長に就任、他
・一族で向き合うクラフツマンシップから女性支援まで 「フェンディ」100年の歴史:Vol.7 3代目シルヴィア・フェンディ、名誉会長就任に際して「家族」に感謝
EDITORS’ LETTER
・ヘアサロンメニューのNEXTトレンドとは(中村慶二郎 /サロンコンテンツプロデューサー)
EDITORIAL NOTE
・編集後記 今週の特集お届け隊:その場の臨場感を伝えたい(木村和花 /編集部記者、本橋涼介 /ヘッドリポーター)
FASHION&BEAUTY PATROL
・物価も物ヨ~クも大爆騰! NYでイケてるショップ急増中

(COVER CREDIT)
BRAND:COACH
PHOTO:ISIDORE MONTAG
COVER REEL DESIGN:COVER REEL DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)

「WWDJAPAN」について
1910年に米フェアチャイルドが創刊した「WWD(Women’s Wear Daily)」の日本版ファッション業界専門紙「WWDJAPAN」は、ファッション・ビューティ業界のビジネス、トレンドニュースをはじめ、業界人インタビューなど最新情報が盛りだくさん。また、週刊紙「WWDJAPAN Weekly」のウェブ版「WWDJAPAN Digital」も、国内外のファッション&ビューティ業界のニュースはもちろん、コレクションのルック、パーティーやストリートのスナップ、アートやメディア、ライフスタイル情報など、ファッションやビューティに強い興味を抱く消費者にも響く、感度の高い情報を提供します。

公式サイト
WWDJAPAN(Web):https://www.wwdjapan.com
SNSアカウント
Instagram: https://www.instagram.com/wwd_jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/wwd_jp
Facebook:https://www.facebook.com/wwdjapan
YouTube:https://www.youtube.com/@WWDJAPAN
TikTok:https://www.tiktok.com/@wwd_japan

最近の企業リリース

トピックス

  1. 丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

    丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

    丸山製麺が10月6日から、人気ラーメン漫画「ラーメン大好き小泉さん」とコラボした「らーめん缶」を、東…
  2. これでもう怒られずにすむ? 息子が作った「ママの攻略本」の実力は

    これでもう怒られずにすむ? 息子が作った「ママの攻略本」の実力は

    親に怒られてしまった子どもが、その後に取る態度はさまざまです。落ち込む子もいれば、しっかり反省する子…
  3. 警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

    警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

    インターネットを使っていると、ふとした瞬間に現れる「警告ポップアップ」。 近ごろでは「サポート詐欺」…

編集部おすすめ

  1. 毛玉とるとる Pro(KC-NW825)

    ストッキングやタイツも可の毛玉取り器誕生 マクセルイズミ「毛玉とるとる Pro」を発売

    マクセルイズミ株式会社は、ストッキングやタイツなどの繊細な衣類にも対応する毛玉取り器の新モデル、「毛玉とるとる Pro(KC-NW825)」…
  2. キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

    キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

    キヤノンが、バンダイの「ガシャポン」とコラボレーション。歴代のカメラとレンズをミニチュア化した「Canon ミニチュアカメラコレクション」を…
  3. 時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

    時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

    時事通信社は10月9日、自民党本部での取材中に「支持率下げてやる」などと発言した本社映像センター写真部の男性カメラマンを厳重注意したと発表し…
  4. 「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

    「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

    言わずと知れた人気コンテンツ「ちいかわ」。かわいくもハードなあの作品世界に入っていきたいと願う人は多いはず。筆者もその1人です。しかし二頭身…
  5. ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

    ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

    キーボードに差し込まれたトランプのジョーカーと、その裏に書かれた「げぇむすたあと」の文字。Xユーザーの「たーけ」さんが、たまたま入ったネット…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト