
ドキュサイン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:竹内賢佑、以下:ドキュサイン)は、このたび、グローバルに幅広い分野でDXを推進するITサービスを提供する富士通株式会社(本店:神奈川県川崎市、代表取締役社長:時田隆仁、以下:富士通)とリセラー契約を締結しました。本契約により、ドキュサインは富士通の幅広い顧客基盤とDX推進における深い知見を活用しながら、インテリジェント契約管理(IAM)ソリューションを提供し、日本企業の契約プロセスのデジタル化をさらに加速させます。
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ドキュサインのインテリジェント契約管理(IAM)は、契約書の準備から締結、活用に至るまでのプロセスを安全に一元管理できるソリューションです。インテリジェント契約管理(IAM)による契約管理の変革を通じて、手作業の自動化、コラボレーションの促進、柔軟なワークフロー構築など、契約に関わる業務の効率化やコストの削減、契約プロセスの合理化を実現します。これにより、企業はビジネスの基盤である契約から、最大限の価値を引き出すことが可能になります。
さらに、富士通の主力エンタープライズソリューションとの連携により、顧客企業の既存システムとのシームレスな統合が実現し、契約プロセスの標準化と加速、内部統制の強化に貢献するとともに、より包括的なDXの推進を実現します。
本協業は、ビジネスプロセスの変革を通じた社会課題の解決と持続可能な世界の実現を共に目指してまいります。
富士通株式会社 ソフトウェアオープンイノベーション事業本部 本部長 粟津 正輝氏は次のように述べています。
「近年、企業におけるDXの加速が喫緊の課題となる中、契約管理業務のデジタル化は、重要な要素と認識しています。本協業により、富士通が提供するエンタープライズ領域での深い業務知見とドキュサインのテクノロジーを連携させることで、お客様の契約ライフサイクル全体をデジタル化し、ビジネスプロセスの効率化と生産性向上に寄与します。このパートナーシップを通じて、日本企業のお客様の持続的な成長と、社会全体のデジタル化を更に推進してまいります。」
ドキュサイン・ジャパン株式会社 取締役社長の竹内賢佑は次のように述べています。
「日本市場において、企業のデジタル化への取り組みを加速させることは、私たちの重要な使命だと捉えています。このたび富士通様とリセラー契約を締結できたことは、ドキュサインのソリューションが持つ価値と、日本企業のDX推進への強い意欲の表れだと確信しております。富士通様が持つ強力な顧客基盤とDX推進における専門性を組み合わせることで、私たちはより多くのお客様に対し、インテリジェント契約管理ソリューションを通じて、契約プロセス全体の効率化と最適化を支援し、ビジネスの基盤となる契約から最大限の価値を引き出すことを可能にします。今後、富士通様との連携を深め、日本市場における契約管理のデジタル変革を強力に推進してまいります。」
Docusign IAMについて
Docusign IAMは、契約管理プロセスのさまざまな構成要素をシームレスにつなぎます。また、AIを活用して契約書の作成をスピードアップし、交渉を強化し、契約ポートフォリオを管理するための戦略的洞察を提供します。Docusign IAMにより、規模の大小を問わず、企業はシームレスな契約書の準備、締結、活用を実現できます。
【Docusign / ドキュサイン・ジャパン株式会社について】
Docusign(ドキュサイン)は、合意・契約の変革を推進しています。現在、180カ国以上で160万社以上のお客様と10億人を超えるユーザーがドキュサインのソリューションを利用して、ビジネスプロセスを加速し、人々の暮らしをよりシンプルなものにしています。従来、合意・契約文書に含まれる重要なビジネスデータは基幹システムから切り離され、時間、コスト、機会の損失をもたらしていました。しかし、インテリジェント契約管理システムを使えば、これらのデータを効果的に活用できるようになります。ドキュサインが提供する「インテリジェント契約管理システム(IAM)」は、業界No.1の電子署名および契約ライフサイクル管理(CLM)ソリューションとともに、シームレスな合意・契約文書の準備、締結、活用を実現します。ドキュサイン・ジャパン株式会社は、米国Docusign, Inc.の日本法人です。