[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/1372/80053-1372-81c33673fbb25c3d9adbbb80ed9ac02f-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる核融合発電での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「核融合発電」講座を開講いたします。
核融合発電(フュージョンエネルギー)の実現に向けた研究開発と要素技術の最新動向について解説する講座である。
本講座は、2025年11月25日(火)開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f0b30a5-90d9-6770-8cab-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:核融合発電(フュージョンエネルギー)の実現に向けた研究開発と要素技術の最新動向~産業への波及効果、今後の展望、高温超電導線材、耐放射線性潤滑剤~
開催日時:2025年11月25日(火) 10:00-16:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f0b30a5-90d9-6770-8cab-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 核融合発電(フュージョンエネルギー)の最新動向、実現に向けた展望
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講師 一般財団法人エネルギー総合工学研究所 原子力グループ 部長 都筑 和泰 氏
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第2部 フュージョン(核融合)エネルギー実現に向けた研究開発の現状と今後の展望
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講師 量子科学技術研究開発機構 副理事 竹永 秀信 氏
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第3部 核融合炉用高温超電導線材について
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講師 株式会社フジクラ 超電導事業部 事業部長 大保 雅載 氏
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第4部 先鋭放射線科学を広く支え、核融合装置にも不可欠な世界最高峰の耐放射線性潤滑剤
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講師 株式会社MORESCO 研究開発部 高度専門職(管理職級)/ 耐放射線性潤滑剤 林 義和 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・楽観論、慎重論が渦巻いている状況の中、現状を冷静に判断するための背景知識が習得可能
・超電導に関する基礎知識、核融合への使われ方など
・核融合を含む先鋭放射線科学での機器/施設の、長期・安全稼働の為に不可欠な要素技術である潤滑剤の、その重要性や要求される耐放射線性の基礎からの理解と、実際の選定基準のガイドライン
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 核融合発電(フュージョンエネルギー)の最新動向、実現に向けた展望
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【講演主旨】
近年核融合(フュージョン)については、米英中などが具体的な政策目標を提示して開発を推進するとともに、スタートアップ企業も急速に増加しています。国内でも2025年に閣議決定された第7次エネルギーで開発に言及されています。フュージョンについては、多くのスタートアップ企業が2030年代半ばには発電炉を実現するとしている一方で、そう容易ではないという冷静な意見もあります。ここでは、核融合の原理、これまでの経緯、最新の開発動向などを紹介の上、発電炉実現可能性及び産業への波及効果に関して見解を提示します。
【プログラム】
・核融合の魅力
・核分裂と核融合
・主要な閉じ込め方式
・開発の経緯概要
・核融合実現の難しさ
・核融合研究の現状と今後の計画
・核融合スタートアップの動向
・核融合支援策の動向
・産業波及効果
・まとめ
【質疑応答】
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第2部 フュージョン(核融合)エネルギー実現に向けた研究開発の現状と今後の展望
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【講演主旨】
世界的に期待が高まっているフュージョン(核融合)エネルギー。我が国では、世界に先駆けた2030年代の発電実証を目指すとともに、フュージョン産業エコシステムの構築に向け、今年6月に「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」が改定された。量子科学技術研究開発機構(QST)では、戦略改定を受け、大型国際共同プロジェクトであるITER計画及び同計画を支援・補完する日欧の国際共同プロジェクトであるBA活動を着実に推進するとともに、2030年代の発電実証に向けた原型炉計画の加速案を検討している。産業界も注目するフュージョンエネルギー研究開発の現状と展望について報告する。
【プログラム】
1.フュージョンエネルギーによる発電の原理と特徴
1-1 フュージョンエネルギーとは
1-2 フュージョンエネルギーによる発電の原理
1-3 フュージョンエネルギーの特徴
2.実現への道筋とフュージョンエネルギー・イノベーション戦略
2-1 実現への道筋
2-2 世界の研究開発状況
2-3 フュージョンエネルギー・イノベーション戦略に沿った取り組み
3.ITER計画及びBA活動の進捗
3-1 ITER計画の進捗
3-2 JT-60SA計画の進捗
3-3 原型炉に向けた研究開発の進捗
4.原型炉計画の加速検討
4-1 原型炉設計の加速案
4-2 基盤整備案
5.今後の展望
5-1 今後の取り組み
5-2 人材育成
5-3 フュージョンインダストリーの創出と未来社会
【質疑応答】
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第3部 核融合炉用高温超電導線材について
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【講演主旨】
超電導は抵抗なく電気を流すことが出来る物質です。フジクラで開発、製造している高温超電導線材は液体ヘリウムを用いるこ必要がなく、強力な磁場を発生させることが可能なため、従来より様々な産業機応用が期待されてきました。近年、カーボンニュートラルを実現するエネルギー技術として核融合発電への応用が注目されています。本講座では、高温超電導線材の概要と核融合開発への使われ方やフジクラの活動概要について御紹介します。
【プログラム】
1.はじめに
2.高温超電導線材 開発の歴史
3.核融合開発に向けた高温超電導に関する取り組み
【質疑応答】
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第4部 先鋭放射線科学を広く支え、核融合装置にも不可欠な世界最高峰の耐放射線性潤滑剤
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【講演主旨】
核融合を始め、過酷な放射線環境下で稼働する機器にも、通常環境で作動する機器同様、それら可動部・駆動部には潤滑剤が不可欠で、それ無しでは機器は早期に摩耗等の致命的ダメージを被る。 他方、放射線環境下では機器同様に潤滑剤も過酷な被曝を被り、耐放射線性が低いものは早期に劣化し機能を早々に喪失し、放射線施設や機器の長期的/安定的可動の大きな障害となる為、潤滑剤が耐放射線性や時に耐高真空性までもを有する事が極めて重要になる。
本講演では、潤滑剤の定義から被曝後の劣化メカニズムを基礎から解説し、更に実際の/または拡大可能性ある適用用途/機器に関する説明も加え、包括且つ一貫した技術/用途的知見を学習頂く。
【プログラム】
1.簡単な会社概要
2.潤滑剤の定義
潤滑剤とは~個体潤滑剤との比較
3.過酷な放射線環境への特殊潤滑剤に求められる性能 1.放射線に対して
3-1 潤滑剤が放射線に被曝するととどうなるか~オイルの場合&グリースの場合
3-2 潤滑剤の実際の被曝事例: 原研JAEAや欧州加速器プロジェクトとの共同研究での所得データ
(含・世界初のエポックネイキング的知見)
3.過酷な放射線環境への特殊潤滑剤に求められる性能 2.真空に対して
4.どう言うアプローチを用いれば、これら耐放射線性や超高真空特性が得られるのか
4-1 放射線被曝に対して
4-2 真空に対して
5.耐放射線性&超高真空特性の潤滑剤の適用用途・装置実例
5-1 核融合
5-2 巨大加速器
5-3 福島廃炉、核分裂発電、医療 等
6.結び
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上























