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表紙は松竹怪奇スリラーを代表して、『八つ墓村』の多治見要蔵(山崎努)
1995年、アナーキーな雑誌カルチャーが花開いた時代に『映画秘宝』誕生! 以後30年に渡りジャンル映画の最先端を突っ走ってきた『映画秘宝』12月号では、この30年間に公開された映画の中から、総勢50人越えの選者が選んだベストテンを大特集! この30年間で最もイカした映画とは何か!? 混乱の90年代から世界規模のテロと戦争の21世紀の現在まで、時代を写した映画を究極選択!
続いて、歌と踊りとCGで盛り上がるインド映画のイメージを凄まじい暴力描写によって覆し、インド映画ファンのど肝を抜いた『KILL 超覚醒』を大特集。詳細レビューにとどまらず、インド映画界に新たなる風を呼ぶ次世代の監督・俳優達やいま見るべきインドバイオレンス映画もチョイス。急激に変貌するインド映画のリアルを追う!
更に、12月号では驚愕のプロジェクトが始動! 昭和100年を記念して、松竹とのコラボレーションによる『松竹×映画秘宝映画祭』が開催決定! 「男はつらいよ」シリーズや『砂の器』といった人情喜劇や良質なドラマとは一線を画す、プログラム・ピクチャー時代だからこそ生まれた異形の作品20本をラインナップする同映画祭の全貌を、一気に公開!
その他にも最新映画情報、インタビュー記事が満載! 闇バイトとヒグマによる害獣という二大社会問題をテーマにした『ヒグマ!!︎』内藤瑛亮監督、11月号のミステリ特集にも登場した『RAMPO WORLD』メインキャスト、マルチバース物の様相を呈する和製ノワール『次元を超える』からは主演の窪塚洋介といったインタビュー記事、ギレルモ・デル・トロによるNetflix版『フランケンシュタイン』やつげ義春原作の映像化『旅と日々』、子どもらしい普通の行動が徐々に社会的な混乱を巻き起こす『ふつうの子ども』や、生徒達の起こした騒動に巻き込まれる中学教師を描いた『金髪』など、秘宝独自のチョイスで話題作を一気にレビュー!
更には『アメリカ映画最前線』では別れる二人が肉体的に切り離せなくなる話題のボディ・ホラー『トゥゲザー』が登場、新作情報以外にも大槻ケンヂ率いるロックバンド「特撮」の25周年ライブレポートや、『THE NAKED GUN』公開祈念企画第二弾としてオリジナル『裸の銃を持つ男』主演のレスリー・ニールセンについて検証するなど、注目すべき記事が今月も満載!
ハリウッドからアジアまで世界の映画情報を一足早くチェックし、30周年のその先を目指す『映画秘宝』12月号は10月21日発売! 表紙は映画秘宝映画祭より『八つ墓村』の多治見要蔵(山崎努)が目印!
映画秘宝 Vol.277. 2025年12月号
2025年10月21日発売
定価:¥1,650(税込)
発行:合同会社秘宝新社
http://hiho.co.jp/